このところ「小説」を読む機会が殆ど無い。かるた、和紙、螺旋、石炭他の産業遺産関連 etc.
必要に迫られて「調べ物」として 目を通す本はそれなりの量になるのだが、文藝作品は殆ど無い。
これはイカン とは思うのだが、さればとて今新刊店で売れている作品を 読む気にならない。
商売柄、あるいは始めからの好み だろうが、古典的名作とはいえなくとも過去のもので 読んだことの
無い作品 あるいは読み返してみたい、読み返す必要あり、というものばかり次々とリストアップされる。
「積ん読」ならぬ「書名カードの累積」である。 色々な調べ物の中から 「へえ、こんなことが!」
と作家や作品に 絡むことは結構沢山あって 其のたびに「読んでみよう」と思うのだが なかなか・・・。
それでも今 当地で評判の ある新作小説を 読みかかっているのだが これが難物。普通は遅くと
も2日もあれば読める分量なのだがなかなか進めない。 理由は判っているのだが 今ここでは書かない。
全部読んで少し考えをまとめてから 報告しようと思う。大衆小説の分野で松本清張や司馬遼太郎
(文章が上手とはいえないだろうが)等が いかに優れた「小説家」だったかがわかる。 我が妻には
音楽の世界で例えるのだがこれも説明が長くなるのでカット。長い時間に渉って読継がれる文章は
それなりに「力」があることを知るべし。
必要に迫られて「調べ物」として 目を通す本はそれなりの量になるのだが、文藝作品は殆ど無い。
これはイカン とは思うのだが、さればとて今新刊店で売れている作品を 読む気にならない。
商売柄、あるいは始めからの好み だろうが、古典的名作とはいえなくとも過去のもので 読んだことの
無い作品 あるいは読み返してみたい、読み返す必要あり、というものばかり次々とリストアップされる。
「積ん読」ならぬ「書名カードの累積」である。 色々な調べ物の中から 「へえ、こんなことが!」
と作家や作品に 絡むことは結構沢山あって 其のたびに「読んでみよう」と思うのだが なかなか・・・。
それでも今 当地で評判の ある新作小説を 読みかかっているのだが これが難物。普通は遅くと
も2日もあれば読める分量なのだがなかなか進めない。 理由は判っているのだが 今ここでは書かない。
全部読んで少し考えをまとめてから 報告しようと思う。大衆小説の分野で松本清張や司馬遼太郎
(文章が上手とはいえないだろうが)等が いかに優れた「小説家」だったかがわかる。 我が妻には
音楽の世界で例えるのだがこれも説明が長くなるのでカット。長い時間に渉って読継がれる文章は
それなりに「力」があることを知るべし。