模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

プロペラガードの半田付け

2024年12月29日 | プラモデル

12/29(日)の午前中は小雪舞う冷える日でしたが、午後からは時折日がさすようになりました。
昨日は休みに入った嫁さんと豊橋まで買い出しに行ってきました。
農作物と魚介類の両方の産地なので山の中とは品ぞろえが違ってクーラーいっぱいになりました。


ハセガワ1/350雪風のプロペラガードは板状の成形品だったので、0.2mm真鍮線で置き換えました。
前後3mm幅2mmほどです。半田が多めにつくときれいに除去するのが困難なほど小さい。

元のモールドを削り取って予めその位置に穴を3つ明けておいて、瞬着で差し込み接着です。

真鍮線をU字に曲げるのに、昨年末地震前の金沢のムサシというホームセンターで買ったプライヤーを初めて使ってみました。

うまくRが付けられました。
もう少し太い線材を加工するのに良さそうです。0.2mmだとこれを使うまでもないかも。

細かい工作が続きます。
パーツ#D25はストーブのH型の煙突ですが、こんなのがあってもあんまりかっこよくないのでなかったことにします。

甲板の穴を5個ほど伸ばしランナーを突っ込んで埋めました。
埋めた横は伸ばしランナーで表現した排水部分です。

模型誌の記事を見るとジャッキステイと呼ばれる手すりのようなものが砲塔や艦橋前面、煙突などにエッチングで再現されています。
これが少々ゴツ過ぎオーバースケールで過剰表現に思えるのです。

これは戦後の雪風の画像ですが、艦橋前面の手すりなどこの程度のサイズ感です。
これならエッチングパーツを使わずに伸ばしランナーを元のモールドの上から貼るだけで、なにも浮かせて表現することはないと判断しました。

写真に撮って拡大しないと表面などがどんな状態か確認できないほど小さいです。
伸ばしランナーを貼るときの位置決めに、サフで消える程度に軽くポンチマークを付けたのですが拡大すると目立ちます。

1/350でこれだと1/700の手つかずのキットなんて作れるのだろうか。

コメント (2)
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年末バタバタ

2024年12月26日 | 日記

昨日、名古屋ローカルのTVを観ていたらアナウンサーが過去の放送内容の謝罪をしていました。
「先週の占いコーナーでみずがめ座と〷座(失念)の内容が担当者のミスで間違っていました。」とのこと。
「絶好調と書いてあったのに最悪の日だった!」とでもクレームした視聴者がいたのか。
そんなこと謝罪しなくても誰も気づかないんじゃいのかなぁ。
真面目にちゃんとやってるというアピールなのか?占いの作者からのミスの指摘があったとか。
不思議な一瞬でした。

今年の年末は暇なので12月25日から冬休みになりました。
2013年から使ってるWin10(Win7からアップしたやつ)のPCがあまりにも遅くなり、サポートも来年切れるそうなので一足早くWin11のデスクトップに買い換えました。
25日のお昼に届いたので、午後はデータの引っ越しで過ごしました。
前のPCにインストール済で購入したPHOTOSHOPが移行できなかっただけで、その他フリーのアプリはダウンロードし直し、データ類は外付けHDDの差し替えでほぼ前のPCと同じにできました。
さすが新しいだけに今のところはサクサクと快適です。こいつが人生最後のPCになるのかな。

PCは壊れる前で11年目に更新しましたが、9月には12年使った2代目の洗濯機が壊れて買い替えし、今月になってから10年目の同じく2代目の食洗器が故障。先週発注して設置工事は来年年明けになりました。
その工事打合せの最中に15年前の居間のエアコンも調子が悪くなり現在見積もりの最中です。
オール電化住宅で真冬にエアコンが壊れると一大事ですが、幸い全館空調のエアコンが一昨年更新したばかりなので電気代は掛かりますが凍えずには済みそうです。
家を建てて27年を経過して、耐久性を10年程度で設計している電化製品は相次いで2代目が壊れている感じです。
もう少し時期をずらして壊れてくれないと困ります。
財政が厳しい年越しになりました。



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屋外で板金工作

2024年12月15日 | 日曜大工

12月第3日曜日。山からの風に乗って雪が舞いましたが、気温が氷点下ではないので屋外で普通に作業ができました。
板という漢字の木へんを金へんにしたイタという漢字を見たことがありますが、常用漢字ではないようで変換しても出ませんでした。

先月、家の縦樋に設置してあったセンサーライトを階段のそばに移設しました。
家を建てた際に買った郵便受けの付属品でしたが使用しないで20年以上ガラクタ箱に入っていたポールを今回センサーライトの電柱にしました。
ポール天頂に郵便受けを載せる梁があります。
それの側面に4か所孔を明けてライトのベースをネジ止めしました。


