閑寂肆独白

ひまでさびしい本屋のひとりごと

このところ妙に忙しかった

2021-03-08 07:49:03 | 日記
  
年末から調子がおかしかったサブのPCがいよいよダメ見たいというので買い替えたけれど その交換作業をしてもらうのにかなりの時間を食ってしまった。そしてそのPCも基本は同じとは言え微妙に違っていたり、製造会社が違うので設定が前と違っているところがあったりしてどうすれば替えられるかわからなくててな暇がかかってしまう、 マダ慣れていない。 ついでに「本」とは関係ないけれど、下腹部に違和感あってさてこれは何だろう? まず疑ったのは直腸、多少逡巡はしたけれど、大腸カメラ検査を受けた、結果は一個ポリープがあって簡単に除去できて「綺麗ですよ」というだけで違和感には結びつかない、ならばというので今度はCTスキャン検査の出番、結果はこれも「なんともないですよ」という診断。余計な事、すなはち腰椎の狭窄と大動脈の硬化が判ったのは良しとすべきだったか。 では元の違和感は何だ?というので消去していくと膀胱か?ということで今度は泌尿器科へ、ここでは「ふんふん」と聞いてエコー検査をしたけれどこれも問題なし、それではと言って肛門からの触診で、「前立腺の炎症ですね・薬を出します、一週間飲んでみてください。その間一切飲酒禁止です」 ここ40年刊で入院させられた時以外で一週間全く酒気無しで過ごしたのは初めての事、「意思のお強いこと」と皮肉半分の女房の言い分である。左肩は依然として痛い、原因不明の故障が次々とあって面白くないことおびただしく、仕事のはかどらないことの良い言い訳になっている。
 このところ古道具屋の市に顔を出すようになったのだが、これが結構面白く先だっては誰もセリの声を出さないので安く買えた品が数万円で時を置かず売れてうれしかった、ビギナーズラックの典型。道具市なので本の出品は少ないけれど関心を持つ対抗馬がなく、安く買えるのはありがたいただし出品者も本が判っていないので「形だけは本に違いないけれど」という味噌も糞も一緒というような出品が多いのは要注意。

コメント
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