模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

次へと進むための儀式っす!

2019年06月11日 | Su-25

スーパーのレジ袋を有料にして、減らそうとしてるんですってよ、奥さん!
食料品を買いにスーパーに行ってね、お刺身、レタス、パスタ、お醤油、ひき肉、カップ麺、全部で10品買ったとして、これら総てプラスチックのトレイやパッケージに入ってますよね。
それらはみんなOKで見逃して、レジ袋だけ止めさせるって、なんの意味があるんでしょう。
精神論とか、イデオロギーとかなんだかしらないが、カッコいいイメージの、ポーズをとることだけを重要視してる気がしますねえ。
効果はゼロじゃないにしても、合理的な思想じゃないので、納得できません。
だったら、刺身を発泡のトレイに、きれいに飾るのを止めさせなさいよ。
醤油はビンに入れさせ、肉は紙に包ませなさいよ。

Su-25君は、昨夜たっぷりフィルターを掛けていじめてみました。
でも、冒険しない性質なので、ほどほどですけど。
10年前のコンデジでは満足に写真が撮れないので、一眼レフ&マクロ君に出動願いました。
このセットは、色が正確に写せるので好きなんです。

何年か後にリタイアしてから、過去を振り返って楽しむための記録を残している気分。

今回、f5.6程度しか絞らずに撮って見ました。
ベージュはかなり茶系で汚したんですけどね。
この程度が限界かな。

別に、実物の色に似せたいからじゃなくて、もう少し濃い色の方がバランスがいいと思うからなんですけどね。

端正に、きれいに撮れちゃいました。
もっと汚くても良いんだなあ。

主翼の下反角が左右で違っちゃったけど、バレないかな。気をつけたんだけど、角度決めのガイドも何もついてないんだもの。

背景のラシャ紙は、黒が一番落ち着くようですね。
もう少し絞らないと、ピントが浅くておかしい。

5mm径のパイプを、3mm程度輪切りにして延長したミサイルランチャー。
飛行機用カチューシャなのか。
結構、感じよくなったと自己満足。うっすらパイプを足した線が見えますが、実物も線があるのでOK。

エンジンのノズル。
粉系で煤っぽくした方が良いなあ。

エンジンと胴体との間の接着線はちゃんと消さないとだめなのかも。

主脚のパーツは1本脚だったので、プラ棒でテキトーに何本か支柱を接着しました。

脚の位置も後ろに移動させたので、イモ付けです。

タイヤがこんなにゴツイのは怪しいです。じっきはもう少しタイヤっぽい。

実物は複雑なたたみ方をするので、油圧シリンダなどが3本くらいあるようです。
それを模して、それらしく接着して補強しました。
全然実物とは違うけど、丈夫にするのが目的です。


タイヤは自重変形っぽく、削ってます。
パステル粉でウエザリング。

久々にまったく合わない、パテだらけのクソキットでしたが、それなりに楽しんで組めました。
自分のように、展示会とかコンテストで人さまに見せないのならば、こういうのんびりした進度で、自己満足の仕上りのモデリングも、ありかなと思います。


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グラーチュできた

2019年06月09日 | Su-25

日曜日の朝は、年2回ある道草刈りの1回目。
労働奉仕でしたが、涼しかったので体力を温存できたので、帰宅後すぐにプラモ開始。
梅雨入りしても蒸し暑くないので、Su-25はこの週末2日間でかなり進みました。
こんな1/72にいつまで掛かってんだ!って声が聞こえてくるようだ。


3色迷彩の気に入らない箇所を、何回も修正したので、ツヤ消しクリアを何度も吹くはめになりましたが、グンゼの新しいクリアは安定した仕上がりで繰り返しができます。
そのままにした黄色枠の箇所は、不自然さが我慢できず、結局修正しました。

吹かずに筆塗りで、こんな感じ。

もちろん、凸凹になりコンパウンドで磨いて、薄くなって再度塗っていうループもお約束。

やっと、ウエザリングカラーでフィルター掛けです。
方針としては、明る過ぎるベージュは、明度を落とし茶系に振る。
グリーンとチョコレートは明度を上げて、彩度を落とします。
裏面の水色は、全体にシェードブルーを掛けて、濃淡のある青いムラで下地を作ります。
実機の写真を見ると、裏面は汚れが激しいので、ブラウン系のフィルターを重ねて、残すようにラフに拭き取ります。

