模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

高級車だぜ

2017年01月30日 | お買い物

通販のYカメラは、Mrカラー1ビンでも送料無料で
送ってくれるけど、それがどうももったいないので、
いつかは買おうと思っているものを一緒にポチしてしまう。

うちみたいに辺鄙な、山の中の家まで、
Mrカラー1ビンだけを持って、郵便屋に来させるのは
気の毒な気がする。 

それで、これ。
1/48のドイツ製高級車。
FW190かMe109と並べるつもり。

お人形はパイロットか空軍の兵隊の方がいいな。
いくら将校のエースパイロットでも、
飛行場に、かみさんや彼女連れてこないでしょ。


このボディ、フェンダーとボンネットが別パーツだけど、
ピタリと合うねえ。 

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さて、なにしたっけ

2017年01月29日 | プラモデル

眼鏡ができたから、金払いに来いだの、
シモヤケができたから、病院連れてけだの、
予定外の雑用に駆り出され、何をしたのか思い出せないほど。
貴重な週末が、いつの間にか終わっていました。

金曜日からノドが痛いんです。
自分の風邪はノドからなので、用心して
市販の風邪薬を飲みました。
そのせいで、ずっと眠たかったのも敗因のひとつ。

その上、巡潜乙型は取り組んではいるものの、
地味な作業が多く、目立った進捗がありません。
なので何をしたのか、はっきりしない週末なのです。

潜舵やプロペラガード等、薄物パーツが真鍮製です。
それもエッチングではなく、プレス抜きです。
金型代も掛るし、メーカーの意気込みを感じます。

ただ、左右対称のパーツは、同じ型で抜いてあり、
左右で反対面を上面で使用。
ダレ面とカエリ面がそれぞれの上面になるので、
見た目ですぐ違いがわかります。
やすりで左右が、同じようなダレ面になるよう
仕上げる必要があります。
そのうえ、舵は断面がRになるようにしないと、おかしい気が。

良心的にt0.8位の
厚板を使っているので、調整は容易ですが、
こういうのに時間がかかるのです。

プロペラシャフトが出る部分が、
金型の抜きの関係で、船底から唐突に突き出てるので、
それらしくエポパテを盛り
流線形に覆いを付けました。
これの整形に一番時間を喰った。


魚雷発射扉も、すこしだけDアップ。

これに艦底色を吹いただけで2日間。

今回の課題は、
(1)上甲板の木製すのこを1枚1枚貼って表現すること。
(2)カゴ状のアンテナを張ること。
構想だけで、試作も済んでないのに、できるのか。 

それより困ったのは、先週買った飾り台用の
チークの薄板が、たった数日で反ってしまったこと。
環境の変化がよっぽど気に入らなかったのか。
クランプして矯正してるけど、治らなかったら、
アクリル板に変更かな。 

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チークチークチーク

2017年01月26日 | プラモデル

重要任務を無事完遂した出張の帰り、
本当は新幹線内で祝杯を上げたいが、
最寄駅からは運転なので無理。

なので、いつも乗換駅で自分へのご褒美を買う。
今回はこれ。

なんて安い男なんだろ。

イ号はウォーターラインではなく、フルハルモデルなので、
飾り台に置かないと、転んでしまう。

付属のスタンドは、ちょっとチャッチーの。
なので、オリジナルで作りたい。
それも安くね。

会議中も自分の番が済んだら、他人のは聞かずに、
センスない頭で、構想を練ってたわけよ。

いろいろ考えたが、オーソドックスに
真鍮かアクリルか銘木のベースに、
金属削り出しのスタンドを2個立てる、
無難な線でいこうと決めた。

売り場に行くまでは、材料が木でも金属でも樹脂でも、
t20X70X200くらいのブロックにしようと思ってた。
でも、金属や樹脂では、そんな中途半端なサイズはないのね。

木材はまだ選べるが、丁度いいのはない。
厚いと幅がないし、幅を求めるとその逆で薄い。
つまり角棒に近いか、薄板に近いか、どっちかということ。
まだ薄板の方がいいかなと。
ベースとして、幅があって安定しそうだしね。

