模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

買い物で途中下車

2018年11月30日 | お買い物

出張に持っていく読みかけの雑誌がなかったので、まずは本屋で車中のお供を探しました。
平積みされてたこの本に即決。
地図を読むのが好きなのと、鉄道も嫌いではないので。
この著者の方の本は何冊も持ってます。

都会にいた頃は、週一回程度は会社帰りに本屋に寄るのが普通でした。
しかし田舎に来てからは通勤途上に本屋がないので、雑誌までもっぱら通販です。
こういう、店にふらっと入って、たまたま目に留まった面白そうな本を買うという、偶然の出会いがなくなっちゃったのが残念です。

行きの買い物はこの本だけ。

帰りに秋葉では、まずは電気部品屋でコネクタ。
ピンとソケットのシンプルなもので、それぞれ40個連結になっているのを、1個とか2個とかに切り離して使います。
本来は基板に挿して使うのでしょうが、導線をピンに半田付けして簡易コネクタにします。
1列で¥130。通販で買うと送料の方が高いので上京の折に調達します。
それと、刃先が折れ曲がったニッパー。
奥まったところにあるボスをカットするのに、普通のニッパではどうしてもうまくできなかったので購入。

ヨドでは塗料と筆。
クレオスが飛行機用の定番色をリニューアルしたので、C365グロスシーブルーを将来のヘルキャット用に。

ホビー売り場にある筆で、クレオスやタミヤ以外によく見かけるのが、文盛堂というブランドと、もうひとつセイウンドウと書かれたものです。

先の金属の部分がシルバーの物が文盛堂で、黒いのがセイウンドウです。
自分にはセイウンドウの方が相性がいいと思っているので、見かけると買っています。

キットを買うのは我慢しました。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出張の食事1811

2018年11月29日 | お出掛け

今週の真ん中は、都内と東北へ1泊で出張でした。

訪問先の近所でランチできるところを探しましたが、めぼしい所がなかったので、住宅街に昔からあるような普通の蕎麦屋に入りました。
現在住んでいるのがソースカツ丼エリア(店でカツ丼を頼むとソースの方が出てくる)なので、久々に東京カツ丼が食べたかったし。

思い出しましたよ。そうそう、この程度のレベルだったなって。
こういう、製麺所から仕入れた茹で麺を使って提供する店が、昭和の商店街では普通でしたよ。
手打ちって、わざわざ看板上げてないとこんなの。

不味くはないけど、全然うまくなくて、早いのだけが取り柄。
駅の立ち食いとの差が、イスがあるかないかという程度の店。

信州ドライブなんかで普段食べてる蕎麦のレベルが当たり前だと思ってたけど、随分と恵まれてるんだなと気づきました。
カツ丼セット¥960でした。東京は物価が高いねえ。

山形に夜中について、早速晩ご飯。
独りだったので、居酒屋ではなく食堂にしようと思いました。
イタリアンをメインにタパスなんかもある欧風料理屋さんです。


玄関で靴を脱いで上がる店で、友人の家に招かれたような感じです。
オープンキッチンで、普通の家の10畳くらいのリビングダイニングで食事してるような気がしました。
新幹線の中で東京からビールを呑んで来たので、いきなりワインから。

もう歳で量が食べらないですねえ。
シーフードサラダと芋と小エビのアヒージョの2品で、もうおなかいっぱい。
ワインはデカンタ。最後にウイスキーのダブルをオンザロックで1杯。
これで2千円程度でした。
あとで聞いたら、この日のアクアパッツアは黒ソイだったそうで、アヒージョじゃなくてそっちにすればよかったな。
もうプラス千円高くてもね。食べきれたと思う。

2日目の朝は和定食。
現在住んでいるのが納豆をわかってないエリアなので、関東以北で納豆を食べると感動します。
中部地方のスーパーに多い、味と香りのないニセモノの納豆は、
絶滅すればいいのになあ。

