昨日 大和ミュージアムへ行って来ました。
実は、宝塚ガーデンフィールズへ行きたかったのですが
2対1ではねぇ~ 分が悪いです。
夫は以前から行きたかったようだし・・・
10分の1の戦艦大和は見おくべきかもと、呉行きに決定。夫は上機嫌。
昨日は朝から快晴の行楽日和でした。
岡山からのアクセスは山陽自動車道で片道約2時間半の距離。
午前7時半の出発で、帰ってきたのは午後5時過ぎでした。
呉は東洋一の軍港と言われ
当時世界最大最強の戦艦「大和」を建造した
海軍工廠の町として栄えた所です。
第一駐車場からみた大和ミュージアムの建物
戦艦「陸奥」のスクリューと主舵
向こうに見えるのは ”てつのくじら館”
戦艦「陸奥」の主砲身とスクリュー
第一駐車場から繋がる正面入り口前の広場
このスケールで大人一人500円の入館料
とてもお安いですよ~~
戦艦大和の10分の1模型の全長は26.3m
世界最大の戦艦であり、乗員数は3,300人だったそうです。
後部から眺めたところ
後部を下から見上げたところ
大和を展示しているメインフロワーは
天井まで吹き抜けで明るく広かった~
上階から眺めた甲板
上階から眺めた零戦の姿
プラモデルおたくの弟がいたので
ミニチュア零戦は よく目にしていましたが
本物が見られるとは思いもよりませんでした。
狭い操縦席です。こんな狭い粗末な所で
多くの若者が日本の為に散っていったのかと思うと切なく、
申し訳なく思いますね。
我々が暢気に生きて来られたのも
この人達の犠牲の上に成り立っているんですもの。
特殊潜行艇「海龍」
水中を飛行機のように自由に運動できるよう開発された。
各種の砲弾
正面入り口外では、会館5周年記念のイベントで
松本零士のアニメ「宇宙戦艦ヤマト」の主題曲を演奏してました。
上階から見える外の景色
ドッグで船を建造中、桟橋にはフェリーが停泊中でした。
海上自衛隊第一術科学校のある江田島行きのフェリーも
ここから発着しているようです。
海上自衛隊、海兵学校の生徒さんかしら
休日の見学に来ているのでしようか。
将来は日本の海を守ってくれる海兵隊員になるのでしょうね。
よろしくお願いします。
実際使われていた潜水調査船 「しんかい」です。
大和ミュージアムの建物外 南側の芝生広場
芝生広場から広がる大和波止場
中央桟橋向こうに、多くの海上自衛隊の船が見えます。
長くなるので 続きは次回にします。
呉市海事歴史科学館大和ミュージアムオフィシャルWebサイト
H・P「とんぺいの機械博物館」の中に大和ミュージアム
という、大写真入りの詳しいサイトがありました。