模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

埼玉の土産

2024年12月10日 | グルメ

先月の埼玉飲み会の帰り道。自分へのお土産を買いました。

プラモ名人のK君が新潟のニプコムという展示会の打ち上げで飲んだ「麒麟山」という日本酒が良かった、というのでネットで調べてみました。
この打ち上げがなかなかすごいらしく、大広間に日本酒が一升瓶で何本も置いてあり瓶から直接注ぎあって飲むそうです。さすが新潟。
住んでいる辺りには取り扱い店がなかったのですが、ホームページの取扱店リストに浦和で通っていた中学校の通学路にある中山道六辻の酒屋がありました。
何年も店の前を通っていたのに初めて中に入ってみると、地酒の品ぞろえが良い店であることを知りました。
麒麟山は2種類置いてあり、K君が飲んだのがどちらかわかりませんでしたが遠雷というのにしました。
もう1本は居酒屋の本などを書いている太田和彦が、死ぬ前に飲む最後の酒として挙げていた埼玉蓮田の神亀。
まだ埼玉にいた若い頃に飲みましたが、スッキリとしつつ芯の太い正統派の酒と感じました。
あの頃よりも色々な日本酒を飲み経験を積んだ今の自分はどう感じるのか楽しみです。

神亀に付いていた札に燗の温度の表がありました。
徳利が手で持てないほどの熱燗が私は苦手で、この表だと上燗より少しぬるいくらいが好みです。

10月の小樽の生協スーパーで買ったダーグナーという輸入ビールが美味くて安かったので、ネットで調べたら関東ではOKスーパーというところで扱っていたので戸田の店でケース買いしました。
ドイツ産らしく麦芽とホップしか使っていない混ぜものなしのヴァイツェンです。
バナナを思わせる酵母香が好きなのです。


大抵の城下町には江戸時代から続く和菓子屋があるものです。
川越を散策していたらお菓子屋が多くあり、何回も入ってしまって日持ちの良いどら焼きばかり買ってしまいました。

今回はホ-ムセンターや模型屋に寄れなかったので、そっち方面の収穫はなしです。

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埼玉県にお出掛け

2024年12月07日 | グルメ

9月は鹿児島、10月は札幌で11月の旅行は埼玉にしました。
土曜日を高校の同級生との飲み会にして、金曜日は移動日で会社を休みました。

ストレートに行くと4時間少々で戸田のホテルに着いてしまうので、川越に寄り道して昼飯に鰻を食べるのが恒例になっています。
毎回「ぽんぽこ亭」というお店に決めていました。「ぽんぽこ亭」を知ってからというもの、住んでいる近所のうなぎ屋ではいっさい鰻を食べられなくなったほど好みなのです。というか東海地方の鰻が好きではないので。
それほど圧倒的に美味くて不満は無かったのですが、「川越で鰻を喰ってから行く」と埼玉の友人に言ったら他の店の名前が出たので、今年は浮気することにしました。
いろいろネットで調べて「いちのや」という老舗に決めました。

店に着いたときに思い出したのですが、何年か前の夏休みに川越市内を通った際、駐車場に行列の人だかりがあるのを見かけたその店でした。
それを見て「炎天下で並んでまで食べたくないね」と車内で話したのでした。
さすが冬の平日で13時近かったので、待たずに席に着くことができました。

うな重の大(¥6,700)と少し変化球でひつまぶし(¥3,980)にしました。


蒸しまで済ませて準備してあるのか、15分ほどですぐに出てきました。
うな重は絶品です。ぽんぽこ亭より蒸し時間が長いのか、ふわっふわで口の中で溶けるようです。
¥6,700に少々ひるみましたが、年1回のお楽しみですから。
皮がゴムのような生臭い鰻にカラメルのようなベタベタのたれを付けたものをスーパーで¥2,000ほどで売っていますが、あれの3パック分と思えば間違いなくこちらを選びますな。
ひつまぶしはシソやワサビなどの薬味がアクセントになって味変が楽しく、うな重とひつまぶしを交互に楽しんだらあっという間に完食していました。
「ぽんぽこ亭」と「いちのや」は甲乙つけがたく、差は好みの問題としか言えません。
我が家では来年はどちらにするか、未だに決めかねています。

店を出て、車を有料駐車場に入れ替えて古い街並みを散策しました。

修学旅行と思われる生徒や海外の旅行客で平日でも混んでいました。
穏やかな冬の日で、歩くのにはちょうどよかった。
自分が埼玉に住んでいた頃はこんな観光地じゃなかったのにな。

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ゴウツウイート!

