前回の続きであります。今日はですます調で記述するんであります。
缶から出して加熱。気温が低いからすっかり円柱状で固まっており、やや如意棒風に屹立しました。何というか、大変に頼もしいです。
やがて全体が暖まってきた頃、匂いが立ち昇ってまいりました。これはあれですね、あのトリッパの時と同じ匂い。内蔵臭であります。
ここでたじろいではイケナイ。いけません。
かくのごとし。ほうら、たじろがないで良かった。換気扇がフル回転で残臭を排出しておりますが、加熱が終わればそんなに匂わないものなのです。そんじゃあ一口...。
んむ、コンビーフみたいな味。それが香辛料でしっかりと辛くなっております。おおう、辛くて美味いです、これ。
鼻から抜けるかほりはまさしくトリッパさんと同じ性質のものだけど、ずっと大人しいものであります。ホルモンが好きな人だったら問題ないでしょうなあ。
と、ここまで記述してから前回のコメントを読むと、送り主であるブログ友dii-chaiさんがこの缶詰さんの説明をしてくれてました。細かくしたポークチョップ(内臓入り)を香辛料と油で炒めたもので、ビールにはたまらないメニューだそうです。
まさに、その通り。
内容量:不明
原材料名:不明
原産国:不明(実は控えておくのを忘れたの)
※冷蔵庫に転がっていたエリンギをちょん切って加えました。画像の白いのがそれ。
きっとフィリピン人は豚さんが大好きなんですね。
私も食べてみたいSISIG。
サンミゲールも飲んでね♪
夕べは写真を撮ることも忘れて、サンミゲルを飲んじまいました。いやはや失敬。