午前中に仕事は片付きました。やれやれ。独り祝杯。

もうすぐ12月だというのに、温かい東北でした。
つばさを降りて、秋葉のヨドバシで遅い昼食です。

大好きなスープカレーにしました。
玄米にトッピングの海苔が、カレーに合うなんて思いもしませんでした。
これとカツ丼セットとがほぼ同じ価格。
紙エプロンを貸してくれました。
おとなしくゆっくり食べたのに、食後に確認すると、いつの間にかしぶきが4滴飛んでました。
塗装のマスキングを、大丈夫と思っても広めにカバー
しておくのと、どこか通じるものがあるかな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3連休でしたね

2018年11月26日 | プラモデル

3日も休みがあって何をしていたのでしょうか。
ブログが日記なので、思い出して記録しなっくっちゃ。
初日は、家よりも北にある職場に通勤する、嫁の車のタイヤをスタッドレスに交換しました。
犬の水入れも氷が張りましたから。


レベルの62インパラはボディの絶賛乾燥中です。
キットはボンネットの中身入りなので、ボンネットフードは接着して開けないですが、もったいないのでバリも取らずに組んでおきます。

カスタムとファクトリーストックの2バージョン選択式なので、無駄に部品がたくさんあります。
カスタム版はエンジンもメッキパーツです。

これはメッキのままですが、外装はメッキを剥がしました。
国産のメッキパーツは塩素系漂白剤で表面のメッキを剥がすと透明で薄いツルツルの下地が残りますが、アメプラはネチネチの画像のような黄色い下地が残ります。

この下地がバカ程厚いので、アメプラのメッキパーツはダルなんです。
これは裏なので放っておきますが、表面はニードルなどで完全に除去してから、メッキシルバーを吹きます。
そうしないとダルなままになります。

タミヤのシルビアは内装工程です。
タミヤの車は初めてですが、やっぱちゃんとしてますね。

外装を赤系にするので、内装は茶系にしました。
シートがベージュのツートーンです。
このマスキングと塗り分けに結構時間が掛かりました。

画像ではシートがクリーム色に見えますが、現物はもっと彩度が低くてベージュです。
濃い方はダークアースにマホガニーと黒で明度を落としてますが、明るく映ってますね。

クルセイダーは粘土系で上下の塗り分けラインをボカします。

私はこれを使ってます。
粘土のようにゴロゴロして細紐作って境界をボカします。

こんな風にマスキングテープだとくっきりしてしまうところが曖昧になります。

で、上下の塗り分け、エンジンのノズルを塗りました。
ジェット機プラモのノズルは焼鉄色や黒鉄色を吹いて、いかにも高温にさらされて焼けたんですよ、っていう記号的な画一的な表現になりがちなので、そこをひと手間してみようかと。
まずは黒鉄を混ぜた#8シルバーで黒目の銀色にしておきました。
この上にメタリックではない、艶消し系の焦げの塗料を塗り重ねてどうなるか試してみようかと。
だけどジェット機を作るのは、F104、Me262につづいてまだ3機目の初心者なので、どうなりますか。


上面のグレイはこのために買った、Mr.カラーのC315グレー FS16440です。
もっと茶系の色気があると思ってましたが、想像以上に色気のないつまらない灰色でした。
デカール貼って、つや消しクリア吹いて、ウエザリングフィルターをかけてやればもう少し情報量が増えると思います。
しかし形はかっこいい。
カッコいいことがモチベーション持続の燃料なんですよね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

穏やかな初冬の休日

2018年11月24日 | カーモデル

今シーズン、ついこの間1日だけ氷点下を記録しました。
いよいよ寒くなりますね。

やる気がなくても、手を動かせば進む工程を探しながら、散発的に模型工作しております。
カーモデルで、何回やっても緊張してやりたくない工程が、上周りと下回りの合体工程です。
完成して仕上がったボディをおっ広げながら、シャーシをグイっと曲げて嵌めこむあれです。
なので、今回は穏やかに組めるように、前側のダボはそのままにして、シャーシの後端を削り、曲げないでも落とし込めるように短くしました。
短いままだと落ち込むので、ボディ側に受け台を貼ってネジ止めです。