この状態で使っていましたが、玄関先に少々殺風景なので庇を付けて装飾することにしました。

4つ孔を明けるのにポストの梁側面の幅がギリギリの寸法だったので、ライトのベースは梁の天面より3mmほど上に出っ張ってました。
この段差の解消と庇の補強材にするため、4X20の真鍮平角材をコの字に付けました。

庇本体は手持ちの幅200mmの真鍮材から切り出しました。
金工バサミで切り出し、トリマーで端面を仕上げてます。
しかし厚いt1.2の真鍮板をベンダーを使わずに、50mm人力で曲げるのは容易ではないですね。
もっとピシッと曲げるつもりでしたが、かなりダレたRになってしまいました。

梁には元々M4のタップ孔が2か所明いていたのでそれを利用し、他の4個もそれに合わせてM4にしました。
少しでも可愛くしようと普通のナベではなくSUSの六角ボルトにしましたが、それほどでもないですね。
作り易さを優先したので、なんかあか抜けないデザインだし。
200mmよりもう少し長い方が良かったかも。
後ろの平角材を2段にして傾斜つけてみようかしら。


クレンザーで磨いてピカピカにしました。
真鍮板は酸化して色が変わりSUSのボルトは錆びないので、何年かするとボルトの頭が浮き出てもう少し面白くなるかも。

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雪風は船体の細々

2024年12月11日 | プラモデル

ハセガワの1/350甲型駆逐艦雪風は遅いながらも進めています。

1/350陽炎型の製作記事が掲載されている模型誌はタミヤ製でもフジミ製でも買うようにしていましたが、一番役に立っているのはモデルアートのこの号。

飛行機模型でも今のスケビならばモデルアートの方が参考になります。

キット製作の際に手を入れべき箇所が的確に指摘してあるので、ポケーっとしていても気づかせてくれます。
例えばプロペラブラケットの形状。
金型の分割の都合で駄肉が付いて実物とは違う形状に成型されています。

なんか変な形と思っていましたが、はっきり違うと書かれているのを読むまでは直そうとは思わなかったです。

またこの号にはほぼ実寸大の折り込み図もあって有効です。
甲板の両端には甲板上に溢れた海水を流すようにスパンウォーターという樋のような機構がついています。
ハセガワのキットは艦橋横の赤枠のものが表現されていないと書いてありました。

確かにその通り。
伸ばしランナーで表現しましょう。

甲板のリノリウム押さえはタミヤのサンドイエローの伸ばしランナーを貼り塗装後にリノリウム色を剥がして黄色を露出させる計画です。
なので成形品の凸モールドを削って筋彫りしてます。
こんな細々したことを焦らずゆっくり進めて楽しんでいます。

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埼玉の土産

2024年12月10日 | グルメ

先月の埼玉飲み会の帰り道。自分へのお土産を買いました。

プラモ名人のK君が新潟のニプコムという展示会の打ち上げで飲んだ「麒麟山」という日本酒が良かった、というのでネットで調べてみました。
この打ち上げがなかなかすごいらしく、大広間に日本酒が一升瓶で何本も置いてあり瓶から直接注ぎあって飲むそうです。さすが新潟。
住んでいる辺りには取り扱い店がなかったのですが、ホームページの取扱店リストに浦和で通っていた中学校の通学路にある中山道六辻の酒屋がありました。
何年も店の前を通っていたのに初めて中に入ってみると、地酒の品ぞろえが良い店であることを知りました。
麒麟山は2種類置いてあり、K君が飲んだのがどちらかわかりませんでしたが遠雷というのにしました。
もう1本は居酒屋の本などを書いている太田和彦が、死ぬ前に飲む最後の酒として挙げていた埼玉蓮田の神亀。
まだ埼玉にいた若い頃に飲みましたが、スッキリとしつつ芯の太い正統派の酒と感じました。
あの頃よりも色々な日本酒を飲み経験を積んだ今の自分はどう感じるのか楽しみです。

神亀に付いていた札に燗の温度の表がありました。
徳利が手で持てないほどの熱燗が私は苦手で、この表だと上燗より少しぬるいくらいが好みです。

10月の小樽の生協スーパーで買ったダーグナーという輸入ビールが美味くて安かったので、ネットで調べたら関東ではOKスーパーというところで扱っていたので戸田の店でケース買いしました。
ドイツ産らしく麦芽とホップしか使っていない混ぜものなしのヴァイツェンです。
バナナを思わせる酵母香が好きなのです。


大抵の城下町には江戸時代から続く和菓子屋があるものです。
川越を散策していたらお菓子屋が多くあり、何回も入ってしまって日持ちの良いどら焼きばかり買ってしまいました。

今回はホ-ムセンターや模型屋に寄れなかったので、そっち方面の収穫はなしです。

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