金曜日は3:30に目が覚めた。
7月後半にもなると、完全に身体は夏モードで、
模型部屋を避けてたが、さすがに田舎の朝は涼しいしヒマだし、おいしい作業だけをつまみ食い。
姫が、最後の公式戦の前に朝練するから乗せてけというので、その足で出社したら会社に7時前に着いてしまった。
半年に一度の御前会議が無事終了した解放感と自分へのご褒美という都合のいい論理で、帰り道に散財。
その中の一冊がこれ。
帰りの新幹線でさわりだけ読んだ。
偵察って、かなり特攻に近いなあ。
敵を発見したら、燃料がなくなるまで張り付いて味方を誘導するのが当たり前みたい。
帰還することより、「敵発見!」と打電することに命を懸けてる。
偵察機。いいじゃないの。
州平センセの作品集に感化されて買った94水偵を出してきた。
ネットでいろいろ調べると胴体が短いというウワサが。
そう言われるとなんとなく寸詰まりに見える。
スケールにこだわるわけではないが、長い方がスマートかな。
世傑の図面を拡大コピー。
ほんとだ。
お風呂のフタまではほぼ図面通りだがそこからが短い。
図面と言うか、あくまでイラストなので、信用するのもどうかと思うが
スケール云々じゃなくて、かっこいいので採用。
3mm弱かあ。
延長の位置はKくんに相談したら、端部が良いという結論になった。
しかしこの場合、端部を伸ばすと垂直尾翼だけ後ろに下がって、
水平尾翼が置いていかれる。
仕方ないので、尾翼直前でカットに決定。
土曜日は4:30に起きた。
早速切断。
ハイパーカットソーすげえや。使いやすい。
ノコギリを試したくて、こんなことやってる気持ちになってきた。
ハセガワのこのキット、ずいぶん昔から見かけてた古いものだけど、
ここ以外はそれほど出来は悪くなさそう。