NHKでエバンゲリオンというアニメの再放送が始まり、
初回から録画して長男と観てます。
けっこうおもしろいです。(今頃?遅いっすか?)
以前から話題になっているアニメだと知っていたものの、
積極的に観てみようとはしてませんでした。
NHKさまさまです。
プラモは大奥のつまみ食いよろしく、お手付きだらけです。
もっとも新参の、蕨で買ったベッドフォードトラックを気分転換に
つまみ食いです。
成型状態のわかりにくい色に思いましたが、ペーパーを当てると、
かえってヒケている個所がよくわかる。
主フレームのように厚肉のところは厳しいでしょうね。
薄肉でコの字チャンネル状にするのが理想でしょうか。
でも40年くらい前のキットでしょ?十分でしょう。
昨年作った、マタドールに40年の進歩は感じられなかったな。
40年使ってこの程度のバリなら、少ない方ではないでしょうか?
その代わり、抜き勾配が今の常識から考えるとやや大きい。
そこが金型が長寿のポイントか。
テーパーの大きい方を削るか、小さい方を盛るか、
どちらを基準にするか、考えながらペーパー掛けするのがコツかな。
このエンジンだって、完成したら見えなくなるんだよ。
94水偵はパテのてんこ盛り。
サフ吹いて中間チェック。
胴体後ろ半分だが、実感的な羽布表現を目指したのではなく、
凸モールドの復元という、低い志しで始めたので、
到達レベルも自ずからその程度。
しかし楽しい。ペトペトスリスリが。
スケビに飛行艇とかの作品を載せている、
北海道のモデラーさんが、ブログで94水偵作られているのを発見。
もちろん、手の届かない目標を目指したりするほど、愚かではないが、
写真が拡大しても精細なので、実物資料として非常に役に立つ。
世傑の当時の写真やイラストで不明の箇所は、
そのブログと州平本、プラモの箱画が頼り。
例えば、真ん中の席の下、下翼直後にある円柱状の小さな突起は、
本当はパイプで、ここにカタパルトの台車を引っかけるみたい。
そのブログで、突起の断面に穴が明いてて気づいた。
カタパルトって火薬の爆発で押し出すんだよ。
そんなGで、どこを押すのか疑問だったんだよねえ。