模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

在庫確認

2015年08月31日 | プラモデル

展示棚の下段は罪庫置き場としたので、
各地に分散配置していた兵力を、集結させた。

作っても置き場が無い、という未着手理由が
もはや通用しなくなった1/200潜水艦。
この展示棚なら、2隻縦列展示も可能だ。

船体の上下貼り合せに失敗して、モチベーションが下がり、
仕掛りのまま遠方に隔離してある、1/200初月だって置けてしまう。

下に見えるポインターは完成してる。
空き箱を、完成したいろいろなキットの余剰パーツ保管に使っているが、
溜め込んでも再利用するのかねえ。

伊19は確か中学生の頃、親父が買ってきたのを、完全な素組みで組んで、
フォルムの美しさに惚れ惚れした思い出が。
出戻り時に、しっかり手を入れて作り直そうと、これを買ったがそのまんま。

船ってラインが美しく、どこかセクシーなんだよなあ。
だから、今時のああいうアニメにつながるのか。

多感な頃に、日本グランプリの洗礼を受けてるからか、マッハGOの影響なのか、
レーシングカーというとF1ではなくて、こういう密閉型コクピットの車が最初に頭に浮かぶ。
ポルシェ、チャパレル、ローラ、GT40etc.なかでもこいつが一番美しいと思ってる。

大昔、この車のゼンマイ動力の子供向けプラモを作り遊んでいた。
フェラーリの成型色は赤で、ポルシェと大きい羽のついたチャパレル(シャパラル?)は白だった。

ということは、伊19もフェラーリも自身の思い出リメイクなんだな。
1/500の重巡もリメイクの気がする。

涼しくなったのでカムバックインドアだね。 

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食えるのか

2015年08月30日 | 日々のできごと

台風が過ぎたらいきなり秋になっちゃいましたねえ。
昨夜、釣り仲間は今シーズン最後のイカメタルに行ったようだけど、
釣れたのかな。

ウッドデッキに、遠目にはサクランボのような実が数個落ちていた。
何気に上を見ると、ヤマボウシに赤い実がついてるではないか。
嫁はんに聞くと、数日前から犬が拾って食って困っているという。
犬には毒ではないか、とネットで調べてみると、
なあんと人間でも食えるみたい。
そのまま生でも、ジャムでもいけるらしい。
ただ、1本の樹から取れる数が少ないので、
果実酒など、少量でも活かせる用途が限られるみたい。
それに落ちて痛む前に摘み採るのも、脚立がいるし面倒。
そのまま放っておこう

ブルーベリーは3本で、ひとシーズンで10kg近く、
子供でも摘み採れるので、楽でいいがなあ。


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展示棚の今

2015年08月23日 | 日々のできごと

土曜日は中学校PTAの校庭草刈りで、休日の早朝7時から動員され、
いい汗流してきました。
日曜から筋肉痛です。

草刈から10時に家に帰ると、子供のスポーツクラブの対外試合で、
みんな出かけて誰もおらず、天気も
適度に曇ってそれほど暑くもなくて、
夕方まで木工に集中できました。


その甲斐あって抽斗完成。


抽斗の左の壁は、上端のみトリマーで溝を掘り、ハメ込む仕様(青丸)にしました。
ところが、溝幅を板厚ピタリの18mmにしたらうまく入りません。
展示の棚にネジ頭が見えるのが嫌でハメ込み接着にしたのに、
結局ネジで、上から溝に引っ張り込むことになりました。
溝に入らなかった原因は、板が反っていたせいでした。
端から矯正しつつ溝にハメて何とかできました。

今回、安いという理由で、このウレタン塗装済杉集成材をメインの材料に選びましたが、
結論的には大失敗でした。
加工をしない単純な台とか吊棚には良いのでしょうが、工作用には不向きです。
今まで、集成材が天然木より優れているのは、狂いのなさと寸法精度だと信じていましたが、
今時の安物には昔の常識は通用しないんですね。
それと、困ったのは杉のせいなのか、密度の不均一さが、激しい点です。
スカスカでネジが効かない部位が混ざっているのです。
また、打ち傷にも弱く、扱いも荒いので、まさに満身創痍。
新品に見えません。最初からキズモノ。 

さて抽斗ですが、前面の鏡板の寸法を下手な工作精度を考慮して、
枠の内寸より4辺共2mm強小さくしました。
結果、スキマが大き過ぎでおかしいです。
チリはかなりギリギリに詰めても大丈夫ですね。
レールガイドでガタが無いので、きれいに収まります。
鏡板は無塗装材を使用したので、アクリルクリアを吹いてあります。

初めての本格抽斗で、うまくできるか心配だったのと、レール予算の関係で
最下段は空きスペースにしましたが、このままにするか思案中です。 


プラ棒を入れるために設計したんですから当たり前ですが、ぴったりです。
仕切りでも作って、使いやすくしましょう。

抽斗での失敗は、試用の意味もあって、上段は3段スライド、下段は2段スライドの
レールを混用したことです。
3段スライドの方から枠の寸法を決めたから良かったものの、
レールの厚さが3段:12.7mm、2段:9.8mmとかなり違うため、
2段ピタリで作ってたら、文字通りぶち壊しになるところでした。
ちゃんと両方の取り説を読まないと駄目ですね。
今回は2段の方に下駄を履かせてスペースを埋め、なんとか逃げ切りました。


上段の展示棚部分のみは、密閉のため裏板付きです。
4mmのシナベニアに、背景としてジョイフル2で買った空色の色紙を貼ります。
紙の大きさが780X1070で、板が400X1100なので1発では貼れません。