裏返さないと、どうせ見えないので、自己満足ですが、こんな感じ。
スジ彫りも修復してないのがバレバレ。

ベージュも、少しは茶色っぽくなってるんですが、まだまだね。

微妙な汚さが写真だとわかりにくいですね。

側面は重力方向、上下面は前後方向に汚れを流します。
翼端のランディングライトは、皮ポンチのパッケージ、ブリスターのPET板をそのポンチで打ち抜きました。
買ったばかりなのに、ポンチの切れ味が悪かったので、ボール盤に咥えて研いでから使用しました。
ひと手間で、きれいにできるんですね。

上面はこんな感じ。

基本塗装後に、ベージュの上からダークアースを薄く吹いとけばよかったな。

あとは小物の細工。
黄丸は揺れ止め。

エバグリのt0.4X1.5の帯板を4mm弱に切出して、オーバル形に整形。
伸ばしランナーを刺してます。
必要数は16個。

蜂の巣のロケットランチャーは、後部に5mm径のパイプを接着して延長し、表面をなだらかに整形。
後端が凹んで見えるように。

実物のランチャーが、黄丸の感じに見えたので。

このランチャーと燃タンの間の白い爆弾みたいなのは、なんだかわからない。
後端も真っ平らに整形したが、違うかも。

ジェットエンジンのノズルもこんな感じにできた。
何もしないと、下画像のようになるので、大分ましだと思う。


機首にはセンサーのような窓があるので、やはりPETで窓を作った。

機銃2門も穴あけ。
ピトー管曲がってるな。
左のについている、カギ形の飾りのようなものは、銅板を切り出して貼った。

100均で買ったt0.1の銅板。カッターで切れてコシが無いので、こういう細工には最適。
でも最近売っているのを見かけない。銅材は高騰したからね。


こういう小片の接着には、ゼリー状の瞬着が位置決めし易い。
艦船の名人が、エッチングパーツを付ける時にそうしてたから、パクった。

キャノピーはマスキングに塗料が吹き込んでたので、コンパウンドで磨いて、コート剤を塗った。
元から透明度が悪い材質だった。粘りがあって欠け難そうだったけど。

モノタロウから¥1000のクーポンを貰ったので、送料がただになる¥3500の買い物をした。
ネコポスは日曜日も届くのね。ご苦労様。

手前は替え刃式メスのホルダー。¥800位。
カミソリのフェザー純正。鍛造みたいね。
標準型ではなくて細身のにした。デザインナイフも細身の方が手に馴染むので。

なんとか¥3500にするために、必要もないのにピンセットも。7本目?
KFIという国産のピンセット専業メーカーが、東京下町にあることを知ったので。試しにね。
いろんな大手ブランドのOEM元なんだろうけど、これは自社ブランド品。
安いのに手に馴染んで使いやすい、良いもので当たりでした。さすがMade in Japan。

写真を撮って、完成前のチェック。

実機はもう少し、尻下がりの姿勢に思います。直さないけど。
エンジン側面のパーソナルマーク(?)は、白ヌキに迷彩が透けました。
もう少し、悪役っぽく、汚そうかな。

ミサイルランチャーの墨入れは、ウエザリングカラーのマルチブラックにしました。
シルバーの上に掛けると、溶剤無しでも、拭き取りできました。
お陰でくっきり墨が残って正解。

やっぱりきれい過ぎる。
まあまあ、カッコいい。
上面全体に明度を落として、部分的には汚れを足しましょう。
明日は、お酒飲まない日だし。それで完成。


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酒を飲まずば、朝活可

2019年06月04日 | Su-25

FMで聴いた「キリキリ舞い」という曲をもう一度聞きたくて借りたCDは、阿久悠の作品集で、カバーばかりで構成されたものでした。
「キリキリ舞い」はやくしまるえつこ、「私の青い鳥」はモーニング娘ってな感じです。
この中で一番良かったのは石川さゆりの「ペッパー警部」。背筋がゾクゾクしましたよ。好き。

