ついにだし巻きも缶詰になった
缶詰を定義すると
「密閉後に加熱することで殺菌された食品」
と言える。
つまり、どんな食べ物でも、その行程を経れば缶詰になるわけだ。
本日ご紹介したいのは、何とだし巻き(卵焼き)の缶詰。
フランチャイズで積極的に店舗展開している缶詰バーmr.kansoの本部が、mr.kansoオリジナル商品として企画した新商品であります。
誇らしげにロゴが描かれる
監修は京の卵焼き企業吉田喜
いざ開缶! やっ本当にだし巻きだ
出汁と卵の淡い香りが立ち昇る
かくのごとし。
分厚くカットされただし巻きが4切れ、だし汁に浸かっております。
美しいぐるぐるの巻き目、色合い、香りから、食べる前から
「絶対に美味しいはずだ」
と妙な思い込みが発生している。
では、失敬してひと口...。
むっ。
甘さを感じさせない京風の味付け。
うっとり柔らかく、舌で押しつぶすと一番出汁的な汁がじわりとにじみ出る。
これ、時間のない朝なんかに最適だなァ。もちろん夕餉のプラス一品にも。
缶詰バーmr.kanso各店で550円で売ってるそうですぞ(持ち帰りも可)。
固形量:120g
内容総量:170g
原材料名:鶏卵、だし汁、発酵調味料、でん粉、食塩、かつお節エキス、水飴、魚介エキス、酵母エキス、昆布エキス、大豆油、加工デンプン、pH調整剤、調味料(アミノ酸)、グリシン、酢酸Na
原産国:日本(製造:札幌市西区・北都)
この記事は『缶詰まにあくす』“ふっくら だし巻き”にトラックバーック!