正月休みに思いついてJW-CADで設計を始めてから4ヶ月もかかりました。遅いなあ。機関車につなげてみると、いくらなんでも車高高すぎるように見えませんか?設計を間違ったかと思って、そこらじゅうの資料本を調べて色んな客車の実物寸法を1/87して確認してみましたが、大き目ながらこれでもオーバーはしてないはずなんです。
インレタは無しで一旦完成としました。高いんだもん。そのうち貼りましょう。
それとカプラー高さを自分の鉄道で規格統一してなかったのでバラバラで最初は試運転もできませんでした。木曽森林系は乗工社の運材台車の高さで統一してこのコッペルも合わせたんですが、蒙古の戦車(駿遠線)やワールドのボハ(西大寺)は高さが全然違うんですね。その上この客車のマグネチックカプラはNゲージ規格のままですからひどいもんです。2mmも違うとさすがにコの字針金式でもしっくりいきませんでした。結局2重屋根の朝顔は木曽森林系、丸屋根のは駿遠系の高さにしました。マグネチックはそのままです。なのでコッペル牽引の時は2重屋根が1輌目、DB607の時は丸屋根が1輌目と固定になりましたとさ。
いくらナローは凸凹が多いといってもコッペルが小さく見えるなあ。2重屋根の高さをもう少し低くすれば良かった。
暖かくなったので線路も土木作業始めないと。殺風景ですね。プラスター作業は屋外でやりたいから、寒いし春になってから、と自分に言い訳してあと送りしてましたが、そろそろやろうかな。
久々のクルマプラモのこれも完成です。まったくの素組み。そのうえデカールが死んでて、切り出してたら割れてしまったのでなしです。とことん手を入れて自己満足するのも好きですが、こういういい加減なのもたまにはいいですね。仕掛状態のままのを目にして、ストレスを感じるくらいならたとえ手抜きでも完成した方がいいな、とあらためて思いました。
この車が実際に走ってたのを見た記憶がないので塗り分けなど本当にテキトーです。実物も後輪がこんなに後寄りだったんでしょうか。タイヤも大き過ぎるように見えるし。けど実物を知らないだけにこのクルマの造形の面白さを純粋に楽しめる感じがします。ドアの墨入れくらいはしようかな。
ウインカーはコピックペンのオレンジ。ホイルやバンパーなどメッキ部分は銀ペンで手抜きしましたがそれほどおかしく見えないですね。