2021年03月21日 | グルメ

下の子の受験も終わり合格発表はまだですが、クラスの仲間が集まって子供たちだけで食事会をするというので、夫婦だけで晩ご飯。
送り迎えは嫁の担当に決まって、運転手はできたので、土曜の晩は久々に外食にしました。

焼肉屋でデートしているカップルはできている、という定説があるそうです。
その通りです。

家が山の中にあって、歩いて行ける店はコンビニすらないので、外食は必ず車で出掛けることになります。
そのため、どちらかが呑めないことになってケンカになるので、夕飯の外食は旅行に行ったときだけのお楽しみでした。

前回の焼肉屋デートは、まだ長女がおなかにいた20年ほど前まで遡ります。
妊婦が発作的に、あれが食べたいと訴えることがありますが、その時は焼肉だったので、アルコール禁止の妊婦が自動的に運転手で即決でした。

信州流のお店だったので、生ラムロースを2人前。
他にタン塩、牛ロース、白菜キムチを各一人前。
2人でちょうど半分こにして、たったこれだけ。
パパは生ビール中ジョッキ2杯。赤ワイン1杯。
¥6000弱。もう量は食えません。歳ですから。

久々においしかった。
良い肉を買ってきても、家でやるより焼肉屋の方が旨く感じるのは、ロースターのせいかタレのせいか。
これからこういうふたりご飯が増えていくんでしょうね。
食い物の好みだけは相性がいいので良かった。

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お盆のお昼

2017年08月20日 | グルメ

帰省した際の昼食はほぼ外食です。
今年のお盆の記録=何年か後の自分への日記。

初日は母を連れて、R122沿いの銚子丸という回転寿司。
ひと皿¥100均一の店と比べるのもおかしいが、アジやイサキが旨かった。
レベルが高い。物流が良いからか、東京は良いな。

2日目は成田で鰻。
母は前日寿司だったことを覚えてなかった。

3日目は男組でジョイフルホンダとタムタム大宮の黄金コース巡回。
ジョイフルからタムへ、カーナビの距離優先で決めたルート上に、どこかめし屋があれば入ろうと考えてたが、田んぼの中ばかりを走るので、ここしかなかった。
東大宮近辺のいつき亭というラーメン屋。
大手の食べ歩きサイトのポイントは3.1点だって。厳しいねえ。
俺なら4点でいいと思うけど。
自家製麺で、十分うまかったけどなあ。

あご出汁醤油ととんこつ醤油。
東京はレベル高いねえ。

4日目は帰路、中央道の八王子ジャンクションが事故かなんかで渋滞していたので、長野まわりで帰ろうと埼玉を迷走していた時に川越で入った。
普通の住宅街にあるラーメン屋という感じ。
麺屋旬という店。

前日、別行動だった女組の希望で、男組は2日連続ラーメン。

ここは昨日よりさらにレベルが高かった。
大手サイトでは3.5点。厳しいなあ。

塩ととんこつ醤油と汁なし混ぜそば。
どれも上等だが、特に塩が良かったなあ。
塩ラーメンって、後半に味がぼやけるのか、慣れるのか、飽きることが多いけど、最後までおいしく頂けました。
スープを飲み干せる感じです。
塩は¥650だよ!3杯食べても、上ウナギ丼より安いの。
激戦区で生き残ってる店は、やっぱり違うね。

 

 

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成田詣

2017年08月19日 | グルメ

お盆は家族で埼玉に帰省し、弟と母を乗せてみんなで千葉の墓参りに行った。
天気が悪かったのでレジャー客の出動が少なかったのか、高速の混雑もなく霊園にも早く到着した。
10時前には墓参りも済み、そのあと特に予定がなかったので、埼玉まで高速を使わずにゆっくり寄り道しながら帰ることにした。

途中、成田山新勝寺に初めて立ち寄ってみた。

こんな天気だが、雨が降っていなければ、暑くなくて過ごしやすい。

今回は、上京の移動を早朝にしたので、いつもの川越のうなぎ屋に寄れなかった。
成田も近隣に水郷があり、うなぎが名物らしいので、試してみた。
歯の弱い母でも食べやすいというのも、うなぎにした理由。

今日の昼はうなぎだと言ったら、認知症の母は「昨日、流し鉤でうなぎを2尾獲ったよ。今日は掛かってるかなあ」と何度も口にした。
子供の頃の丹後の川を思い出しているのだろう。
店で待っている間もそう話すので「そうか、うなぎ獲ったのか。それであんたは今何歳だ?」と聞いたら、「何歳だったかなあ」と言う。
さすがに10歳だ、とは答えなかった。
こういう意地悪な質問はきっとよくないのかもしれない。親不孝な息子だ。

絶滅危惧種だもんね。
高級料理だよな。

お父様だけは、上うな丼¥2,200で他は並うな丼¥1,800にした。
それほど高くはないが、どちらもひと切れしか乗ってない。

何軒もうなぎ屋がある中から、地元民が選ぶ第1位の店にしたけど、いつもの川越のお店の方が私も家族も好きだと言った。

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