さてSu-25。
フリーハンドでマスキングテープを切り出して迷彩を塗り分けましたが、どうも不自然に見えて許せなくなってきたのがこういう箇所です。

こういうS字には塗らないと思います。
気づいてしまった自分をごまかせないと思ったので、つや消しクリア後でしたが、修正しました。

昨夜、部分マスキングしてRML82グリーンを吹きましたが、前のS字がくっきりマスキングだったので、境界が盛り上がっていてはっきりわかります。
月曜日は飲まない日だったので、今朝4時起きられて、コンパウンドで擦り、ギャップを消しました。
そしたらこんどは、全体に塗膜がかすれてしまったので、筆でタッチアップしたのが、ツヤが出たこの状態です。

今回のマスキングカットには、フェザーの使い捨てメスを使ってみました。
熊本の趣味人さんが、炭素鋼のカッターの刃と違って欠けない、書かれていたので。
曲刃なので、スラロームしながら波線を切るには、デザインナイフの刃よりもカーブが切りやすくカクカクしないで切れました。
その上、少々こじっても、欠けませんでした。

次は、替え刃式のやつを買ってみます。

メスの回りのマスキングテープは、一度貼って使ったやつ。きれいに剥がして何回も再利用します。境界のエッジのとこだけはいつも新品で、縁切りしたのを使いますが、境界から離れた、流れ弾防止用は再利用品です。ケチくさ!

こちら左舷の尾翼前も、同様にS字を修正してます。
右舷同様に、いかにも修正しましたって感じでしたが、会社から帰宅して、夕食前に艶消しクリアを吹くとこんな感じに落ち着きました。

言わなけりゃわからなくなった、ということにします。

ここもそうです。

赤のところは修正しましたが、黄色の枠は修正しませんでした。
ギリギリ許せる感じだと思ったので。
残す方をマスクするっていうのが、こういう勘違いを生むんだろうなと思いました。手癖でアウトカーブ凸を切ってしまうんですね。赤のようにするにはインカーブ凹に切らないとダメなんだ、と気づきました。

小物も作って、ツヤ消しクリアでまとめてツヤ統一。
ピンぼけですが。胴体と一体成型のアンテナをプラ板化。

風防前のアンテナは、元々はQ太郎の髪の毛のような3本の丸棒でしたが、実機の写真ではカバーでもかけたのか、三角形だったのでプラ板化。

つや消しクリアついでに、ギアにもプーっとね。

さて、やっとウエザリングカラーでウオッシングかな。
週末は、梅雨入りした地方に、もつ鍋を食べに行かねばならないから、進まないな。


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快適な週末

2019年06月02日 | Su-25

九州は梅雨入りしたそうですが、この地は週末2日とも気温24度程度で湿度50%ほどの快適な週末でした。

土曜日、子供の試合のアッシー当番だったヨメさんは、料理する時間が無いので夕食用に出来合いの総菜を買ってきました。
ホタルイカのボイルと甘エビのお刺身です。
結局、土曜日には両方とも食べきらなかったので、残り物を日曜日の夕食に両方ともアヒージョにしてみました。
アンチョビが切れてたので、アドリブで能登のイシルという魚醤で味付けしましたが、とてもおいしくできました。

さてSu-25。
垂直尾翼上端や翼端先端の鮮やかな緑を、デイトナグリーンビン生で塗りました。
動翼の溝に墨入れして、つや消しクリアを吹きました。

このクレオスのスムースクリア優秀です。
白くならずに完全にツヤが消えます。
いきなり落ち着いた感じになって、高級感さえ漂うほど。

迷彩ですが、でたらめと言いながらも、できる所は似せてます。
こちら側の垂直尾翼のチョコレート色の形状は、実機を参考にしてます。
こんなの。

二股に分かれた感じね。

ちょっと違うか。
でも、厳格な規定がないようで、少しずつ機体ごとに違うので構いません。

ここで気づいた。
デカールを貼る前にツヤ消しクリア吹いちゃった。orz・・・
このキットのデカールは、非常にシンプルで国籍マークと機番しか付いていません。
コーションレターの細かいのがないので、すぐに済ませました。

スムーズクリアがいいのか、デカールが軟化剤のよく効く材質だから良かったのか、シルバリングせずに貼れました。

デカールを貼ると、俄然カッコよくなりますな。
左舷の垂直尾翼のチョコレート模様は、割れてない一本形状。

この機体のパターンを真似しました。

乾燥したら、もう一度スムースクリアを吹きます。
それから、フィルターを掛けて、アンテナなどの小物を付ければ完成間近。

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間もなく梅雨

2019年06月01日 | Su-25

真鯛っておいしいんですね。見直しました。
先週、魚を捌きながら、それほど脂は乗ってないな、と感じていました。
なので、昆布締めとかにして寝かさないとダメかなと考えていましたが、その日に刺身で食べたい、とヨメが言うので夕食にオカズにしました。
パパがアッシーの当番日で、飲めない日なのに、夕食が刺身なんて。
でもくせも無く、もっちりとして想像以上においしかったです。
船長の締め方が上手だったのでしょう。

