この連休、釣りとプラモで今年を締めくくろう、と考えていたが、そんなに甘くないわな。
釣りが駄目だったので、その時間でエアコンの室外機に屋根を掛けた。
エクステリア工作の経験が長くなると、紫外線のキツさ、威力の強力さを身をもって感じる。
塗料や樹脂などの工業製品も木材などの天然材料も、屋外ではほぼ100%紫外線の威力で破壊される。
オール電化にしてエアコンがメインの暖房になったので、これからコキ使うことになるし、少しでも長持ちさせたいと思い、紫外線と積雪避けとしてトタン屋根でバリアした。
構造体はデッキで高性能が実証済のハードウッドを採用。紫外線や腐朽菌に強いから。
8輪重装甲車はこんな感じ。
プログラムオートにすると絞り開放になるので、60mmf2.8マクロレンズではピントがこんなに浅い。
でも色はほぼ正確。
ビデオで戦略大作戦を見たら、ドイツ軍の車両はもっと黒っぽく塗ってあった。ほとんど真っ黒。
この青みがかったグレーは後世の模型的演出なのよねえ。
絞ると奥までピンがきてナイス。
回析現象(小絞りボケ)なんか素人が気にする必要なしと思うね。
AF60mmマクロf2.8Dは標準レンズとしても十分な描写性能だったので、F3時代から25年に亘って我が家の標準レンズとして頑張ってる。
手ブレ防止はないけど、こんなにシャープ。
ウオッシングの途中で砲塔はまだ拭き取ってない。
ハッチの面がハイライトで、ハッチと砲塔との間は暗色と中間色をムラムラ。
下半身にはホコリ色を吹いたが想定より効果が薄かった。
つぎに粉を控えめに付けたら寅くんに追いつく。
そしたら、2台一緒にチッピングとか最後の調整でおしまい。