模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

連休はいいなあ

2014年12月23日 | プラモデル

この連休、釣りとプラモで今年を締めくくろう、と考えていたが、そんなに甘くないわな。

釣りが駄目だったので、その時間でエアコンの室外機に屋根を掛けた。
エクステリア工作の経験が長くなると、紫外線のキツさ、威力の強力さを身をもって感じる。
塗料や樹脂などの工業製品も木材などの天然材料も、屋外ではほぼ100%紫外線の威力で破壊される。
オール電化にしてエアコンがメインの暖房になったので、これからコキ使うことになるし、少しでも長持ちさせたいと思い、紫外線と積雪避けとしてトタン屋根でバリアした。
構造体はデッキで高性能が実証済のハードウッドを採用。紫外線や腐朽菌に強いから。

8輪重装甲車はこんな感じ。
プログラムオートにすると絞り開放になるので、60mmf2.8マクロレンズではピントがこんなに浅い。
でも色はほぼ正確。
ビデオで戦略大作戦を見たら、ドイツ軍の車両はもっと黒っぽく塗ってあった。ほとんど真っ黒。
この青みがかったグレーは後世の模型的演出なのよねえ。

絞ると奥までピンがきてナイス。
回析現象(小絞りボケ)なんか素人が気にする必要なしと思うね。
AF60mmマクロf2.8Dは標準レンズとしても十分な描写性能だったので、F3時代から25年に亘って我が家の標準レンズとして頑張ってる。
手ブレ防止はないけど、こんなにシャープ。
ウオッシングの途中で砲塔はまだ拭き取ってない。

ハッチの面がハイライトで、ハッチと砲塔との間は暗色と中間色をムラムラ。

下半身にはホコリ色を吹いたが想定より効果が薄かった。
つぎに粉を控えめに付けたら寅くんに追いつく。
そしたら、2台一緒にチッピングとか最後の調整でおしまい。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

風の日の釣師には

2014年12月22日 | 釣り

今日22日は当初から休暇にしてあって4連休だった。
家族サービスと模型と魚釣りの休日フルセットのはずだったのに。

寒波のお陰で、日本海は言わずもがな、太平洋も波は2m超えで風は5m超え。
出船中止となってしまった。残念。
多分今年最後の釣行だったのに。

さて、今日は一人で何をしようか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

のんびり週末

2014年12月21日 | プラモデル

8輪重装甲車は平日の酔っ払いでも、コタツの上でサクサクと進められました。
夜中にエアブラシは使えないので、週末に基本塗装。
ここまで進みました。

車輪や幌枠のような大きなアンテナは仮置き未接着。
前端に付くブルドーザーのような追加装甲も一旦付けたが、この後の作業に邪魔そうなので剥がしました。

四隅の玉付ポールや側面中央のライトガードなどは太すぎるように思いますが、そのままです。
何も足さない、何も引かない。シングルモルトウイスキーのような工作です。
模型誌の1/35の作例では装甲の溶接跡を追加してました。
こいつもツルンとしてるのでやっても良さそうだけど今回は無し。

寅くんと1/48ジャーマングレーの「いっしょ盛(ワンプレート)」のつもりです。

機関砲と機銃が砲塔にありますが、こういう配置を同軸とAFV業界では呼ぶようです。
銃口の中心が2つの銃で同じならば(銃身が縦に並んでれば)同軸というのも、すんなり入ってくるのですが、俯仰するためのクロスする軸を2つの銃が共用しているのを同軸というのはどうも違和感が。

ガイアのGグレービン生を床下と陰になる部分やのぞき窓の下面や入り隅に。
自家調合Gグレーが中間色で全体に。それに白を足したものをハイライトとして天面のハッチや装甲のエッジに細吹き。

後ろの寅を見てわかる通り、ガイアのつや消しクリアはまったく白とびしないのでビックリ。
元の色の明度を変えずにつや消しになるので、基本塗装時にいらぬ調整が省ける。
8輪は白っぽく見えるけど寅と同じ位の明度にした。

1/48シリーズは楽しいが、カタログのラインナップを見ても、ヤクパンが再販されるまでは作りたいものが見当たらない。
小さいものは1/35でやりたいからなあ。


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

虎だ!虎になるのだ

2014年12月11日 | プラモデル

会社はつまらないけどプライベートが充実していればなんでもないねえ。

転輪が付くシャフトがダイカストで、ロコ組にできなかったので、フェンダー下の履帯に茶粉を付着させるのがやり難く。
短気を起こして大盛りにしたら、 そこら中に付着しまして大騒ぎでした。まるでテラロッサの熱帯を走ったように赤っぽ過ぎ。
せっかく大げさにつけたコントラストも台無しです。 

画材屋で買ったスケッチ用の 極太鉛筆は、履帯のアクセントに塗りやすく良い仕事をします。

履帯以外の余分な茶粉を水でふき取ってから、フェンダー下に掛からないようにつや消しクリアを吹こうと考えてます。
ダイカストの側面に後付でワイヤーのような部品を瞬着で付けたら、はみ出してテカっちゃったので。つや統一です。
やっぱダイカスト扱いづらいな。

 

カメラのAEは、世の中にあるもの何でも明るいグレーに露出を調節してしまうので、いつものコンデジではなく、デジイチで露出をマイナス補正して撮ってみました。
こうすると実物の色に近くなります。
ハッチの取っ手を線に替えたのは効果的だった。 

お尻はこれくらい汚れてても好いと思ってます。

キューポラのハッチも茶粉付きすぎ。
広い平面は複雑な色になるよう油絵の具などでフィルタリングしてますが、ただランダムにやっただけで、汚れの箇所や色味に意味やストーリーがありません。
クリアの後で、雨だれ跡や錆汁の流れ、エッジのハイライトや傷つき易い箇所のチッピングなど、説明的にならない程度にストーリーを盛り込むつもり。
大砲はどうしたらいいか思いつかなくて基本塗装のまま。浮いてるな。 

排気管はクレオスのウエザリングカラーのマッドを塗ってから、乾く前にレンガ色のパステルを振り掛け、タミヤのスミ入れ塗料をチョンチョンとムラムラに。 
ここは十分説明的だけど。
やっぱ一眼レフがいいねえ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岐阜と哺乳

2014年12月09日 | 日記

タイトルはギフトフォーユーと読んでくだされ。

また今年も頂いちゃいました。 ありがとうございます。

この小池さんのカレンダーには過去からいろいろ影響受けてます。
画を見て一目惚れし、SMERのブレゲー693やB26マローダーなどの難物キットを、腕も省みずに購入し在庫してたり、マッキの色で途中放棄したり。
あれ、マローダーはどこのキットだったっけ?と思って箱を探したけど見当たらない。
¥1800もしたのに凸モールドですり合わせも修正もできなくて放棄したのがあるはずなんだけど。
無いならラッキー!ハセガワの新キットも買えるじゃん。
ホワールウインドの画も額に入れてあるけど、大好き。
双発の異型がすきなのかな、He219を筆頭に。月光や屠龍はつまらないけど、99双軽や東海は作りたい。

来年の表紙は隼。ロケットも上がったし、スバル調子良いし、隼の年なんだねえ。中島飛行機の躍進を象徴してますな。

自分自身も回線を隼にしたりチョウゲンボウを初めて見たり、今年は隼の年だったのかも。

もうひとつのプレゼントも到着。

ちいせぇ。
重戦車は1/48でこういうのは1/35の方が好いかも。

今週金曜日は会社サボって海に行こうかと、悪友と相談してたけど天気が悪そうだから中止。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする