週末は今年度最後の廃品回収です。
地区のPTA役員最後のお仕事。やっと終わった。
天気もなんとか持ちそうで、よかった。
問題は来週明けの東北出張です。
また、大雪の予報です。
早めに出て、仙台駅前で人気店のラーメンでも食おうと考えてたけど、列車が遅れたりしたら、たどりつけるかどうかさえ心配です。
さて、在庫消化の感が強かった晴嵐。
モチベーションが切れても、頑張らなくても自然に完成するので、リハビリには最適。
本番の攻撃時は爆弾や魚雷を付けてカタパルト射出なので、フロートはないはず。
フロート付きでドーリーに載っているのは、訓練時なので爆弾は無しです。
同じエンジンの彗星のラジエーターは機首にありましたが、後退させたのには何か理由があったのでしょうか。
バックの黒いラシャ紙には光が回らないように、光源にはひさしを付けてカットしています。
クレオスのウエザリングカラー、マルチグレーとマルチブラックを混ぜて全体をウオッシング。
点付でグリーンを置いてから、キムワイプで拭き取っています。
潮気で白っぽかったんじゃないかあと。
海釣りの後は、真水で流しておかないと、すぐに塩でじゃりじゃりになりますからね。
翼は前後方向、胴体は上下方向に汚れの目が残るように。
S河屋の中古を買ったので、デカールがパリパリだったため、プロペラの黄橙色が割れて使えず塗るはめに。
ドーリーは木と鉄で作られているようですが、海軍なら木でも鉄でも軍艦色のペンキで塗りつぶすだろうと考え、軍艦色を吹きました。
上から見ると、彗星と見分けがつきません。
この翼じゃ、爆弾は積めるだろうけど、速くは飛べないよね。
ピトー管は今回初めて外径0.6mmアルミパイプを使ってみた。
内径は多分0.2mm。これを0.4mmのドリルで拡大して、洋白の0.4mmを刺しこみ接着。
洋白は地色のまま無塗装。
柔らかいので、容易にドリルでもみ込めますが、反面柔らかいので真直を保つのが難しい。
すぐ曲げちゃいます。
機銃に使って、銃口の黒塗装が剥がれたときに、真鍮色より銀色の方が、らしいと思って試してみましたが、真鍮パイプの方が扱いやすいかな。
ハゲチョロは、ヘアスプレーを省いたらプラの地まで出てしまったので、銀ペンでタッチペイント。
乗り込み用のハシゴが標準付属なんだけど、付けませんでした。
新幹線500系がテレスドンなら、こいつはザラガスかな。意味不明。
やる気がなくても、淡々と手を動かしていれば完成するんだから、ある意味すごいキット。
シートベルトもエッチングのバックルと、マスキングテープの細切りでそれらしく付けた。
濃緑色は、予めパネルラインに暗色を吹いておいて、ビン生のタミヤ濃緑色(2)と黄色や白を加えて3段階にしたものをパネルの中央だけとか、前の方だけとか塗り分けているので、肉眼ではもう少し濃淡の抑揚を感じます。
最終チェック前ですが、多分完成です。
1か月1作品いけるかなあ。
さすが史上最強級の寒波ですな。
氷点下10℃が4日ほど続いています。
うちの2代目食洗器に温水を供給する経路が凍結しました。
設置してから氷点下10℃近くなったのは初めてではないですが、1日だけ-10℃ですぐに-5℃位に上がるので問題なかったのでしょう。
この地に住んで、四半世紀以上になりますが、4日も-10℃が続くことは今まで経験ありません。
自身のこの地での最低記録は-13℃で、その時は古い家に住んでいました。
その日は、こたつの上に置いたままの布巾が凍り、風呂場の混合水栓も爆ぜました。
なので、寒いのが嫌で、自分が建てる際は高断熱住宅にしたんです。
あと、寒さは関係ないと思うけど、一昨日、27年目の電気炊飯器が壊れたようです。
これで、新婚の時に買った家電で残るのはアイロンだけになりました。
明日、新しいお釜が届きます。
さて晴嵐。
またミスっちゃった。
第一風防の左側下部に、接着剤が沁みあがって曇っちゃった。
こういうのはリカバーできない。
交換しかないよね。あきらめる。
試しに、少し濃緑色を剥がしてみたが、ヘアスプレー無しではやっぱ剥がれないね。
プラの下地が出た。
土曜日は午前中、四国出張日誌を書いて、午後は日の丸塗り。
日の丸はグランプリホワイトとモンザレッドで6個全部塗った。
