近所といえども日頃ゆっくり散歩することはないのだが連休の最終日、この季節らしい爽やかさの中を一時間ほど散歩してみた。気づかない間に多くの住宅が建て替えられている。それもかなり凝ったつくりのものも。失なわれた20年と言っても、金木犀が満開の杉並区の生活は着実に変化しているようだ。JRの駅に近づくにつれ人の動きが盛んになり、それからも景気の回復がみてとれる。
とすると、これからは一層外交政策が日本の将来にとって重要になる。就中オバマ政権が失速する中で日本の対露外交は近年になく重要だ。米予算の与野党協議に注目。