模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

今日は撮れタカ

2015年09月27日 | 田舎の生活

前回の犬の散歩時にノスリを見たのと同じ時間帯に、
同じコースを散歩してみた。

今日の収穫は、まずは車に轢かれたイモリ。
近所の溜め池にも生息しているのを、確認できた。
釣りするときは気をつけないと。
ハリを飲ませたらかわいそうだ。

やっぱりノスリもいた。

鎮守の森の辺りを縄張りにしてるのか。
昨年のドンド焼きのとき、同じ場所でノスリを見たが、同じ個体なのか。
写真で見比べてみたが、どういうポイントで同定するんだろう。
もう少し研究してみよう。

写真ブレてるけど、腹の模様は個体差あるのかなあ。
ノスリの特徴の腹巻がバッチリ。

近づくと逃げるが、遠くまでは行かないので、何度かシャッターチャンスがある。
知らない人が見たら、トンビと疑わないだろうなあ。

これは多分細く見えるようにしている。
緊張しているのか。
精悍で野生の猛禽らしい。
しつこくしたから顔を覚えられたかな。

最後にもうひとつ収穫。
毒蛇。

頭をつぶされていたが、身体に傷がなかったので持ち帰った。
子供に体つきと模様を覚えさせるための教育資料。
50cmほどで小さめの個体。
ヤマカガシは多いが、マムシはそれほど頻繁には見ない。

春に子供とギル釣りをした溜池の脇で死んでいた。
たまたますれ違った近所の人に聞いたら、
あの池の周りは昔からマムシが多いんだって。
早く教えろよ。まったく。

 


 

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【映画】馬鹿が戦車で・・

2015年09月23日 | 日々のできごと

最近BSで放送したのを録画して観ました。
家族がいるときは見せてもらえないので。

小さい頃、多分ティーンエージャーの頃、観て以来です。
イヤな後味しか残らない暗い話、というのが当時のイメージ。
カラーだったとは。それほど、ネガティヴに刷り込まれていた。
20年ほど前、タカ君が飲んでるときに絶賛してたけど、 あんまり賛同できなかった。

今回、観直してみて良かった。
平和で
無邪気な子供だった自分には、無理だったな。

30年以上イヤなこと沢山と、楽しいことを少々経験して
角質化して表面硬化、感受性の劣化した大人のハートには
感動も無い代わりに、暗すぎて嫌だ、とも響かなかった。
「ホー」とか「フーン」というのが感想。
収穫は、ガキの当時気づかなかった、
盛り込まれた細かいエピソードに気づいたこと。

自分が生まれた頃に公開された映画。
岩下志麻はきれいだし、自分が小さかった頃の農村の風景は
あんなだったな、と懐かしむにも好いかと。
東京の昭和30年代と40年代は大きく違うだろうが、
田舎はそれほど変らないようだ。

埼玉県比企郡でのロケとのこと。
村のシーンでは舗装路がまったく出てこない。

「3丁目の夕日」や「永遠のゼロ」の、風景や建物はCGらしく、
汚しのわざとらしさや、作り物っぽさが満点だけど、
乗り物の造形はリアルで考証が行き届いていた。
一方、この映画の戦車は何にも似ていないデタラメ。
だけど、風景や建物にウソが少ない。(セットもある)
古い人間なので、実写の方がまだ好き。
「トラトラトラ」に出てくる日本の艦載機3羽ガラスは似て無いけど、
爆撃されたカタリナやP40のプロペラが転がるところなんか、
CGじゃ再現できないだろう。
ああいう風に壊れるとは想像できんもんねえ。

それと、乾いた農道を戦車が走ると、どのようにホコリが溜まるか、
非常に参考になった。
AFVモデル業界では、ピグメント使用のいけない例とされてる、
粉まみれの戦車がそこにはありました。

山田映画は何が面白いか、自分にはまったく理解できないが、
こういう記録としての価値はあると思う。

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今日はノスリ

2015年09月22日 | 田舎の生活

本日は子供のスポーツクラブの遠征です。
運転手付のマイクロバス(どこかの宿の送迎用の間合い活用)を、
ハイヤーしたらしく、パパは御役御免で留守番です。

みんな早朝に出て行ったので、ひとりゆっくり朝食。
朝食後の犬の散歩時に、農道に下りている鷹を発見。
稲刈り真っ最中なので、野ネズミやヘビが追い出されるのを
狙っているのか。
カメラを持ってこなかったことを後悔。

脚が白い毛で覆われているのが印象的だったので、
ケアシノスリかとも思ったけど、ネットで調べると
もっともっと白いのが特徴みたいで、見たのはノーマルノスリ。

その後カラスとの空中戦を観察。何分も眺めていた。
空中戦のさなかに、ノスリが時々ひねり込みを打つので、
白っぽい腹が良く観察できた。
殺ろうと思えばできるのに、やらないで戯れているように見えた。

昨夜は塾のお迎え途上、裏山でイノシシの群れと遭遇。
もうウリ坊ではない。30Kgはありそうなのが5頭。
カメラを用意して無いときばかり、会うんだよな。
通学路だけど、一人じゃ歩かせられないなあ。