基本塗装が済んだので、水平尾翼とフロートを接着して士の字にした。
ピトー管は3段のうち根元のみキットのプラで、先の2段は金属に置き換えるので穴を明けて接着しておいた。
水平尾翼の偏流線はデカールを貼った後に、余白を切り取った。
フロートの赤白線はデカール。
タミヤのペラはポリキャップで後付だけど、固くて吹いても回らない。
ペラの黄色のデカールはまだです。
主翼の黄橙色はガイア。
日の丸の白で下地を吹いておいたのでよく発色した。
ドリーをフロート接着の際の治具にするために、先行して組みました。
本物は木と鉄でできてるみたい。
塗装図をよく見るとフロート前半の上面緑は、支柱にまで達してないのが正解みたい。
試作機に近い機体だし、明確な資料も見かけないので、気にしないのが健康的。
プロポーション的には、上反角が小さい方のが気になる。
実物もそうなのか、フロートを付けやすくするために模型の設計をそうしたのかわかんないけど。
今回のツヤ統一はガイアのつや消しを全体に吹いた。
この上にウエザリングカラーでニュアンスを付けて全体の明度、彩度をおとす。
そうしないと日の丸なんかピカピカだもの。
乗員を流星にやったので、シートベルトくらいは付けたいな。
あとは、排気管とアンテナ線、ピトー管くらいで完成です。
爆弾は付けない。ドリー上で爆弾懸吊はおかしいから。
カタパルト上でしかありえないんじゃないでしょうか。
そうそう、ドリーの塗装が残ってた。
木製ねえ。こういうのがめんどい。
こちらは雪が舞った程度でしたが、関東以北は久々の大雪で大変でしたね。
怪我をされないように、気をつけてください。
先週の土曜日は温泉施設のタダ券が1枚当たったから、可児まで乗せて行けと、ヨメがいう。
3時間放し飼いにしてやるから、買い物して来いという。
まんまと騙された感が強いが、じっくり量販店でプラモを物色できました。
なんとか、無かった色の補充のみに抑制しましたが、アオシマのCB400FOURやハセガワのトヨタ2000GTは危なく買っちゃうところでした。
いつか買いますけどね。
貧乏性だからか、優雅に温泉って駄目なんです。
泊まったホテルに、沸かし湯と天然温泉の両方があったら、迷わず温泉を選びます。当然です。
しかし、わざわざ遠くまで温泉を目的に出掛け、入るのにお金を払い、3時間もボケーっと過ごすなんて、時間がもったいなくて、我慢できないんです。
船上で冷えた体を温めるとか、海水浴の塩を流すとか、温泉治療をするとか、利用目的があればいいのですが、温泉に入ること自体が目的なんて、そんな優雅な余裕はないのでした。
子供がいない頃は、嫁を山奥の温泉に捨て、半日ほど近くの渓流を釣り歩くという旅行を東北や北海道で何回もしました。
自分はビジネスホテルのシャワーで十分なので。
日曜日は新しいリールに糸を巻いていました。
その際、初めてノットアシストを使いました。
PEラインとリーダーのフロロカーボンラインを結ぶのには、特殊な結び方をしないとすっぽ抜けたり、本来の強度が出なかったりします。
動画を見ながらやってみたら、意外と簡単にできました。
これなら船上でも組み換えが容易になりますね。
こんなアウトドア脳で、インドアのモチベーションがほとんどないのですが、晴嵐も少し進みました。
フラップにはガッツリE/P痕が残ってました。
このキットでパテは、ここだけでしょうか。
でもまあ裏側なので、ピンの周りもヒケてますが目立ちません。
水平尾翼もピッタリフィットなので、士にしないで塗装します。
そうすれば上下の塗り分けがフリーハンドで、マステ無しで吹けるんです。
もちろん、エナメルシンナーと綿棒での修正は必須です。
フロートの船底と側面の塗り分けはクッキリなのでマステを使用。
側面、脚の付け根の富士山形はフリーハンド。
動翼の溝とパネルラインにはダークグレーを細吹きしてあります。
上面色はタミヤ水性アクリルの濃緑色(2)をガイアの油性シンナーで溶いて吹きました。
主翼の付け根とコクピットの出入り付近には、あらかじめ#8銀に明灰白色を足した、光らない銀色を吹いておいて後で剥がすつもりです。
水性アクリルなら、ヘアスプレーは無くても剥がれると考えてます。
