今日も早朝は薄曇りでしたが
時々 雲の切れ間から日が射しています。
気温は低く、とても冷たいのですが
ガラス越しの日射しは柔らかです。
今日は ちょっと本の紹介をしたいと思います。
斉藤真嗣著の「体温を上げると健康になる」
タイトルに引かれ
昨年の10月頃に、ネット購入した本なのですが
今頃読んでいます。
落ち着いた時にでも読めば・・・と
買っても直ぐに読まない私の悪い癖で
また後で~を、繰り返している内に
本棚の隅に、未読の本がどんどん積み上がって
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この著者は医師で
現在ニューヨークでクリニックを開設し
日本とアメリカを行き来しながら
エイジング・マネジメントの普及活動をしています。
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この本
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健康な人の平熱体温は36.5℃~37.1℃の間が良いそうです。
皆さん 自分の平熱は何度か 知っていますかぁ~?
実は 私も自分の体の事なのに正確には知りません。
しかし、冷え性でいつも手足が冷たいので
低体温タイプだろうと自覚しています。
体温が1度下がると免疫力は30%低下し
逆に1度上がれば免疫力は500~600%アップする。
つまり
体温が高いと血流が良くなり
血流が良くなると血液の中の白血球(体内に侵入してきた
悪いウィルス・バイ菌等を退治する働き)の素早い対応が出来て
病気や癌に罹りにくくなり、また酵素の活性が高まる。
体温が低いと血流が悪くなり
血流が悪くなると白血球の動きが鈍くなって、
ウィルスやばい菌から体を守れなくなる。
また体内を酸化させ、老化のスピードを促進させる。
ガン細胞は35℃台の低体温の時が最も活発に増殖するそうです。
血行が良くなると
体の隅々まで赤血球が酸素や栄養物を運び
新陳代謝が活発になることは知っていましたが
体温を上げることと イコールとは、考え付きもしなかったですね。
年齢的に見て、今まで気にも留めなかった手足の冷えですが
低体温って 恐ろしいですね~ぇ。
この頃急に 小じわが増えだしたのも 納得
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結論
健康でいたい為には、体温を上げること。
その為には、体温を一時的に上げる努力をすること。
そして
体温を恒久的に高い状態に保つ努力をする事が大切ですと。
例えば、入浴などは体温アップの一つですが
恒久的に上げるのは、「筋肉を鍛える」ことだそうです。
では
どうやって筋力を鍛えれば良いのか・・・とは
商売のお邪魔になるといけませんので
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本を購読して下さいませ!!
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