昨年からひもじい断食月曜日を懲りずに毎週続けているので、火曜日は4時半に起きられて出社前に3km弱の散歩ができました。
食べない効果じゃなくて、酒を飲まない効果ですけどね。
以前から気になっていた機体が最近再販されていたことに、偶然気づきました。
海賊版メーカーと言われている某社が名作の誉れ高いアキュレイトの金型で成型したもので、いつものコピー品ではありません。
「なんだ、そのチンケなマスクは?」「安倍んじゃー」と昨年話題になったやつです。
¥3000少々ならお得でしょ?
F6Fヘルキャットとアベンジャーはいつか作りたい機体の有力候補でした。
ハセガワの1/72でも良いんですが、やっぱ1機しか作らないなら1/48、名作の誉れ高いアキュレイトでございます。
単発でこの大型の機体を引っ張るって言う強引さが潔いですね。空気抵抗とかみみっちいことは言いません。
我が零戦が32型を出した時、翼端を丸く成型せずに角型に切りっぱなしだったから空力的にいまいちだった、と評価されていますが、そんなつまらんことは大馬力のエンジンさえあれば全く気にすることはない、というのがアメリカ流の答えですな。
余裕の2000馬力エンジンがあればこそ。メンテも容易で稼働率も高い。
眉唾2000馬力級の誉発動機とは大違いですなあ。最上級の60口径15.5cm砲と同じで、競技会かスプリントレースの思想みたい。
雷電は大口径の火星を積んだので、一生懸命に紡錘型に仕上げようとして苦労してましたよね。
太いままで良いんですよ。工業力にものを言わせてパワーのあるエンジン積めば。
エンジン架を再現したモデルは自身初めてです。
コクピットの内部にリブ表現がありますが、表面までヒケが響いていません。
ヒケは金型ではなく、成形屋のウデに左右されることなのでコピーメーカーまあまあいい仕事してます。
仮組をしてみましたが、合いは悪くありません。
デカいです。双発の百式司偵よりも、全幅全長共に大きいです。
プラグコードまでパーツ化してあります。今までコード配線したことないけど、しゃーないやったるわ。
搭乗員が入っていません。
デカさを表現するのに、お人形は最適なんですけどね。
なにか作ろうかな。