何回も仮組で付け外しをするので、もしバカになった時のために、最初はM1.4です。
バカになっちゃったら、1.6mmドリルでさらって、M2タップで切り直せばいいでしょ。

シートが背抜きだったので、パテを詰めました。

内装が黒なら見えないと思いますが、今回の室内はベージュのような暖色系にするので、見えるかもしれないので。

それとタイヤの幅を詰めました。
タミヤのパーツが10mm。実物換算240mm!ありえん。
アオシマの885に付属のタイヤはさらに幅広なので1ブロック抜きます。

以前タイヤカットをカーモデラーの友人にやってもらったけど、今回はやり方を聞いて自分でやってみました。
まずはお道具を仕入れ。
ゴムは粘って切り辛いので、よく切れる薄刃を使います。
普通のカッターのブレードは厚さ0.45mm位。
いつも使ってるお気に入りの黒刃がt0.38です。
今回買ったのはそれより薄いt0.2です。刃先も鋭角でめくれが出にくいようになっています。
壁のクロス張り職人用なんですよ。

粘っこいゴムにでもスッと入っていきます。
でも難しいや。表面は真っすぐ引けるけど、奥に切り込んでいくと薄く剛性がない分シナります。
2個でギブアップ。
右が加工後。
バリ取りでヤスったら、表面が荒れてゴミが付きやすくなったのでこの後、初めてゴムタイヤを塗装しました。


切るのは刃をあまり長く出さずに、長く浅くより短く深くが良いようです。
FRなので、後輪は厚くてもおかしくないので、取りあえず薄くしないで付けてみて、ダメだったらやるしかないな。

さて、車高調整。
前回高いと言われたので、下げるようにしてみましたが、そこは優等生でビビりの私。
この程度の調整から。

ディスクブレーキにはポリキャップ用の4mmの穴が開いていましたが、それを5mmに拡大。
ウエーブの5mm丸棒を接着して、センターから約1mm上にオフセットして車軸の2mm穴を開けました。
そして車輪をセットすると。

下が調整前です。
調整前はホイールのセンターキャップ下にドア下端から引いた線が掛かっていましたが、上ではセンターキャップより明らかに赤線が下になり約1mmの車高短でございます。
こうすると後輪はタイヤハウスに上端が入ります。

この後、トランクにウイングがないことに気づき、慌ててサフを吹いたのは内緒だ。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

T定規で測るか

2018年11月24日 | 田舎の生活

市販のT定規のメモリのゼロが、直交する原点からずれててはかりとして使えない製品がある、という噂が流れてきました。

もしや自分のもか、とヒキダシをひっくり返してみると、出てきたのは自分で作ったものでした。
買った気がしていましたが、思い違いでした。

2個も作ったみたい。でも作ること自体が目的だったみたいで、全然使ってませんでした。
まさに企画倒れ。マーケティングが間抜けなどこかの営業部みたいね。
やつらが開発しろって言うのは、売れない商品ばかり。

ひとつは、テキトーにホームセンターで買ったSUSの30cm定規が嫌いで買い替えたので、その廃物利用で作ったもの。

定規のメモリ面は艶消しじゃないと、光って見辛くて使えない、と身をもって教えてくれました。
ピカピカの定規に展示会かなんかでもらったプラの定規を接着、固定後に動かないように孔を明けてネジ止めしたものです。
鉄道模型をやってる頃は、ボール紙やプラ板工作がメインだったので、よく使いましたけどね。

もうひとつは全金属製。

15cmのSUS直尺に孔を明けて直角に鉄板を付け、ノックピンを打ち込んで作ったもの。
裏側はこんな感じ。

思い出した。ノックピンと孔の嵌め合い公差設定を、どの位にするのか調べないでやったら、叩き込んでいるうちにピンが割れたんでした。
測るというより、平行線を引くために作りましたがこれから先も使いそうにないですね。
考えてみれば、ゼロがずれてると言ってもT定規で測ることはないからね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする