物置状態だった机の上を片付けて作業ができるようにした。友人が遊びに来て刺激をくれるのでだんだんその気になってきて、もう暑くもないし、釣りは週末台風なんかで出られる見込みないし、いろんな事情で精神的に落ち込んでたのも癒えてきたし、モデルに復帰できそうだ。
何ヶ月かぶりにやってみて老眼の進みがかなり深刻なのを実感。
リハビリがわりに、利根の錨の鎖を金属化。鎖って自由自在に曲がらないから想像よりもムズカシ。その上お気に入りのピンセットが磁化しててくっ付くからイラッ!百均のプラピンセット使った。
鎖はフラグシの超極細なんだけどオーバーサイズね。錨につながる箇所に穴を開けて差し込み接着。折り返し(巻取ウインチかな)の箇所は伸ばしランナーに置換え。
甲板の段差モールドに馴染ますべきなのか、ピンとまっすぐ付けるのか悩む。先に錨がぶら下がってるんだから張って良いんだよね。張ると空中に浮いてなんか不自然に見えるけど。きっと張るんだろな。学研本の1/100でも観察するか。
久々に作業して、たったこれだけで、模型工作が楽しいのを思い出した。
ここのところ小浜の竜巻やら台風やらで、3回連続して予約していた日に釣り船が欠航になり、かなり凹んでブログも書く気が起きませんでした。本当は12日(土)もラストマイカで友人が船予約してましたが、自分はモッテナイからと自粛しました。そしたらなんと強風で欠航。モッテナイのは自分ではなく、どうもヤツのようです。
なので12日はKS。信州伊那谷にドライブです。産地でしか出回らない規格外品のリンゴや梨を大量に買い込みます。
それと、イモリ3匹とドジョウ1尾でさびしい水槽に魚を追加です。どうも金魚などの温室育ちは病気に弱く、イモリとの同居に向かないようなので、フナを釣って入れようと思い試しましたが、地元ではハヤ類しか釣れませんでした。こんなカワムツじゃすぐ死んじゃいます。
伊那地方では秋に田んぼで育てた小鮒を甘露煮にして食べるのがポピュラーなんだそうです。川虫食べたりフナ食べたり海無し県で暮らすのは大変ですな。
甘露煮の材料として、活きた5cm前後の小鮒を100g、190円で売ってたので100g買ってきました。飼うから活きの良いのね!と頼んで。
小学校の頃、埼玉のうなぎ蒲焼持ち帰りの店で、活きドジョウを飼うために買って以来かなあ、食べ物屋でペット買うの。思い出したぞ、味噌汁用のシジミも何匹か飼ってたことがあるな。
何百といる仲間の中から選抜された子達は、家で数えると20尾いました。おじさんずいぶんとサービスしてくれたなあ。残りの子達は甘露煮になるのでしょう。
さすがに45cm水槽には多いので、傷のない小さめの子を5尾選んで、残りは近所の溜め池に放流しました。さてどの子達が一番幸せでしょうね。