夜10時。室温26度、湿度72%。
それほど暑くは感じないです。
先週、また24時間TVというのをやってたようですね。
随分前からやっているようですが、一度もじっくり見たことがありません。
何が面白いのか理解できないからです。
でも、いまだに続いているのは、一定の固定客がいて数字が稼げて、要は儲かるからなんでしょうね。
鳥人間コンテストは大野かずしげが司会の頃から、当時健在だった父と一緒に見ていました。
父の故郷である滋賀県が会場で、私も遊んだことのある彦根松原海水浴場がでてくるので楽しみでした。
いつからか、感動を盛り上げるエピソード秘話ビデオとか、応援団の盛り上げ大はしゃぎみたいな演出が鼻に付くようになってから、20年以上見てません。
飛行機好きなのになあ。そうか音声消して観ればいいのか。
へそ曲がりなのかなあ。普通の感覚だと思うけど。くだらん番組ばっか。
鳥人間は77年が初回なんですって。40年以上ですね。
ビックリ日本新記録からでしたよね。「記録はいつも虚しい・・・」だっけ?
さて、うちの飛ばない飛行機。
九段にある実物大の彗星は、TVの特番のやっつけ仕事で修復されたものだそうです。
レストアのプロの手によるものではなく、アルバイト学生の素人作業で、TVの無理やりスケジュールに間に合わせるためだけに、形にしたものだそうです。
うちのは、スケジュールが詰まって無いのでのんびりテキトーです。
合いが悪いという評判通りですが、それほど劣悪でもない。
ちょっと合わないだけ。
この赤線のように少し段差が、すべての箇所でできます。
最初からこの合わない事実が織り込み済であれば、どこで合わせてどこを削れば良いかを、予めマネジメントすれば良いわけで、時間は掛かりますが、大問題ではありません。
垂直尾翼は高低選択式。
分割するので当然隙間ができます。
織り込み済。
高い方がカッコいいので、モデルの実機に関係なく高い方を。
アゴのインテイク。
実物の画像を見た感じは、もう少し口が横に張り出してホオジロザメのような大口の印象です。
模型は少々おとなしい感じですが、直せません。
黄丸はヒケ。
アゴのパーツをまず右舷基準で接着したら、左舷に赤線のように隙間が空きます。
右舷が完全乾燥したら、隙間を無くすように強引に接着。
段差はゼロじゃないけど、許容範囲ですね。修正可能。接着剤はクレオス黒のSP使用。
過給機のインテイク(?)でしょうか、先端が開口していないので、明けなくちゃダメかな。
こんな記事にならないような地味な工作を、秋の夜長にチマチマとしながら生きておりますのよ。
2週間も新規投稿しませんでした。
本当にゴロゴロしてて、ネタが無かったんです。
佐賀県の水害大変ですね。お見舞い申し上げます。
TVで見ていたら、水に漬かった住宅地を、救出に向かったゴムボートが、旭日旗のような旗を立てていました。
あれは、いつも災害で出動している陸上自衛隊じゃなくて、海上自衛隊が出したボートだったからなんでしょうか。
作業服もオリーブ色じゃなくてネイビー色だったような。
高校時代の同級生が大阪に転勤になったので、遊びに行きました。
ランチに連れて行ってもらったのが、なんばのスパイスカレー屋さん。
グルメサイトでは高得点の人気店です。
開店前から並んでいました。
カレールーは2種類。
浅いトレイに、様々なスパイスで香り付けされた具材と盛られています。
香りの宝石箱やー!