そういえば、最近出会わなくなった子ギツネ。
この前の一斉清掃のときに、話題にしたら、
最も山寄りの家の人が、1頭捕ったとのこと。
飼っていたニワトリを取られたので、自作のワナで捕獲したらしい。
ハクビシンかと思って仕掛けたらキツネだったので驚いたそう。
お稲荷さんを信仰しており、殺せないので遠い山に逃がした、という。
猟期でもないし、毛皮の相場も下がってるし、夏毛だからと推測。
彼によると、裏山にいたのは親1頭と子2頭だったとのこと。

ここに古くから住む人々は、野鳥を捕って殺して食べるのが大好き。
また、その他の野生動物(農家にとっての害獣)を殺生することには
まったく躊躇なく、当然のことと思っている。
蚊を叩いて殺す
程度にしか感じていないようだ。
一方で祟りや、バチが当たる、みたいなことや迷信、神様関係には
やたらと敏感で気をつかう。
このバランス感覚が、他所者の自分には理解できない。
自分とは気にするところが真逆なのだ。
だから地元民同士の会話を聞くのは、興味深く楽しい。

もうすぐ渡り鳥のシーズン。
俺は呼んでくれなくても良いからね。
小骨の多い焼き鳥はうまいと思わないので。 

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連休なのね

2015年09月20日 | 日々のできごと

大型連休の初日は、小学校の運動会でした。
GWの初日を参観日にしたと思ったら、
今回もまた連休つぶし。
教職員の方々には、一般のサラリーマンにとって
どれほど連休が貴重か、ご理解頂けてないらしい。
夏休み全部が休日ではないとはいえ、40日もウダウダ過ごしてると、
麻痺しちゃうんでしょうなあ。
それとも連休に学校行事を入れてくれ、という父兄がいるのか。
PTA集会でこんなこと言って、モンス・・とか言われるのやなので
言わないけど、もう少し考えてよ。

さて、展示棚のアクリル板を発注したら、
連休前に発送してくれたので、休み中に作業ができた。

棚板はt5。手前の1辺のみ磨きで、他はノコ目。
寸法はドンピシャ。実力で加工公差は0.1%以下じゃないだろうか。
幅1100mmで1mmあるかないか。
自分の測定誤差の方が心配なくらい。

アルミアングルを棚の両側にネジ止めして受けた。
1スパン400mm弱。重いものを乗せなければ、t5でなんとかなるかと。

前面はt2。取り外し用にハンドルを付けた。
ハンドルを付ける前に、試しに嵌めたら、外せなくなってアセッタのは内緒。
このハンドルは、何かの廃物利用。
食器棚やタンスを捨てると聞くと、バラして取って置くのです。
嵌める溝は3mm幅で、板厚t2は正解。
t3だとキツ過ぎたかも。 

現在は、このように罪庫置き場と化している。
既存の展示棚に、まだ少々余裕があるからね。
大型キットも楽勝で収納。

この棚おかげで部屋の片づけが進んだ。
以前は足の踏み場が10%ほどしかなかったが、30%位は床が見えるようになった。

片付けのBGMには古いカセットテープを聴くことにしている。
今日は「たま」の「さんだる」にした。思ったよりずっと好かった。

しかしまあ、いろんな物が出てくる。
捨てられねえ人間なんだなあ。
これは30年前、新冠ユースに泊まり、乗馬オプションの記念にもらった、蹄鉄を止める釘。
これから先、これを持っていて何かに使えるのだろうか。

透明で棚板が見にくかったので、置いてみた旧作。
ハセガワが出す前に作った。タスクフォースのウルトラホーク1号。
合いが悪くて、すり合わせに苦労した。何度一緒にお風呂に入ったことか。
が、できてみるとプロポーションは抜群と思った。
このシリーズはVTOLも作ったが、自分のイメージ通りで好き。

この後ハセガワのVTOLを作ったが、 がっかりした。
何が悪いのか、具体的に指摘できないが、かっこ悪いんだもん。

あと連休何しようか。
信州にキノコ、リンゴ、ナシでも仕入れにドライブするか。
犬連れてね。

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ネタ無し週末

2015年09月13日 | 日々のできごと

今週の土曜日は中学校の運動会。
この地域では、親の参加必須です。
日曜日は市内一斉清掃。
合間に部屋の掃除やら、片付けなどをしてたらあっという間に休みが終わりました。

先月の、埼玉帰省の帰路は、いつもの中央道ではなくて、
東北道で久喜白岡まで走り、下道で熊谷を抜け、
花園ICから佐久ICまでまた高速、というコースをとりました。
R17から花園ICに向かう際に、カーナビを距離優先にしたら、
いつの間にか秩父鉄道と併走することになりました。
タイミングよく汽車が来て、踏み切りで停められたので、
窓をあけ運転席から撮りました。

本格的に鉄道写真を撮る人は、車内からなんて撮らないんでしょうね。
この機関車25年以上前に長瀞駅で見たのと同じみたい。
メンテナンスすれば長生きするんですね。
冷房付の12系客車じゃ、夏の汽車旅の醍醐味はわからなんじゃないかなあ。
汗と煙草と油と排煙の匂いが、昔の夏の汽車旅行のイメージです。 

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