写真は宮島の弥山ゴンドラからの広島側の風景。
弥山(みせん)は標高535mあって、弘法大師が開山したという修行の山でもある。頂上までの修験道にはお堂もあるようだが、無論、私に行ける場所ではない。本格的な登山になるようだ。
その山の中腹433mまで、ゴンドラとロープウェイを乗り継いで行くことができる。そこまで行くと、宮島の反対側・・つまり四国側の島々が見えるのだというので、それを期待してゴンドラ乗り場まで。
そこまで行くには紅葉谷というちょっと険しい所を登らねばならない。でも、無料の送迎バスがあった。といっても、最後の登りは自分の足で行かねばならない。めえちゃん頼みの私にはチトきつかった。でも頑張ってロープウエイに乗り・・
途中でゴンドラに乗り換えて。ゴンドラからの眺めに感激。海に浮かぶ白いものは牡蠣筏。
そして、四国側の見える到着地点の風景には声も出ないくらい大感激した。
海が見たい、海が見たい、と今年になってから切望していた気分がこれでたっぷりと満たされる風景だった。ロープウエイ駅のレストランで海を見下ろしながらうどんを食べた。場所が場所なのでメニューは肉うどんとカレーくらいしかなかったけれど、うどんの味は、私の大好物の讃岐うどんに似ていて、美味しかった。肉が・・やっぱり西国、牛肉なのでちょっとがっかりだった。鶏肉なら満点だったのに。
帰路は、ゴンドラの駅から新緑の眩しい紅葉谷を海岸まで下った。紅葉の中を歩くかなりの坂道で、眼の悪い私には怖かった。慎重に、楓の根っこに躓かないよう。宮島は紅葉の名所。新緑もまた素晴らしかった。
帰路は、JRの連絡船に乗った。こちらは大きなフェリーで、わずか10分の小航路、でも船から遠ざかる宮島が見える。行きにこれを利用していると、近づいてくる大鳥居に感激する・・という風景。
随分歩いたつもりだったのに、ホテルへ帰ってスマホの万歩計を見たら13000歩。体力なくなった~とつくづく。
息荒く登りくる人新樹光 KUMI
弥山(みせん)は標高535mあって、弘法大師が開山したという修行の山でもある。頂上までの修験道にはお堂もあるようだが、無論、私に行ける場所ではない。本格的な登山になるようだ。
その山の中腹433mまで、ゴンドラとロープウェイを乗り継いで行くことができる。そこまで行くと、宮島の反対側・・つまり四国側の島々が見えるのだというので、それを期待してゴンドラ乗り場まで。
そこまで行くには紅葉谷というちょっと険しい所を登らねばならない。でも、無料の送迎バスがあった。といっても、最後の登りは自分の足で行かねばならない。めえちゃん頼みの私にはチトきつかった。でも頑張ってロープウエイに乗り・・
途中でゴンドラに乗り換えて。ゴンドラからの眺めに感激。海に浮かぶ白いものは牡蠣筏。
そして、四国側の見える到着地点の風景には声も出ないくらい大感激した。
海が見たい、海が見たい、と今年になってから切望していた気分がこれでたっぷりと満たされる風景だった。ロープウエイ駅のレストランで海を見下ろしながらうどんを食べた。場所が場所なのでメニューは肉うどんとカレーくらいしかなかったけれど、うどんの味は、私の大好物の讃岐うどんに似ていて、美味しかった。肉が・・やっぱり西国、牛肉なのでちょっとがっかりだった。鶏肉なら満点だったのに。
帰路は、ゴンドラの駅から新緑の眩しい紅葉谷を海岸まで下った。紅葉の中を歩くかなりの坂道で、眼の悪い私には怖かった。慎重に、楓の根っこに躓かないよう。宮島は紅葉の名所。新緑もまた素晴らしかった。
帰路は、JRの連絡船に乗った。こちらは大きなフェリーで、わずか10分の小航路、でも船から遠ざかる宮島が見える。行きにこれを利用していると、近づいてくる大鳥居に感激する・・という風景。
随分歩いたつもりだったのに、ホテルへ帰ってスマホの万歩計を見たら13000歩。体力なくなった~とつくづく。
息荒く登りくる人新樹光 KUMI
一連のの写真を眺めていて、以前夫の広島出張を
想い出したのでした。
前泊を勧め、宮島、原爆ドームを見学するように私が勧めたのでした。
始めは渋っていたのですが、帰宅して、とても正解だったと言うのでした。
日本人として原爆ドームは見ておいて欲しいと思ったのでした。
写真で楽しませて頂きました。
私も何だか海が見たくなりました。
自然の中で心洗われるようですね。
新緑も美しいです。
私は20歳のときのGWに友人と山陰旅行に行き、初めて広島へ。
そのときのショックは、自分の戦争記憶なんかぶっとぶものでした。
今の修学旅行生がどこまで記憶に残るか・・
と思いますけど、心のどこかで戦争の怖さを感じると思います。
TVや写真の映像だけでは解りませんね。
もっと若いうちに行っていれば弥山にも上れたかも。
ぜひ、ご主人とお出でになってください。