中にはコリアンダーの葉(香菜、パクチー)で和えたものもあって、苦手な人もいるかも。
ライスは中央のひと握り。ジジイにはジャストですが、若者には物足りないでしょう。
ジジイは昼間から呑むので、これでもボリュームは十分です。
なんばから日本橋まで歩きましたが、まるでフライパンの上を歩くよう。
灼熱の都会にはちょっと住めないと思いました。
インドのビールらしいけど、ビールは新鮮さが一番大事かな。
当初、お盆の9連休は何にも予定がなかったのですが、後半の土曜日に台風一過を狙って、輪島で底魚の釣り船を予約していました。
しかし今回の台風10号は想定よりも足が遅すぎ、17日はうねりが残るためキャンセルとなって、本当に何もない9連休になりました。
でも、もう終わっちゃう。
BMWもあの下品な高速のあおり運転で、ブランドイメージ台無しで、いい迷惑ですな。
あんな最低のやつが好む車ということで嫌われて、それだけでも損害額は相当なものじゃないでしょうか。
運転していると自分もカッとすることがあるけど、自重しなければいけませんな。
クーラーのある部屋でできる作業を検討したら、彗星のコクピット工作になりました。
塗装指示によると、コクピットは機内色C-126と外装濃緑色C-15の混在ということらしいです。
こんな塗り分けは初めて。
後部座席後端の荷物は、救命いかだですって。
機内全体を濃いブラウン系のウエザリングカラーで、ウオッシュしてあります。
1/48の日本海軍のシートベルトの在庫がないですわ。
しょうがないので、同盟国のドイツのか、陸軍のを付けときます。どうせ見えません。
とにかく早く胴体を貼り付けてしまって、キャノピーやその他合いの悪い箇所をパテで埋めなければなりません。
先端下部のエアインテイク、後部胴体下部、先端上部機銃パネル、それとキャノピークリアパーツなどの、左右一体のパーツは、胴体メイン部分の左右分割のパーツよりも幅広なことが仮組で確認できました。
モデルアートの作例等に書かれていた通りでしたね。
左右分割の接着部に、t0.3プラ板を貼るとほぼ幅寸法は合うので、辻褄が合わないところはプラス目にしておいて、削り込んで合わせることにします。
例年、お盆は実家に帰ってお墓参りなのですが、老母の骨折がまだ完治していないので来るな、と同居している末弟が言うので、予定の何もない夏休みになりました。
ピークは過ぎたとはいえ、まだまだ暑いですが時間ももったいないので、物置の掃除や釣り道具のお手入れ、雑でも構わないプラモの塗装などで過ごします。
細かい工作は、ちょっとできませんわ。
船体をマスキングして塗り分けました。
ビックスケールなので、ラフにできて簡単かと思いまして。
艦底はクレオスの艦底色に赤を足したもの。
その前に、赤茶色のオキサイドサフの上に、外板の継ぎ目に沿ってジャーマングレーで影色を吹きました。
パネルラインの真上センターにフリーハンドで吹くのではなく、マスキングして外板の段差表現には凹側のみ、垂直方向はスジ彫りですが、スジの艦尾側のみに影ができるよう吹きました。
そしたら、艦底色プラス赤は下地隠ぺい力が強力で、かなり薄くおとなしくなってしまいました。ガッカリ。
なので舷側上部の白の方は意識して薄めに吹きました。
実物は画像で見るよりは、もう少しムラムラです。
ガッツリとメッシュのように影を残すのはあざといので、控えめで良しとします。
白は米海軍機の下面色にグレーを足して、明度を落としたもの。
なので白ではなくて、本当はN8~N9位のグレーです。
迷彩の水色はMRカラーC-20独軍機下面色の古い在庫があったので、ライトグレーや青を足してテキトーに調色。
テキトーになっちゃうのは、レベルの組説の色指定がレベルカラーの色番(?)なのか、ワケ分かんないから。
白にルフトハンザの青を4:6で混ぜろって、説明されてもねえ。
緑もイスラエル軍砂漠迷彩の黄緑にライトグレーや青を入れてテキトーに。
箱画の完成品を参考に、後からウエザリングカラーでフィルターを掛けて色を濁らせるので、明るめに調色しました。
こういう大きなカーブを描く3次元の立体に、マスキングテープを貼るのって難しいんですね。
やってみてよくわかりました。塗装指示図とも辻褄あわないし。
曲面に対して、ある角度から直線に見えるように塗るということは、テープを曲げながら貼る必要があるんですね。
勉強になりました。
次は舷窓に細工した後、ドックに固定して甲板上の工作ですが、船体は1回使ったマスキングテープで覆って養生します。
粗相して傷つけるのは、間違いないですから。
でも塗ったら、俄然やる気がでてきた。
いやぁ知らなかったなあ。
先日、親しいガンプラモデラーに解説してもらうまで、赤い彗星のシャア・アズナブルって宇宙人だと思ってました。
ガンダムは、40年ほど前、末弟が見てるのを目にしたけど、じっくり観たことがなかった。
地球VSジオンっていう星同士の、戦いだって思ってました。
人間同士なんだってね。
ヤマトのデスラー総統も、血色の悪い人間のように見えたけど、宇宙人だったでしょ。
先入観で凝り固まってて、そういう敵対構造でしか理解できなかったんですねえ。
先週、泉州に出掛けました。その時の出張のお供がこの本。
新聞の書評欄でみて探して買いました。
hisotaが受験して高校に入学した年です。
数Iの教師が嫌いで数学嫌いになり、行きたかった理系が遠くなって、人生の岐路となった年。
文学部で地理学を専攻して、現在こんな田舎に住んでいるのも、すべてこの年が起源なのだと気づかされました。
この本では、1979年はサブカル的にも色々な起源になった年らしく、ガンダム、音楽などの事例を羅列してあります。
分析と突っ込みはやや浅く、ただ単に、これもこれもこれも、みんな79年なんだよ!っていう本でした。
関西の私鉄事情をまったく知らないので、なんにでも乗れるように、南の玄関口なんばで、昼飯と時間つぶしをしました。
日本橋のJシンにはALLタミヤのフロアがあって、久々にUHUを見つけたのでご購入。
ついでに、1/72モッシーも。作るのは何年先かな。