紙の780mmを400mmと380mmに短冊に切り分け、
片方のガラス受けの柱の位置を端から375mmとして、
380mmの方を90度回して、オーバーラップ10mmで、
なんとか紙1枚使用で接ぎました。
クロス貼りの職人直伝の、2枚重ね切りでジョイントはバッチシ。
普通の画用紙のような紙なので、水性の接着材ではなく、
贅沢にも3Mのスプレー糊使用です。

匂いから想像するとゴム系のようです。
紙が波打たないのは良いのですが、想定よりも乾燥が速く、
2枚重ね部分の、カット後除去する破片が貼りついて、
取りにくくなり、少々アセりました。

ここで切り粉の出る木工作業はもう無いので、部屋に持ち込み固定しました。
あとはアクリル屋さんに、前面t3と棚板t5のカット寸法を、
現物合わせでオーダーすれば完成です。
 

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夏休み後半

2015年08月18日 | お出掛け

今年の夏休みは、当社が8/8-16だったのに対し、
多くの会社はスタートが後ろにずれていたようで、
例年になく、渋滞に巻き込まれないお盆でした。

12日の午前中に病院で良性ポリープのお墨付きを頂き、
そのまま埼玉の実家へ向かいました。
小仏トンネルが混み始めるのが14時過ぎ、という予測のため、
昼食はサービスエリアのモスバで軽く済まし、急ぎましたが、
首都高も混まず、今までで最も楽な帰省でした。

女どもはショッピングモールめぐりで忙しいので、
男組は、田舎もん憧れのホームセンター、ジョイフルHへ。

街の20kmをなめちゃいけませんな。
すぐだと思ったら1時間も掛かった。

実は、作品展示棚の下半分は計画を変更して、無謀にも抽斗を作ることに。
エバグリのプラ棒が現状の抽斗からはみ出してるので、きれいに並べて収めたいのです。
この程度の材料なら地元にもありますが、大きなホームセンターで物色したかったので。


最終日、半日でパパンと抽斗本体でき上がり。

側面に使用した薄板はWRC。
木の香の薬効で虫除けになるかと思って採用。
底板は開けないと見えないので、MDF材で十分。

丸ノコで手ノコよりも、早くきれいに精度良くカットできるようになったので、楽勝です。
幅は420mmにしました。
上段は浅いエバグリ用。下段はやや深い汎用です。

この程度の荷重の抽斗にレールは過剰設備ですが、
開け閉めの振動で、最上段の作品群が倒れると困る、
というのが表向きの理由です。

 

それと欲しかった、あごの深いクランプを購入。
トリマーや丸ノコのフェンス固定に難儀してたのでね。
深さ10インチ、幅4インチ。
素人ならこれで十分じゃね? 

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志摩で野営

2015年08月10日 | お出掛け

今まで犬を連れて、お泊りで出掛けたのは実家のみで、
それ以外は日帰りである。

犬連れなら野営が良いだろうと、2泊3日で志摩半島の海水浴場そばの
キャンプ場を、大人2人子供2人犬1匹で予約した。
犬も有料である。 
ここが、犬連れ用の隔離サイト。ロケーションはまあまあ。 

 
うちの末娘は、街にお出掛けすると落ち着かなくて、立ちションさえできないほどの
田舎モノで、高速のSAにあるドッグランでも用を足せない。


初日、朝6時に出発したが、やはりすでに渋滞。
毎回渋滞する、桑名-鈴鹿間は、混む前に高速を下りて、下道を走り適当な公園で
朝食にしようと考えていたので、作戦通り。
公園なら犬も落ち着いて用を足した。

街は駄目でも水には強い。

写真の中央辺り(黒いブイと子供の中間)がキスのポイント。
それ以上遠距離だと、アタリがあっても海草やごみで根がかりするし、
手前は10cmほどのメッキやサッパなどの外道が多い。


泳いだり、釣ったりして、だらだらと釣果7尾。
すべて同サイズのメス。
ポイントに打ち込めば、数秒でプルプルと元気な魚信。
相当密度が濃い。

背開きに捌いて、塩を振っただけで粉を付けずにオリーブオイル焼きにした。
クセがなく、淡白すぎて魚っぽくない、というのは贅沢か。

夕食は来る途中、鵜方駅そばの鮮魚屋で買った、カツオとマアジの刺身。
海のそば、なめんなよ!!いう、ど真ん中直球、新鮮でうまいんだなあ、これが。
生涯トップかなあ。

それと、松阪牛のカルビとイチボという部位の焼肉。
厚さ5mmのステーキですね、これは。
三重県の牛肉、断然うまいです。岐阜駄目です。
飛騨・・は乳臭くて、脂っぽいだけね。

それと肉屋のオヤジが、プロだと思ったな。
スーパーの焼肉用とカットが全然違うの。 

相変わらず、たんぱく質過多の我が家。大腸の今後が心配。

海水浴場の一番奥(この先)に、テン場から直接階段で降りられる。
そこは一般の客が来ないので、釣りも可能なのだ。

夕方18時過ぎになるとこの通り。ガラガラ。
都会から遠いのは、本当にいいね。
日帰りの客はすでに帰り、キャンプの連中は夕食作りに忙しい。
数を釣ろうと思えばこの時間かな。

雑踏にも弱いが、見知らぬ生き物にも弱い末娘。

モンベルの、このドーム型のテントは28年目のはず。
買った当時、そんな馬鹿でかいテントをバイクに積む気か?
と言われたが、今となっては家族4人ではやや狭い。
縫い目のシールドテープが、みんな取れてきたので、もう雨の日は使えないだろう。
娘も中学生で、家族全員でキャンプなんて今年が最後かもしれない。

今日は海も入らず、みやげに鮮魚を買って帰ってきた。
楽しい時間はあっという間だなあ。

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