とっとり花回廊の続き・・・
この日は 前日までの悪天候から 久々に天気に恵まれ
風は少しひんやりとしていましたが、
行楽日和の楽しい一日でした。
チューリップが終わった後は
ここのメインフラワーの”ゆり”に変わります。
年間で200品種以上のゆりを1年中見ることが出来、
5月~8月には10万球ものゆりが花を咲かせるようですよ。
チューリップとムスカリのプロムナード橋をフラワードームへ
直径20m、高さ21mの大温室で花回廊のメイン施設です。
ドームの中は温室でぽかぽかと暖かく
ここから出たくな~いと、 子供の声 。
ダイオウヤシなどの熱帯・亜熱帯の植物を中心に
洋ランやハイビスカスなどが一年中華やかに彩っています。
フラワードームを抜けて東館通り辺りのチューリップ花壇
絵を描いたり、写真を撮ったり、ベンチに腰をかけたりで
思い思いに ゆっくりと寛いでいました。
駐車場には車がいっぱいでしたが、園内が広いので人影もまばらに見えます。
首都圏と違い山陰は絶対的に人口の数が少なく
何処へ出かけてもゆったりのんびり出来、高齢者同伴の者には都合が良いです。
熱心にムスカリを写真に納めていました
レンズを色々取り替えて
一眼レフっていうのかしらん・・・羨ましいな~ぁ!!
色々な品種のリューリップが
まだ色の少ない春の公園を、華やかにしていましたよ。
ネットでは見たことのあるユーホルビア・ブルーワンダー
実物を見るのは初めて。
オージープランツは変わった面白い植物が多いよね。
野外ステージと噴水のあるヨーロピアンガーデン
展望回廊からも 整然としたシメントリーな花壇がよく見えます。
フラワードームに戻ってクリスタルロードから北館へ
4階の展望喫茶で喉を潤して
ついでに、美味し~い イチゴタルトをいただきました。
休憩した後は一人で
花の谷(オランダ・キューケンホフコーナー)を歩いてみました。
キューケンホフ公園のデザイナーによる
オランダ風の花壇にしているそうです。
芝生がグリーンになると綺麗でしょうね~ぇ。
展望回廊から見ると、花の谷全体がよく見えますよ。
いつもは展望回廊を廻るのですが、今回は母の体調を考えて最短コースです。
広い園内で、体力の弱い高齢者でも展望回廊やフラワートレインで
楽に園内をほぼ一周眺めることが出来るのが、嬉しい所です。
ほんの一部の紹介ですが、いつ訪れても目を楽しませてくれます。
近くにこんな素晴らしいフラワーパークがあるのは、お花好きには嬉しいです。
県の財政で、こんな広大な公園を維持管理をするのは苦労が多いと思います。
入場料大人1000円では、あまり採算が取れないのではと。
皆さん!!
長く存続してもらう為にも、多いにお出かけて来て下さ~い。
そしてリピーターも忘れないでね!!
フラワーパークとっとり花回廊
花回廊 園内紹介
ホント 母は楽しそうだったわね~ぇ