模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

今年も来タカ

2016年03月26日 | 野鳥

キノコ採り名人と山に入ると、名人はこちらが気づく前に
次々に周囲のキノコを見つける。
それを、キノコ目ができてるから見える、という。
野鳥もそんなところがあって、慣れないうちは周囲の鳥に
気づかないけれど、慣れてくるとなぜか気づく。

自分にも最近そんな能力が付いてきて、
視力は裸眼で0.6程度しかないが、心眼で見える気がする。
今朝、居間でTVを見ていた時、畑を隔てて100mほど離れた
向かいの森に違和感を感じた。
羽をばたつかせる、少々大きな鳥の影?
すぐに双眼鏡を出して見てみたら、オオタカ。
交尾でもしてたか。
カメラを持って飛び出した。

絶滅危惧種リストから外されそうだ、
と最近新聞で読んだばかりだが、さもありなん。
こんな民家のそばに居るんだから。
でも本来、里山の鳥なのでこれが自然な姿なんだろうね。

冬場に葉が落ちた樹に、巣の残骸のようなものがあり
気になっていたが、そこにいた。

オオタカが自分でビニール紐を材料に使ったのか、カラスの巣の再利用か。
近づいたら飛んでしまったので、居ぬ間にもっと見ておこうと、さらに近づいたら、

もう1羽居た。

飛んだやつよりも、こちらの個体の方が小さいから雄か。
ここは、カラスに狙われやすいから、巣立ちまでいけるかな。
 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

車もレトロ

2016年03月25日 | プラモデル

鉄道好きも色んなタイプがあって、自身を古いもの好きのレトロ鉄に分類しているが、くるまの趣味もやっぱりそうで、今風のものに興味が無い。

プラモでも、いつかは州平先生のように飛行機とスポーク車輪のクラシックカーを並べたいと思ってるほど。

次は何を作るか。
たまにはウエザリングをしないきれいなものを作りたい。

クラシックカーではないが、
プリンススカイラインにした。
フジミのS54Bという、所謂「羊の皮かぶり」というやつ。
発売した直後に買ったはず。
見たら2007年製だから8年以上も熟成させてた。

窓枠の銀モールを、メタルックで上手く貼れなくて途中で挫折。
逃避してました。
でもKくんのアドバイス通り、塗装でやったら結構簡単だった。
平日の夜に塗装なんて、なんて積極的なオレ。

塗料はお勧めのメッキシルバーネクスト。

銀の粒子が細かくて、普通の8番とは仕上がりが違うね。

ここを越しちゃえば、あとは一気の下り坂。
屋根はなんとなくマルーンにしたけど、本物はもう少し明るい赤みたい。
ゴールは目の前だ。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月夜のFOX

2016年03月24日 | 田舎の生活

長女の塾のお迎えに行ったら、行きは狸2匹。
帰路はキツネに遭遇。
エサ欲しさに、すり寄ってきたら脅かしてやろうと思ったが、
こちらの存在なんかまるで無視。逃げない。
車を止めて携帯電話で撮影中もエサ探しに余念が無いの。

ズームの仕方がわかんなくて、前回の料理モードのまま撮った。

今度はカメラ持って行こ。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タイヤ替えました

2016年03月12日 | プラモデル

春はいいなあ。おかしな奴が出てくるの理解できるなあ。

興味のあることにはトコトンのめり込むけど、
興味のないことにはまったく疎い私。
自分にとっての、その分野は植物。
チューリップや菜の花くらいは知ってる。バカにするな。
だが、梅とか桃とか問われると、甚だ自信が無い。 

梅にウグイスという定番は、いかにももっともらしいが、
梅の花にメジロが来ているのを見間違えたもの、というのが定説。
ウグイスは結構暗い性格で、人前にあまり出てこないらしい。

カメラを持って犬の散歩に行ったが収穫は少なく。

なんかの花にメジロ。
桜じゃないのは俺でもわかる。これが梅?


ダブルパンサ 一応完成。
銘版用の真鍮板をしっかり磨いたので、よく映ること。

当初から考えていた、豹の一緒盛のお披露目。
やってみたら、全然良くないな。
ひとつひとつの作品の価値を、並べることで落としてる。
1台よりも2台の方が良いなら並べるべきだが、逆だなあ。

動物園のヒョウのオリに2頭押し込まれてる感じ。
 

この迷彩の車輌を載せるのなら、もっと飾り台は黒っぽい方が映えるように思う。
迷彩効果バッチリで2台が溶け合っちゃってるように見えるし。
ねじ止めの孔を2個明けちゃったからしょうがないか。

脱線するが、貫通してるのが孔で、袋が穴なんだと、最近聞いた。ホント?

車番2の字の上の雨だれ汚れは、こげ茶の色鉛筆で描いた。
下の221の側面に垂直に垂れる汚れも色鉛筆。
思い通りに描くのが簡単で、コントロールし易いし、指で擦ればボカせるので、
今後も使いたい。 

結局、実に普通。
天才とか偉才とか、大胆とかオリジナリティとか、まったく無縁の
オーソドックスで、小心者の真面目な佳作とでも言うんですかね。
職人ならそれで好いんだろうけど、芸術家ではないってことなんだろね。

まあ、不満もないけど、感動もないな。 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夜なべパンサ

2016年03月09日 | プラモデル

室温が19℃もあると、夜の内職にやる気が起きますな。
良い季節になりました。 

日曜日の朝3時過ぎに釣りから帰宅し、午後から雨の予報だったので、
3時間しか寝ずに、朝から頑張って道具の水洗いとお片づけをしたので、
日中はヘロヘロで工作できませんでした。

飲んでいたにもかかわらず、今晩は頑張った。
小工作と別塗りのOVMを接着し、粉で明度彩度を統一しました。 

1/48の醍醐味は省略ではないでしょうか。
でも、ワイヤーを車体に無造作に接着するだけという表現は、
いかにもおかしいので
調べてみると、こういう止め具があるようなので、
プラ板で4個作りました。

 
ちゃんと止めてある感じで、違和感がなくなり落ち着きますね。

粉をはたいて艶消しです。

排気管もサビサビ。

こっちも艶消し。
チッピングがまだなので、ホコリっぽい割にはきれい過ぎて、アンバランスね。

予備履帯ってそんなに錆びると思う?
鋳物のようだから錆びないことはないだろうけど、錆の進行って水と温度でしょ?
欧州じゃ、モンスーンアジア人が想像するほど錆びないんじゃないかなあ。
敗戦間際の年末に工場出て、冬季に半年程度で錆びる? 
濡れたって寒けりゃ錆ねえだろ。
南方じゃないんだからさ。 


ちょっとのっぺりかなあ。
装甲の断面とかもっと強調した方がいいよね。
メリハリがないので、再度ピンウオッシュかドライブラシするかな。 


雨だれとか、履帯・転輪周りの銀アクセントがまだ。
もう一息。
下回りのホコリ色は両者共にダークアースとグレーの混色だけど、
別々に適当に作ったので、配合率が違い、
ヤクパンは黄色みが少なくて暗く、5号G型は黄色っぽくなって面白い。
写真ではカメラのオートホワイトバランスがバラつき、何だかわからないけど。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする