庭物語

庭に咲くハーブや草花の様子を綴ります。
管理者はミントです。

ヒペリカム、アナベル、ハーブたち

2012年07月03日 | ガーデニング

今朝も少しだけ霧雨が降りました。
あとは一日曇ったままで肌寒い日となりました。気温は23度まで。


細かい雨粒が葉に留まってきれいです、ヒペリカムは本当に丈夫ですね。
何にも手入れしていないのに毎年律儀に咲いて梅雨の薄暗い庭を明るくしてくれます。


甘い香りのするメドウスイート
大株になった親株はバラのハルマチの傘の下になって今年は花が少なめ。
こちらは種が飛んでできた株です、ふわふわして繊細な花ですが見かけよりも丈夫ですね。



庭の中央の小道
アナベルが白く変わってきました。
なぜか株元からミョウガが生えています、家から何かハーブを移植したときに根が混じっていたらしい。
アナベルは挿木苗を後から植えたものです。

この小道奥のスモークツリーの下を通り過ぎるとハーブがたくさん茂って向こう側が見えなくなっている奥の庭があります。


アニスヒソップ
花も葉も甘いハーブティーになります。
これもとても丈夫でこぼれ種で増えますね。


コモンマロウ
色の変化が楽しいお茶になりますがこぼれ種でどんどん増えて困ります。
それも花びらの形や色合いがみな違うので面白いですが大きくなりすぎて場所ふさぎなので大変。ミツバチたくさん来ます。


ベルガモット
タイマツバナとは見た目そのままの表現ですね。

どんよりしたこの時期には赤や黄色のはっきりした花が気分を引き立ててくれます。
周りをきれいにして風通しを良くしてあげないとうどん粉に罹りやすいので気をつけなければ。このハーブのお茶も好きです。


コメント (2)
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