何の予定もなく、のんびり週末になった今日。
晴れましたが、窓を開けておくと室内は24度くらいで、薄手の長袖で快適でした。
湿度も50%台だったので、塗装に励みます。

さて、フロッグフット君。
空対空ミサイルだと思いますが、フィンが厚くボテっとしてカッコ悪いので、2mm丸棒にt0.3プラ板でフィンを付け自作しました。
左がキットのパーツ。
あんまり変わり映えしませんでした。
フィンは、もっと薄い金属板の端材とかで作るべきでしたね。

燃タンのフィンも置き換え。キットのままでは上下貼り合せでもっと厚かったので、t0.3で十分薄くなりました。
塗装済ですが。

さて機体の基本塗装です。
実機の写真を見ると、塗装順はグリーンが一番先で、その上にチョコレートとベージュを塗っているように思えます。
どの色からでも、難易度は変わらなそうだったので、定石通り薄い色からにしました。
今回は境界をぼかさずに、マスキングテープでくっきり塗り分けにします。

市内にMrカラーを置く店が無いので、隣町まで行って買ってきました。

キットの色指定はダークアースでしたが、実機のこの写真を見ると、褪色のせいかもっと白っぽいので、塗料の現物を見ながら近い色を選びたかったのです。
こういう時、田舎は不便ですね。
そして選んだのは、セールカラー。帆布の色にしては、色が濃いですけど。

上画像の右から、セールカラー、RML82ライトグリーン、ドイツ戦車のチョコレート色で代用します。
チョコレート色はクレオスのドイツ戦車用水性塗料を、Mrカラー溶剤で溶いて吹きます。
水性塗料は隠ぺい力が強く、Mrカラーのシンナーで溶けば乾燥も早くなるので、最後に吹くには最適なんです。
あれ、燃タンに赤い線があるのに気づいた。


セールカラーを塗り終えたところ。
ちょっと白過ぎましたか。もう少しダークアース寄りの方がよいですね。サンド位が良いのかな。
実機の色は褪せることはあっても、濃くなることはないので、これで良しとします。

上面の発色を統一するために、全面にセールカラーを吹きました。
そしてセールカラーのまま残すところをマスキング。

グリーン、チョコレートと進めて、基本塗装完了。
ドイツの三突戦車を3色迷彩した時も、塗り分け直後は、くっきり過ぎて違和感でしたが、汚していくうちに馴染んだ覚えがあります。

やっぱ、セールカラーが白過ぎですね。
でもフィルターを掛ける前の基本塗装は、これくらいくっきりがちょうど良いのだな。
フィルターを掛けると、明度も彩度も落ちるから。

塗り分けに関して。
キットの塗装図があてにならず、また、側面と下面はネットで探せば実機の写真が何点も見られるのですが、俯瞰の画像は見当たらなかったので、上面の塗り分けは、側面の端から少し覗く色から想像して塗り分けています。
つまり、デタラメってことです。

バランス的には、もう少しグリーンの面積が多い気がします。それも想像でしかないけど。

動翼だけにエナメルで墨入れしてから、半艶クリア、最後にウエザリングカラーで落ち着かせます。
動翼部以外は、ウエザリングカラーで自然に墨が入ります。
昔のように、エナメル黒で全パネルラインにクッキリ墨入れするのは好きじゃないので。


そういえば、着陸灯が両翼端に付いています。リトラクタブルです。
キットはスジ彫りだけだったのを、穴を明けてクリア化する気です。
穴の横のフィンはキットのままだと分厚いので、プラ板に置き換えてます。
このフィンは、ライトを起こした時の整流と、パイロットの防眩が目的なのかな。

もうひと息なんだけど、パッとしないな。
こういうインストがあてになんないキットを、自分の感覚でオリジナリティ溢れる作品に仕立て上げるセンスがないのを痛感します。
まあ、それでも個人的には十分に面白いっていうのが、この趣味の良いところ。
できていく過程が楽しいのよね。

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