第一生命は23日、今年で29回目となる恒例の『サラリーマン川柳コンクール』のベスト10を発表した。大賞は、【退職金 もらった瞬間 妻ドローン】(元自衛官・60歳)に決定。2位に2000票以上の差をつける圧勝となった。このほか、「マイナンバー」や「LINE」など旬のワードを取り入れた句がベスト10入りしている。
応募総数3万9551句の中から首位に輝いたのは、昨年の『新語・流行語大賞』のベスト10にも選出されたあらゆる場所に飛んで行く飛行物体「ドローン」と、姿をくらます「ドロンする」を掛け合わせ、「妻の活動的な一面」をコミカルかつ皮肉を込めて詠った一句。11万人以上からの投票のうち6305票を獲得し、圧倒的な強さで大賞に輝いた。
以下、3位【キミだけは オレのものだよ マイナンバー】(マイナ・35歳)、9位【ラインより 心に響く 置き手紙】(豆電球・60歳)など、タイムリーなワードの句がランクイン。また、4位【娘来て 「誰もいないの?」 俺いるよ】(チャッピー・62歳)、8位【妻が見る 「きょうの料理」 明日もでず】(グルメ老・66歳)、10位【愛犬も 家族の番付 知っている】(ワンワンマン・45歳)など、サラリーマンの悲哀を見事に表現した句も上位に入った。
また、今年初めての試みとして、今回の優秀100作品から選りすぐりの川柳で「サラリーマンの“あるある”な1日」を描くスペシャル動画『俺の川柳 ある1日編』を制作。全国のサラリーマンの心の叫びのこもった動画が、この日より公開された。
今回の結果は、漫画家・やくみつる氏や、川柳作家・やすみりえ氏の総評とともに同社公式サイトにも掲載中。また、スマホアプリ「サラリーマン川柳」(無料/iTunes・Android対応)では、歴代のベスト10作品や「上司・部下編」「夫婦・家庭編」など7つのテーマに分けた作品集を見ることができる。
通称“サラ川”として親しまれる同コンクールは、1987年にスタート。回を追うごとに注目度も上昇するなか、次回でいよいよ30回を迎える。これを記念し、さらに盛り上げる企画が用意されており、その一つとしてより若い世代にも川柳を楽しんでもらおうと、応募者を20代に限定した『フレッシュサラ川グランプリ』を開催。応募は3月からスタートしており、締め切りは6月10日。
応募総数3万9551句の中から首位に輝いたのは、昨年の『新語・流行語大賞』のベスト10にも選出されたあらゆる場所に飛んで行く飛行物体「ドローン」と、姿をくらます「ドロンする」を掛け合わせ、「妻の活動的な一面」をコミカルかつ皮肉を込めて詠った一句。11万人以上からの投票のうち6305票を獲得し、圧倒的な強さで大賞に輝いた。
以下、3位【キミだけは オレのものだよ マイナンバー】(マイナ・35歳)、9位【ラインより 心に響く 置き手紙】(豆電球・60歳)など、タイムリーなワードの句がランクイン。また、4位【娘来て 「誰もいないの?」 俺いるよ】(チャッピー・62歳)、8位【妻が見る 「きょうの料理」 明日もでず】(グルメ老・66歳)、10位【愛犬も 家族の番付 知っている】(ワンワンマン・45歳)など、サラリーマンの悲哀を見事に表現した句も上位に入った。
また、今年初めての試みとして、今回の優秀100作品から選りすぐりの川柳で「サラリーマンの“あるある”な1日」を描くスペシャル動画『俺の川柳 ある1日編』を制作。全国のサラリーマンの心の叫びのこもった動画が、この日より公開された。
今回の結果は、漫画家・やくみつる氏や、川柳作家・やすみりえ氏の総評とともに同社公式サイトにも掲載中。また、スマホアプリ「サラリーマン川柳」(無料/iTunes・Android対応)では、歴代のベスト10作品や「上司・部下編」「夫婦・家庭編」など7つのテーマに分けた作品集を見ることができる。
通称“サラ川”として親しまれる同コンクールは、1987年にスタート。回を追うごとに注目度も上昇するなか、次回でいよいよ30回を迎える。これを記念し、さらに盛り上げる企画が用意されており、その一つとしてより若い世代にも川柳を楽しんでもらおうと、応募者を20代に限定した『フレッシュサラ川グランプリ』を開催。応募は3月からスタートしており、締め切りは6月10日。