
一週間ぶりに今日帰ってきました。
いつもの事ですが、バタバタと忙しく あっと言う間の7日間でした。
私達が行くと、お母さんは途端に元気になると 父の笑顔。
晴天の日の朝食後のコーヒータイムには
「今日の予定は~ 」が母の口癖
はぁ~と、 ビックリすることがしばしば。
~と、言うことで実家滞在中に
簡単なおにぎり弁当を持って、蒜山から新緑の大山へ向けて
蒜山大山スカイラインのドライブ

その時の写真
今回は大山を南東~西南の方向から撮ってみました。
鬼女台(きめんだい)からの眺望

大山を東南方向の鬼女台から写す。
晴天で爽やかな日でしたが
大山には雲がかかっていました。

同じポイントから2009年10月30日撮影

ここは フォトスポット ”とるぱ ” パーキング
3か所の写真撮影絶好ポイントを紹介しています。
ほぼ360度の大パノラマが楽しめますよ。


反対側は霞んではっきりとは見えませんが
先ほどまでいた蒜山の広い裾野が広がっています。

レンゲツツジがまだ咲いてました。
レンゲツツジは、レンゲの様な花の咲き方をするので
こう呼ばれるそうですよ。
実家辺りの山で見かけるレンゲツツジは、ほとんどがオレンジ色ですが。

もみじの木陰のベンチで
心地よい風に吹かれながら、ちょっとコーヒータイム
奥大山エリアから

走行中の助手席からフロントガラス越しにパシャ!
奥大山スキー場手前から

昨年10月30日撮影時
この時も車中ガラス越しに。。。

鍵掛峠へ向けて天然ブナの原生林の中を走行

昨年10月31日撮影時の紅葉ブナ林

奥大山の絶景ポイント 鍵掛峠 から
雄大な大山の南壁を望む

見事な新緑でしたよ
でも、何か物足らないな~ぁと感じましたが・・・

2009年5月17日撮影
物足らないと感じたのは、右下の立看板が無かったのですねぇ~
蒜山から大山一帯は積雪が多く、冬場は閉鎖されて通行出来ません。
今年は春先の積雪が例年以上に多かったので
雪のいたずらで倒れたのではと、勝手に想像をしたのですが。。。

同じポイントで 昨年10月30日撮影

この南壁の山肌がV字に白っぽく見えるのは
岩石が崩落して出来たものです。
毎年々 雪解けとともに岩肌がどんどん崩落して
山頂が低くなっているようですよ。

三の沢
崩落した石砂などが流れ落ちてくる沢
この様に 道路を横切って流れ落ちる沢が
この先に まだ二の沢、一の沢、大沢とあります。

道路を横切り、沢を下へ流れ落ちる崩落石
西大山 伯耆

緑のブナ原生林を抜けて桝水高原へ 南西から西へ向けて「伯耆富士」を望む。
ここは大山のスキー場の一つでもあります。
こちらにあるリフトは「天空リフト」と呼ばれ、眼下に弓ヶ浜から島根半島、
日本海が望め 天空からの眺めは最高ですよ。

この辺りは、確か 十数年前に大崩落のあった所では・・・
定かではありませんが。

桝水原を少し下った所にある 大山まきば「みるくの里」
レストランや乳製品などのお土産品も販売しています。

の~んびり草を食んでました
お尻ばかりのスナップで失礼~

・・・前からも。
手前の牛へと 毛並みはだんだん黒い部分が多くなってるね。

雄大な伯耆富士の大山をバックに
居心地良さそうに牧草の中に座っている牛もいました。
蒜山と違い 大山はホルスタイン牛ですね。

みるくの里から南部エリア
大山ペンション村を抜けた先

西南方向から大山を望む
この辺りは まだ牧草地が続いてます。

民家の横には、ポピー畑が広がっていました。
蒜山大山スカイラインの一の沢、二の沢、三の沢や鍵掛峠から
南へ迂回した辺りには、のどかな田園風景が広がっていました。

辺り一帯は大山の噴火でできた火山灰土の扇状地
大山から蒜山辺りまで「クロボコ」と言われ真黒な土なんですよ。
あの甲子園の黒い土は、この土が混ぜられているそうです。

見事なくらい真黒でしょう~
雨上がり後で 黒土が一層濃くなってます。

道沿いに こんなきれいなウツギが咲いてました。
自生のウツギはピンク色なのですが
この木は植樹された物なのかしら~

鏡ヶ成の広場 奥大山エリアに戻ってきました
「午後から山沿いは雨・・・」の天気予報はピッタリ!
にわか雨に遭いました。

雨と浅霧のなか
ゴルフ場のように 緑が目に鮮やかだったので撮ってみました。
走行中の車窓越しの写真撮りでは 車のスピードとシャッターの遅れで
撮りたい所が流れてしまって・・・・・
横着をすれば、それなりの物しか得られませんね。
昨年の大山の紅葉は Slownet に載せてます
よろしかったら こちらもご覧下さい !!
大山の紅葉は最高でした !!
大山の紅葉は最高でした !! 2

目に青葉 山ほととぎす・・・
みずみずしい新緑は とても爽やかできれいでしたよ