銀河のデカールは日の丸の白縁が黄ばんでいたので塗装にならざるを得なかった。日の丸の白縁は目立つので、大戦末期には機体色で塗りつぶされていたらしいのだが、あんまりあの表現が好きではないので主翼と胴体は白縁付にした。そのために前回白を塗ったのだ。その白をマスキングするために、テープを二重円に切って貼るのだが、20個近く切っても満足のいく良品が取れない。写真上の黄色と黒のオルファのやつ。プラのフレームの剛性がなくてたわむし、刃の切れ味も今ひとつ。最近の改良製品はフレームにガラス繊維入りの樹脂を使ってるみたいなのでましのようだけど。完全に挫折した。俺には手におえない。
腕の悪いのを棚に上げてNTの金属製のものを出入りの工具屋から買った。フレームはダイカスト。刃はデザインナイフのものと同じ。45度刃が付属だが30度刃も使用可能なのだ。なーんと一発で成功。刃がよく切れるので軽く回すだけでカット完了。径がずれてスパイラルになることもない。吹き込み防止でこの上から白をもう1回吹いて、赤を吹いたら日の丸のできあがり。
久しぶりの釣行。敦賀の初めての船で出撃しました。結果はアカヤガラと小ハマチ各1尾のみの惨敗です。大潮ですが日本海はデレーっとしてて釣れませんでした。
シーバスポイントということだったのでオモクルを引いていたら釣れました。
釣果がパッとしないのに根魚狙いに岩礁底ポイントに転戦したりせず、泥底のポイントに居座り粘るので、手の打ちようがなかった。粘ってもポツポツ以下の釣果なのだから、思い切って動けば良いのに煮え切らない船長でした。
帰りに、この地では有名らしい洋食屋で晩飯を食べました。
ソースカツ丼という北陸や信州で主流の、とんかつ定食をそのまま丼にしただけというお手軽洋食です。味覚オンチなので良くわかりませんが、想像以上のところがまるでありません。全然まずくありませんが2度と行きません。昔からこれしか食べたことのない人のノスタルジーのみで成立しているのでしょう。
会社の慰安旅行で長男と2人、大井川鉄道に行ってきました。
乗った客車はウイングバネ台車の急行用スハフ42で、それほど乗り心地は悪くありませんが、今時の電車に比べるとちょっと変わったロール揺れがありますね。
牽引機関車はC108。初めて実物見ました。リベットがゴツゴツしててなかなかいい感じです。次の制式タンク機C11からは溶接を多用してるので、この後に工法改革があったんでしょうね。デフもなく見慣れたC11より良かった。
この頃、うまい具合に末っ子のお守りを父親に押し付けた女子組は、大須商店街へ無駄づかいに行っていたようです。
突如モデラーに目覚めたので、3年半も熟成していた1/72銀河をあっという間に士の字まで進めた。風防ガラスのマスキングを済ませ、内側から見える機内色をまずは吹き、日の丸の白縁と偏流測定用白線のある水平尾翼と黄橙色の下地として白を部分吹きした。
工作室の塗料のコーナーを物色してたら色々と掘り出し物があった。別に駄じゃれでもなんでもないが。買った覚えのない色が結構ある。白だけでもガイアのexホワイトや鉄道用の白3号の新品が2本とか。隠ぺい力が強いと聞いて、使うあてもなく買ったんだろう。早速使ってみた。
この飛行機用の工作台も久々に使った。来週平日の夜は日の丸マスキングだな。それと塗装はしづらいから、利根用の部品でもちまちま作るか。