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ふなっしーに「めっちゃ臭い」疑惑 中村アン暴露に「台本なっしー」と釈明するが…

2013年10月17日 06時42分17秒 | TV番組
船橋市非公認キャラクター、ふなっしーに「悪臭疑惑」が浮上した。出演したテレビ番組で、モデルの中村アンさんに「めっちゃ臭い」と指摘されてしまったのだ。

ふなっしーは放送後に「バラエティーの台本」とツイッターで説明しているが、実際のところ、ふなっしーの臭い事情はどうなっているのだろうか。

「ほんとに臭いんだって」「本人の前だから言わなかった」

2013年10月14日放送のバラエティ番組「うわっ!ダマされた大賞2013秋2時間SP」に出演したふなっしーは、兵庫県尼崎市の非公式キャラクター、ちっちゃいおっさんが仕掛けるドッキリ企画の餌食となった。大量の風船で空を飛ぶ、という企画だったはずが、設備が次々に爆発。表情は分からないものの、燃え盛る炎をバックにあせって疾走する姿は、アクション映画のようだった。

スタジオではふなっしーに拍手が贈られ、談笑タイムになった。すると、隣に座っていた中村アンさんが、突然「ふなっしー、めっちゃ臭い」と指摘した。出演者らは慌てて「汗と涙の結晶なんだから」「あれだけ走ったからそりゃ」「火薬の煙浴びたからじゃない?」などと擁護し、ふなっしーも「錯覚なっしー」と釈明するが、鼻を近づけた中村さんは「おおぉ」と苦い顔。

ふなっしーが帰った後にも「ほんとに臭いんだって」と続けると、隣の菊地亜美さんまで「みんな思ってたのに、本人の前だから言わなかった」と言い出した。これには、ふなっしーに代わり内村さんが「もうヤメるなっしー」と場を制した。

番組終了後、ふなっしーのツイッターアカウントにはファンから同情の声が寄せられた。「ふなっしー可哀想…くさいとか…がんばってる証なのに…」「ふなっしー臭いってとなりの女…テレビで言うなんて…」「臭いのは…うん、着ぐるみ一着しかないからしょうがないよね!!」「臭いって言ってた姉ちゃん、許せないなっしー」と気遣った。すると、ふなっしーは「大丈夫 それバラエティーだから台本なっしー♪」と返信し、あらかじめ用意された筋書きだったとした。

「お風呂はいると万札とぶなっしー♪」

「バラエティーの台本」といいつつ、ふなっしーは悪臭疑惑については否定していない。15日放送の「お試しか!」(テレビ朝日系)に出演した際にも、芸人に「独特な匂いが・・・近いと気になっちゃう」と言われている。

一般的に「着ぐるみ」は、暑さや臭いの悩みがつき物だ。ことにふなっしーは各種イベントに引っ張りだこ、しかもハイジャンプや小刻みな揺れなど持ち味にしており、運動量が極端に多い。頭と体部分が一体化した構造上、蒸れやすくもある。着ぐるみクリーニングを請け負っている「ふわふわ」(大阪府)に話を聞いてみると、一般的な着ぐるみは半年~1年に1回のクリーニングでいいのだが、ふなっしーだと「ひと月かふた月に1回は丸洗いしたほうがいいかと思います」という。

だが、クリーニングにはお金がかかる。ふなっしーは2013年2月、「最近薄汚れてきてる」と指摘され、「ふなっしーお風呂はいると万札とぶなっしー♪」と答えていた。着ぐるみクリーニングはサイズや形により異なるが、一式で1~3万円はかかる。ゆるキャラ界の寵児といえども、風呂(クリーニング)はなかなか行けないと同情する人もいる。ただ、グッズの販売などを入れると年収は1億円という見方もあり、お金の問題かどうかははっきりしない。

臭いが気になる場合、どんな対策を取るべきか「ふわふわ」に教えてもらった。まずは、使用したあとにすぐ干して、市販の消臭剤などで除菌・消臭をすること。これで臭い問題はかなり解決できるという。湿った状態で放置するのはNGだ。また、「中の人が手袋をしたり長袖を着たりして、着ぐるみに汗が直接付かないようにするのも有効。もちろん中は非常に暑いので、小まめに着替える必要があります」とも話していた。
動画:うわっ!ダマされた大賞2013秋2時間SP
動画:うわっ!ダマされた大賞2013秋2時間SP2
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「原発の新増設を」 経産省がエネルギー基本計画会合

2013年10月17日 06時07分04秒 | ニュース
 経済産業省は16日、中長期的なエネルギー政策の方向性を示す基本計画に関する会合で、原子力政策を巡り話し合った。経産省は7つの課題を挙げた上で、原発を使わなくなる場合にコストや人材確保の不安が大きくなる見通しを示した。有識者からは原発の新増設や寿命延長を求める声が相次いだ。年内にまとめる計画で原子力を必要な電源として位置づける。

 東京電力福島第1原発事故を踏まえて改正した原子炉等規制法は、原則として40年以上の運転を認めていない。経産省は16日の基本政策分科会で、原発がすべて40年で運転を終えると、設備容量は現在の約5千万キロワットから2028年に半減し、49年にゼロになる試算を示した。20年代と30年代半ばに急激に設備の容量が減る「がけ」があり、原発に代わる電源の確保の難しさを訴えた。

 分科会では山名元京都大学原子炉実験所教授が「急激に原子力依存度を下げることは代替エネルギーの確保に必要な時間や投資を考えると危険。新増設は避けて通れない」と切り出した。豊田正和日本エネルギー経済研究所理事長は「一定の率を維持するための新増設が可能となるメッセージを基本計画に入れ込んでほしい」と求めた。増田寛也野村総合研究所顧問も「古い物を使い続けるよりは最新のもののほうが安全性は高いはず」と訴えた。

 経産省は地球温暖化問題を巡り「意欲的な目標だけが出ても道筋がなかったらうまくいかない」と主張。来月の国連の気候変動枠組み条約締約国会議(COP19)に向け20年までの温暖化ガスの削減の数値目標設定を急ぐ環境省をけん制した。原発に絡む人材確保の面でも「建設や保守の経験を蓄積して安全を高めるには原発の少ない状況が障害になる」と危機感を示した。
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