寒くてやる気が起きません。
どうも私は室温17度が、寒いと丁度良いのボーダーのようです。
今日は17度。電気ストーブもしまったので、作業机に向かう気がしません。
ネットでSu-25を調べていたら、以前からブックマークしていた新潟の方のブログにたどり着きました。
その方がSu-25を数年前に作っていたのを知りませんでした。
スジボリを全部きれいに消してしまって、彫り直しされています。
コメント等から推察するとブログを止められたようですが、まだ見ることはできます。
自分的にはこんな加工は無理なので、部分的な修正の際に参考にさせて頂きます。
その方もスケビの作例のクラゲさんも、フェンダーまで一体成型の前輪は彫り込んでいらっしゃいました。
自分もやってみたら、折りました。
なので、金属線を植えて修復です。
プラが柔らかくて、削りやすく欠けないのは良いのですが、反面曲がったりつぶれたりしやすいので注意が必要です。
こんなことをしただけで休日が終わりました。
どうやら明日あたり、年号が変わるようです。
10連休の初日は朝からアッシー君でした。
朝食を済ましコーヒーを飲んでいると、「もう出るよ!」と娘。
父:「はぁ?」
娘:「昨夜三回も何時に出るの?って聞いてたくせに覚えてないの?」
嫁:「父は酔っ払って、ピアノさわったり、ギター弾きだしたりしたら、もう記憶が無いんだよ」
不覚にもまったく覚えていない。むかつくことを言われても、覚えていないのだからしょうがない。
夜中に目が覚めた時、灯が消してなかったのはそういうことか。布団にたどり着いて力尽きたのか。
ふつう家飲みで、記憶がなくなるまで飲むか、俺。
25歳くらいから全然成長していない気がする。
今朝は嫁が当番で二人を送って行き、独りゆっくりできたので、サンショウウオの本を読み終えてしまった。
ここ数日イカルとキジの鳴き声をよく聞くなあと思ったら、さっき両方とも居間から見えるところに来た。
庭のケヤキにイカル。
きれいな特徴ある声で鳴きます。
声と言えば、そろそろカッコーが年に1日か2日通る頃。
昨年、撮影に成功したのは5/12でした。
東の畑にはキジ雄。今年雌はまだ見かけません。
あとシジュウカラが毎日、窓から中を覗いてガラスをつついていきます。
これを書いている最中にも。カンカンカンと。
あら、後ろ向いちゃった。
雌はもう巣篭っててヒマなので、雄が巣の周辺のパトロールのつもりなんだろうか。
と、ここまで書いたらまた来た。あれ今度は2羽だ。
エサを渡してる。
今、調べてみたら、ネクタイが幅広の方が雄(向かって左)なんだって。
ってことは、カンカンしてたのは雌じゃん。
エサを貰うって、まだ恋愛期間なのか?巣篭ってないんだ。
エサをプレゼントしたら雄はすぐに消えた。
さっき、犬小屋から毛を運んで行ったのも、雌だなあ。
ケヤキの新芽がきれいだ。
フラワー級コルベット、直訳すると花級ですね。
なるほど、川級軽巡とか山級巡洋艦とか、国級戦艦、月級乙型駆逐艦
ということか。
イ-19を作ってた時に、友人にフルハルモデル用真鍮スタンドを作ってもらいました。
それをそのまま使うとこんな感じ。
上端はイー19のキールがちょうどはまるような形状に作ってもらったんです。
このままスノーベリーに使うと、随分高くなってしまうので、2cmほど金ノコで短く切りました。
そしたら鋸が滑って傷だらけ。
なので、サンドペーパーで磨きました。
タップを切って、ドリルに咥えて回しペーパーとコンパウンドで磨きました。
あんまりやるのもどうかと思ったので、軽くヘアラインが残る程度に。
これにチークとアクリル板で展示台です。
磁石で載せる予定ですが、さすが1/144はでかいわ。
10連休楽しまなきゃね!なんも予定ないけど!
随分手こずってるじゃないですか!とKくんに指摘されたので、バンダイで楽してるやつに見せてやろうか、本当の糞キットってやつを!
赤線のスジボリで合わせました。
多分ね、CAD/CAMじゃないんですよ。
金型が手作りなんだと思います。
青線のスジボリがずれるのはまあ、しゃあないかな。
でも、緑線はさ、同じ用途のパネルなんだろうから、左右でこんなに長さが違うのはおかしいよね。
これで、気づいた。金型加工担当の気分でマニュアルで彫ってるんだって。
熊本の名人みたいに、全部彫り直すなんてしないよ。
デスクトップモデルにしようかな。
細かいとこ無視してさ!
小学校高学年の頃、サンショウウオという小さな生き物が日本に生息していることを知りました。
特別天然記念物のオオサンショウウオではなく、愛くるしい表情の10cmほどの小さな両生類です。
両生類の中でも、トカゲのような長い尻尾があるのが有尾類。無尾類の代表はカエルですよね。
サンショウウオには高山の冷たい流れのそばに棲むタイプと、平地のたまり水のそばに棲む、2タイプがいます。
そばに、と書いたのは水中生活をするのではなくて、湿った陸上に普段は棲んでいます。
産まれ故郷の丹後にも、アベサンショウウオという地域限定種がいることもわかりました。
丹後の祖母は、方言でアンコというとか、春先によく見かけるとか、教えてくれました。
どうしても飼ってみたくて図書室で調べました。
平地のタイプなら飼えそうだと思いましたが、水槽に湿った陸上を作って維持するのが、無理そうだったのであきらめました。
かわりに大宮のデパートでイモリを買ってもらい、飼育しました。
イモリはほぼ水中で生活するので、住環境を管理しやすいのです。
その経験があったので、この田舎に住むようになってからも、獲ってきたイモリをずっと飼っていました。
我が家は高気密住宅なので、冬でも室温が10℃を下りません。
イモリを冬眠させる必要がなくて、楽に飼えました。
偶然、こんな本が出版されたことを知りました。昨年末です。
年が明けてすぐに市立図書館にリクエストしました。
石川県で教員をしながら、サンショウウオの研究をされている方が書かれた本です。
リクエストすると、蔵書のある日本中どこかの公立図書館から取り寄せてくれるのですが、新刊でどこにもなかったのか、私のリクエストで当市の財源から購入して頂いたようです。
有難く読ませて頂きます。納税のし甲斐がありますな。
丹後や能登のような日本海側のウエットな気候が、サンショウウオや私のような少年を育むんですねえ。