KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

痛い・・検査二日目

2010年04月21日 | 病気のこと
天気 晴

暖かさを通り越した初夏の日差しが気持良い日。
検査の二日目は忙しかった。血液採取→マンモグラフィ(レントゲン)→心臓エコー→CT。これを9時から半日で行う。

何が痛かったかというと、血液採取。いつものことながら血管が出にくいので針がなかなか刺さらない。一昨日の検査の造影剤を注射したドクターはとても旨かったのに・・
「ごめんなさいね、もう一度やり直しさせていただきますね」と言われるとガマンしなくちゃ、と思いつつ・・子供の頃から注射針は大嫌いで。
「ひどく痛かったらおっしゃってくださいね」
「大丈夫です、このあともっと痛い検査がありまますから」
と言って痩せガマン。

次のマンモグラフィーは、乳がんの検査の中では一番痛いと言われて嫌われる。
術前に初めてしたときは、本当にガマンを越える痛さだった。が、その翌年に器械が新しくなって、以後は痛みはさほどではない。それに、血液採取の痛さとガマンに比べればたいしたことではない。と思ってガマンし過ぎたのだろうか?夕方になって肋骨が痛い。なぜ?と思って原因がマンモのときのガマンし過ぎ、と気付かされた。
「骨が痛みませんか?」と技師さんに言われたとき、本当は骨がぎしぎしと痛かった。なにしろ、骨に皮がついているだけのやせっぽち。「痛い!」と言ってしまえば良かったのに・・
という検査二日目は忙しい半日だった。
明日も続きがある。

採られゆく血の色暗き暮春かな KUMI
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