ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

吉備津彦神社の神池

2011-05-26 07:45:49 | 神社・仏閣
     
               こんにちは~♪

前回に続きで 今日は吉備津彦神社 
吉備津彦神社 は、大化改新の後
吉備国が備前・備中・備後に分割された後に 備前の国一宮として崇敬されました。
備前国と備中国の境にある吉備中山の北東麓に東面して鎮座しています。
吉備中山の北西麓には 同じ祭神を祀る備中国一宮の吉備津神社があります。

社伝では推古天皇の時代に創建されたとしており
神体山と仰がれる吉備の中山の裾 命の住居跡に社殿が創建されたのが起源らしいです。
朝廷より篤く崇敬され
中世以後は、宇喜多氏、小早川秀秋、池田氏など歴代領主の崇敬を受けたそうです。

・・・とまあ 神社の詳しいことはリンクしている
  吉備津神社ホームページ にお任せしまして

         吉備津神社から帰える方向にある此方の吉備津彦神社に寄ってみました。
         吉備津彦神社の境内 参道両脇の神池の周りの散策です。
         実のところ
          境内をゆっくり散策したのは初めてです・・・・・近くに居ながらねぇ。





随神門前の参道











この参道両脇には神池が広がっています

神池に浮かぶ亀島の亀島神社には 水の女神様が鎮座しています。
この亀島周囲には その名の通りたくさんの亀が生息しており
天気の良い日には甲羅干しが見れます。
また 参道を挟んで反対側には
水の神を祀る亀島と対峙して、海上安全の神様をお祀りしている鶴島があります。
境内におけるその方位から風の神とされているそうです。




随神門





拝  殿







大灯籠
高さ11.5m.、笠石8畳の日本一大きな燈籠
27年間にも渡り 寄付がよせられて
安政6年(1859年)に 天下泰平を祈願して建立されたそうです。
6段づくりの石段には多くの奉納者名が刻まれています。




横に伸びている幹はサルスベリ






神池に浮かぶ島






黄菖蒲



                      


神池を眺めていると
亀さんが此方へ泳いで来ましたが
歓迎してくれるのかしら~




ユーモラスな亀の甲羅干し






小さな石の上に所狭しと這い上がって






同じ方向を向いて甲羅干しですが 
なぜ首を持ち上げているのかしら~





若葉の中の色鮮やかなツツジは目を引きます






コバノズイナの小さな幼木を見つけました
ヒメリョウブとも云われ ユキノシタ科ズイナ属
穂状のクリームがかった白い小花を多数つけて香りもいいわね~♪
秋の紅葉も奇麗です。




実家では 秋に葉がガーネット色に紅葉する
ヘンリーズガーネット種を育てています。
春の華やかな花達も終わり
寂しくなった花壇の傍で この白い穂状の花が目を引き
そして 
次に咲くアジサイやカシワバアジサイへ繋いでくれます。




すっかり青葉になったモミジ 花後の実が赤くなっています。
この種の付いた小さな若葉は
季節感を出す日本料理の引き立て役に よく使われていますよね。




種の入ったプロペラのような実






いつの間にか ワラビがシダになって・・・


        
・・・ってことで
神社境内の神池の周り  何てこともない写真ばかりでした。

吉備津彦神社のことは
此方のホームページで 非常に詳しく記載されていますよ。
                                  
  玄松子の記憶



只今 お休みモード中~
                                                      
   
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする