台風のさきがけ

天気　雨

台風が近いので、その先駆けのように東京近辺にも一時的にあちこちで豪雨。午前中、わが市にも大雨洪水警報が・・といっても、大きな川のない土地柄なのであまりピンと来ない。ちょっと低い土地では道路に水の溜まることはあるかもしれないが。
多摩川や、多摩川の支流の浅川は、午後まで降り続いたら大変なことになったかもしれない。
午後には警報は解けた。
台風はさっき、四国に上陸したようだ。

写真の何もない日なので、昨日の通院の途中に撮った青空。
きっと、台風が過ぎたら毎日こんな青空になるのだろう。

今日は太極拳の日、実は、4週間前のこの日の午後から、眩暈に襲われてひどい目に遭った。
今日も朝からちょっと眩暈が・・台風の前だから仕方ない・・でも、強い雨が降っているので参加者が少ないかも、と、行かなくちゃ精神で参加した。
10人が集まり、私が居なくても大丈夫だった。でも、何度も休む訳にもいかない。
やはり、本気で太極拳をするには無理な状態で、途中で少しの間「観客」になった。
次回こそ、回復していますように。

胡瓜揉む昨日とおなじ今日を生き　　KUMI

空は真夏

天気　晴

梅雨明けのような空。もしかして、もう梅雨は戻らないかも、と思いたい。
明日か明後日、台風が過ぎれば夏になるのだろう。


午後は、内科通院の日。前回に貰った半月分の眩暈の薬がなくなった。それと、血液検査の結果を聞きに。
検査結果は異常なし。眩暈の原因は解らないままだ。あまりあれこれと検査するのも面倒なので、当分は内科の薬で回復を待とう。梅雨が終わったら眩暈も終わる、かも。

何だか世間の騒がしい一日。
政治のことはここに書かないことにしているので、表現しずらいけれど・・
「誰に投票しても、世の中変わる訳ではないし」という無関心の人たちの中にも、選挙に行かなかったことをちょっぴり反省した人が居るかもしれない。というか、反省して欲しいと思う。
胸に何かがつかえていて、息苦しくなるような今日一日だった。

居酒屋の暖簾西日へひるがへる　　KUMI

富士山と朝顔と

天気　晴

今まで日に三輪ほどしか咲かない朝顔が、今日はたくさん咲いた。しかも四種類全部。
「団十郎」も咲いた。

この花、なぜ団十郎なのかと言うと、江戸時代、人気歌舞伎役者の団十郎が海老茶色を着こなしていたので、その名がついた、とのこと。
でも、今「団十郎」と名のついた花は、江戸時代とは違う花なのだそうだ。ともかく、珍しい色で、今年初めて買ってみた。

この青い色もなかなか良い。


話変って、久しぶりに昨日の夕方から富士山がすっきりと見え始めた。梅雨明けのときに見えるような風景。昨日の夕焼と、今朝の富士山。




今日は猛暑で、群馬の館林では39℃を越えたとうだ。
こちらは、35℃まではいかなかったと思うけれど・・「高温注意報」が出ているので外出はしなかった。まだ眩暈がすっきりしていないので、用心、用心。

朝顔の団十郎といふみやび　　KUMI

大学病院で

天気　晴

猛暑日になるという日、緑内障の大学病院でも診察日。一年ぶりだ。
4年前、視野狭窄が急激に進んだため他にも病気があるかも、といつもの眼科クリニックから「名医」を紹介された。

で、色々の検査で今日の結果は・・1年前と状態が変らないので「こちらでの診察は今日で卒業にしましょう」と言われた。あとは、近所のクリニックで・・とのこと。
「それとも、こちらへ月1回通われてもいいですよ」とドクター。
「いえ、家から近い○○眼科の方が・・」と私は慌てて否定した。
電車に乗っているのは往復2時間くらいなのに、帰宅まで5時間かかるから、一日が費えるようなもの。
どんな名医でも、私の緑内障は回復することはない。ならば、今までそれなりに病状を抑えてくれている近所の眼科の方がいい。大学病院の診察では、待ち時間が半端ではない。予約した時間に検査が始まったことは一度もない。正直、何でこんなに時間がかかるの？と思うばかり。診察システムは、私がいつも通っている都立病院の方がはるかに進んでいる。悪いけれど、どんな名医が居たとしても、私は大学病院よりもご近所の方が良い。
いつ呼ばれるか解らないので、座っていてものんびり読書、とはいかないのだ。

しめしめ、ともかくこの病院には来なくて良いのだ、と、会計を済ませて外へ出て、ほっとした。病院の前から、新宿の街を記念に撮っておいた。正面は東京都庁。
そして、通い慣れた、地下鉄からつながっている地下道の写真も。
　



新宿やビルの分け合ふ夏の空　　KUMI

たまらんにゃ～

天気　晴

実は、昨日これを書こうと思ったら突然、眩暈がくら～と来たので、これはパソコンを続ける状態ではない、と省略した。
なので、昨日の続き。

ウォーキングのイヴェントで、猫のゆるキャラにぶつかりそうになった。？何者なの、と見たら「たまらんにゃ～」とタスキに書いてあった。
わが市にもゆるキャラは居るけれど、可愛い～～と思うような風体ではない。でも、この猫はまあまあ可愛い。
写真を撮ろうとしたら、参加者の中へどんどん入っていくので、人の顔が写ってしまう。一枚だけ、横顔の写真を撮れた。

何処のゆるキャラ？　我が家の裏の都道は「多摩蘭坂通り」で忌野サンの歌で有名になっているけれど・・それに関係している？
などと思い帰宅してから調べたら、たまらんにゃ～は多摩全体のゆるキャラ、と解った。所属は、どうも都庁のようだ。去年あたりから活躍しているらしいけれど、あまりイヴェントへ出かけることもなかたから気づかなかった。

「多摩」とは、23区を除いた東京都の西の地域を言う。北多摩・南多摩・西多摩、に分かれている。我が家は北多摩に入る。
ＴＶで多摩を歩くなどという番組を見ていると、タレントが「ここも東京ですか！」などと驚いたように言う。このことば、とっても腹立たしい。
そういう人にとって東京、とは、高層ビルが乱立する都心のイメージしかないのだろう。
多摩は広い。私鉄でもＪＲでも、殆どの駅は降りて10分か15分も歩くと大きな公園があったり、畑があったり、欅並木があったり、自然がいっぱい。だから、便利で住みやすい。田舎育ちの私にはこの環境がとても心地良くて、もう。40年以上も住みついている。

ちなみに、今も多摩のことを「東京都下・・〇〇市」などと言うヤカラが居る。これは、今は裏日本・表日本、と言わないように、差別用語。多摩は「東京都の下」ではなく東京都内、なのですよ。世田谷区も○○市も、対等です。

そんな多摩の応援をしてくれる「たまらんにゃ～」・・会員募集していたので、加入してみようかな？

日々草予定なき日の暮れにけり　　KUMI