今回は流星や九六陸攻のように派手に剥がす気がないので。
月内に完成すれば、年12作品を目指そうかな。
日曜の晩は気をつけていても深酒をしてしまいます。
なので今朝は余計に起きるのに苦労したので反省し、今年初の晩酌無し、休肝日にしました。
晩飯後、あと2ヶ月で地区のPTA役員も終わるので、レシートと現金と格闘しながら、ここまでの会計をエクセルで集計しました。
最初、現金が足りなくて焦ったけど、2回目で1円も違わずゴメイ。
素面だと仕事が早いな。
先週末は土曜日に娘が遠方で試合だというので、始発に駅まで送った以外は何もノルマがない連休でした。
しかし、撮り溜めた釣り番組を一気に見て時間を浪費してしまったので、頭の中がアウトドア脳になってしまい、インドアの作業にやる気が起きなかったです。
主に、照英と児島レイコちゃんの海釣り対決を見てたんですけど、3ヶ月も釣りに行ってないので禁断症状か、無性に釣りに行きたくなっちゃったのが、プラモに集中できなかった原因です。
でも今年の正月番組の個人的なベストは、奇人ディレクターの無人島生活でした。
あまりにすごすぎて、とても同じ人間とは思えなかった。
良かった。身近にあんなのがいなくて。
あんなのを何人も集めたら、どんな精強な部隊が作れるだろうと思いましたよ。
そんな50歳半ばの無気力な人間でも、タミヤならここまでできる。
翼端灯が翼と一体成型だったので、パラソルチョコレートの軸と交換しました。
20年以上ストックしていましたが、初めて使ってみました。
左翼の赤はありましたが、確か青か緑もあったはずですが見当たらないので、右翼は無色にしました。
ホメてばかりで恐縮ですが、タミヤは材料のスチロール樹脂もベストチューニングですね。
翼端灯を切り取るのも、サクッと切れるのに割れない裂けない。
ペーパーの掛かりが良いから、接着線があっという間に消える。
とても楽チン。こういうのはモデラーを堕落させるなあ。
年頭から風邪気味だったり、どんど焼きの主催者だったりして、趣味を怠けていたらもう12日になってました。
なんもしたくない第一の原因は、今冬の例年以上の寒さだったりします。
それでもちょこっとは手を動かしてました。
今年の第一作目はリハビリも兼ねて、いつの間にか勝手に完成する、とまで言われているタミヤにしました。
飛行姿勢の流星に搭乗員を取られた、晴嵐です。
昨年はハセガワ率が8割近い異例の年だったので、ハセガワの方法論に慣れました。
けど、新しいタミヤはまったく違いますねえ。
ハセガワの新しいものは、確かに合わせの精度は各段に良くなっていますが、設計思想自体は30年前と変わって無い感じです。
例えばタミヤのキャノピー。
このベロ。
ハセガワだとコクピットの穴の上に、ただ乗せて接着です。
タミヤのこのベロは、機体の内部との嵌めあいのダボなんです。
カッチリ、ガタもなく嵌まります。
外側から見ると、こうです。
接着剤無しで密着です。すげえ。
キャノピー後端も上に乗せるのではなく、嵌まります。
仮組なのでわかりにくいですが、窓枠を塗ればツライチ、胴体と一体に見えるように設計されています。
金型の1stトライからどの程度修正してアジャストするのか知りませんが、ユーザーの作りやすさに対する配慮がすごい。
風防を切り離して作りたいマニアには、形状が実物と違うので迷惑でしょうが、素組みの人間にはありがたい。
風防はクローズなので、コクピットはこの程度でも全く問題なし。
晴嵐って彗星と同じエンジンで、同じ愛知の後発の機体なのに、フロート無しの状態でも彗星よりそれほど速度は向上してないんですね。
ラジエーターの配置とか変えてるけど。
機体自体はスマートで好きなんだけど、潜水艦に搭載して、ゲリラ的に小規模な攻撃をするって思想が、負けた国の発想らしくて、晴嵐はあんまり好きではなかったです。
特攻機を作らないのも同じ理由です。そんな戦術で、戦局は打開できないでしょう?
それに子供の頃は、晴嵐と言えば、水色の変な塗装の機体が箱画だったので買わなかったなあ。
同じ意味で、赤い鍾馗の箱画も嫌いだったけど。
そういえば、お年賀で筆をいただきました。
弘法は筆を選ばないというが、これを使えば、ド素人でも、お人形がうまく塗れるのでしょうか。