ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

砂の美術館

2017-05-06 12:40:39 | テーマ館・美術館
     
               こんにちは~♪

このゴールデンウィークは行楽日和のお天気続きでいいですね。
でも 今朝は久しぶりに小雨がぱらつく空模様。
連日出かけていたので 今日は一日ゆっくり休養日。
撮り貯めしていた写真でブログ更新です。

今回は先日2日に出かけた鳥取・砂の美術館の写真です。

蒜山を通り、いつものように倉吉から日本海に出て9号線をひた走り。
下道往復300km程の距離ですが、我が家としては久々の長距離ドライブ。
砂丘からの帰りは
兵庫県佐用の「道の駅宿場町ひらふく」と「道の駅あわくらんど」で
スタンプを押して帰るため、朝7時の出発でした。
「道の駅巡りのスタンプ帳」が 随分埋まって来ました~~♪





白兎海岸を過ぎたあたり
晴れて空気は澄み、水平線がクリアに はっきり見えます。






吹く風は爽やかで 波も穏やか~~♪

日頃 山に囲まれて生活しているので
この広い海原を眺めると解放感に溢れます。 
青空に 青い海!




まずは賀露漁港の「かろいち」へ寄り
毎度のカレイの干物をまとめて購入。
一夜干しカレイはスーパーでは買ったことが無く
山陰の境港か賀露や岩美へ出かけた時に購入。
半生より乾き気味の方が好きなので
購入後、一日程陰干ししてから冷凍して保存します。
食べたい時に冷蔵庫で自然解凍してから焼きます。




鳥取砂丘に到着。
砂丘センターはリニューアルオープンしていて
砂丘側も広々とした広場に生まれ変わっていました。

ここから少し下って
サンド ミュージアムへ




砂の美術館は、「砂で世界旅行」を基本コンセプトとに、
毎年テーマを変えて展示されています。


今回は 第10期
「砂で世界旅行・アメリカ編」 でした。




8年前に亡き両親たちと4人で来た時は 
砂丘一角の野外でしたから 日傘をさして観て歩きました。
あの日も5月で 晴天の暑い日でした。





鳥取砂丘砂の美術館は、
日本で唯一「砂」を素材にした彫刻作品を展示する美術館。
第1~3期は野外での展示でしたが、第4期から建物での開催になっています。
雨天の日でも ゆっくりと観賞することが出来、
製作者も修正の手間が省けていいですよね。


会場に入ると 真っ先に目に飛び込んでくる
アメリカの文化、映画産業のハリウッド




写真が多いので下に送る操作も大変かと
フォトチャンネル ↓ の仕様にしてみました。
下右をクリックして拡大してご覧下さい。



砂で世界旅行・アメリカ編


偉大なる大統領が並ぶマウントラシュモアを初め、
雄大な自然が織りなす絶景や世界遺産などアメリカの歴史や
文化にちなんだ19作品が展示されています。

写真を撮った順序は前後しているかも知れませんが
アメリカの映画産業、アメリカンライフ、アメリカのスポーツ、アメリカの音楽、
文学、南北戦争とリンカーン、アメリカの独立宣言、マウントラシュモア&グランドキャニオン
デラウェア川を渡るワシントン、ゴールドラッシュ、ニューヨークの摩天楼
ネイティブアメリカン、アメリカの動物たち、西部開拓時代、発明と工業発展、
繁栄と世界進出、宇宙開発・・・などを砂で表現していて素晴らしかったです。

砂を水で固めただけで 
こんな大がかりで細かな砂像が出来るなんて驚きですよね。




でも、限られた期間しか持たないので
会期が終われば 元の砂に戻ってしまいます。
毎回海外各国から砂像彫刻家を招いての
世界最高レベルの砂像の展示だそうですよ~~♪




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