昨日やっと 写真が撮れました。
何の木かしら~と、空港へ行く度に思うのですが
カメラを持ち合わせていなくて。
今日こそはと、忘れず持って行きました。
日頃持ち歩く習慣が身に付いていなくて。。。
ブログネタの収集には必要不可欠ですね。
少し日が長くなってきたのでしょうか
周りの冬枯れた景色のなかで、目に付きます。
青空の中、枝先に白い小さな丸い実をいっぱい付け
午後の日射しを浴びてとても綺麗でした。

街路樹に向く木なのでしょうか、駐車場一帯に多く植樹されています。
秋の紅葉も綺麗ですが、葉の落とした冬の姿もいいですね。

調べて見ると『ナンキンハゼ』でした。
別名を『トウハゼ』と言い
トウダイグサ科 シラキ属の落葉高木で、原産地は中国です。
性質は強健で乾燥に強く、紅葉が美しいことなどから
公園や街路樹などによく植栽されている様です。


こちらもWebからお借りした写真
秋には赤色に紫や黄色が加わったような 鮮やかな色に紅葉します。
6~7月頃に 枝先に長い穂状の花序が形成され、やがて実になります。
ナンキンハゼの果実は 直径1cmほどで、晩秋に裂開し
中から長さ7mmほどの白い粉に包まれた種子が 顔を出します。
この白い粉はロウで、火をつけると燃えるそうです。
種子は真冬でも枝先に残り、小鳥たちのご馳走になるようです。


Webからお借りした写真
ところで
この冬 池に氷りの張っているのを 初めて見ました。
ここは、私の済んでいる場所より 少し高い所に位置していて
この辺りの気温は 常に2度位は低い様です。

気温が低いのですねぇ~
良く晴れた日の午後4時頃なんですが
前日に張った薄氷が、まだ溶けていませんもの。