これは、木のハガキっていう規格サイズ。
この規格は材種が豊富で、選択の幅がある。

当初、ベースは黒い木で、黒檀をイメージしてたけど、
甲板材に多く用いられているチークの方が
潜水艦も船なんだから、縁もゆかりもあるかなと。

本物のチークを初めて触ったけど、ものすごくオイリーなの。
チークオイルっていうのかな。ねとねとする。
値段のシールなんか簡単にはがれたよ。

さて、スタンドの図面描いて金属加工の準備しなきゃ。
 

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冷えてます

2017年01月25日 | 田舎の生活

腫れがひかないから、と土曜日にクリニックに行き、
連休中、様子を見ていた長男の症状が改善せず、
クリニックでは手に負えないからと、
50Km以上も離れた県病院へ、紹介状を書いてもらった。

結果は、診る人が診れば、よくある症例だそうで、
最初の診療科を間違えた結果の、大騒ぎ。
たいしたことはなかった。

予定外の有給休暇。
月曜日、我慢しながら、いやいや会社に行ったら、
9時に戻れコールで、早退。
本音はちょっとうれしかった。

翌火曜日、パパは本社出張。
小さいセクションとはいえ、部門責任者なので、
社長に今期はこんなことやりまっせ、とご報告。

ろくに資料を修正する間もないままの、本番だったが、
なんとかやり過ごせた。

早朝5時に出発。今季最低の氷点下9度。
雲ひとつない快晴。
こういう日が寒いんだ。

8時頃の新幹線の車窓から。 

新幹線から、富士を撮るのは大抵カンサイ人。
東京からは、冬場なら普通に拝めるので、ありがたみは薄いからね。

あんまりきれいだったから、撮っちゃった。
関西生まれだからかな?
でも、いつのまにか中部が一番長くなっちゃったなあ。

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イ号浮上せず

2017年01月22日 | プラモデル

視力が合わなくなったから、眼鏡を作りたいだの、
腫れがひかないから、病院連れてけだの、
土曜日は運転手兼お財布担当で午前中が消えた。

巡潜乙型は、学研本がほぼ唯一の参考書となっている。
図面や実物写真も役に立つが、
このシリーズに必ず掲載されている、
大縮尺のフルスクラッチの模型が一番参考になる。
当時の写真は、はっきりしないうえに、
防諜上の都合で修正などがあるので、ほとんど参考にならない。

この潜水艦の号では、1/100木造フルスク作品と、
今作っているのと同じ、ニチモのイ-19キットを使った
作品が掲載されている。
このイ-19が結構手が入ってて、上手いんです。
到底そのレベルまでは届かないが、
簡単にできるそうなところは真似させてもらっている。

それが、例えばこことか。

この小さなマスト。
キットではL字の浮きモールドがあるだけの表現。
しかし、ここは後部マストからの架線を受ける箇所なので、
立体になっていないと、艦橋の外板に直かに線をつけなきゃなんない。
0.3mmの真鍮線を半田付け。
こういう3脚を作るときに、3本を半田付けする技術は無いので、
V+Iで作る。

すでに木甲板色を塗った床を、艦橋に組み込む前に
外板を塗ることになった。
さて、何色を塗ろうか。

クレオスの軍艦色(2)は深みがあって結構好きな色なのだが、
模型映えや、あとのウエザリングを考慮すると、
少々暗すぎるように思う。
模型の色は実物の色よりも、明るめが好きなこともある。

一般的にグレーの塗料は、攪拌する前にビンの底を見ると、
白と黒以外の色が混ぜてあるのを確認できる。
しかし、海軍の決めた軍艦色というのは、
白と黒を3:1で混ぜた灰色にしなさいという、
無彩色だけのシンプルなものだったらしい。

さらにネットで検索してみると、
横須賀と呉が同じような明度で、マンセル5近似。
佐世保が一番濃くてマンセル4、
舞鶴が一番明るくマンセル5.5近似と書かれているサイトもあった。

色については、かなり出鱈目でも良いっぽいので、
軍艦色(2)に白をドボドボ入れて、N6くらいの感じにした。
駆逐艦を塗るために、クレオスの特色、舞鶴工廠色を

持ってたので、比べてみた。
前述のマンセル5.5よりも明るく、
自分の調色したN6近似よりも、さらに明るく見える。
舞鶴は明るい灰色、というのを誇張表現してるのかな。


コメント (3)
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