2021年もあと2日、この1年を振り返ってみました。
夏にオリンピックがあり、いろいろ言われていましたが、日本人選手たちは頑張って良い成績を残し、個人的にも今まで関心のなかった競技を観て楽しめました。フェンシングエペとか女子BMXとかね。
さて模型を振り返ると、2月に2年越しで作っていた英国の1/144コルベット艦が完成しました。
こんな露天艦橋で荒れて凍る北洋で戦うなんて、イギリス人はおかしい。
大西洋の護衛船団の小説を読んでモチベーションを維持したんだった。小説を読んだのはもう去年のこと。
このあと1/48のSE5aを作り始めました。
塗装も終わり、もう少しで完成という段階、上翼を接着した際、クシャ!って潰してしまい、心が折れて放り投げ、何も作らずブログも1カ月ほど放置しました。
あの時は上翼と支柱を何度再接着をしても直せませんでしたが、冷静になって対策を立てたのでそろそろやり直します。
夏に三重の展示会を見に行って触発されて1/12Z750FXを完成させ、1/25カマロは塗装の修正待ち。
1/35M3戦車、1/48オペル2台同時製作、1/48アベンジャーは熟成中です。
結局完成品は2個でした。
釣りは2月にヤリイカ、10月にイナダ・アジ五目の2回で両方とも今ひとつの結果。
予約ドタキャンも2回。
道具道楽は、キャスティング用に1セット買ったくらい。
家族では嫁が仕事をフルタイム化、息子の高校入学、娘のアパート引っ越し、義父の他界などの変化がありました。
コロナ禍で旅行も釣行も自粛し、それまでのインドアとアウトドアのバランスが崩れて、精神的なストレスのせいでしょうか、どちらも低調でした。
反面それほど大きな出来事もなく、平穏で退屈な年だった気がします。
年を越しても何も大きくは変わらないでしょうが、今年を振り返ってみて、もう少し積極的にいろいろ楽しまないといかんなと思いました。
来年もよろしくお願いします。
夏に買ったデノンのCDプレーヤーは、突然生産終了になってしまいました。
もっと安いエントリー機と、定価10万円の中級機の間という微妙な立ち位置が悪かったのか。
半導体が入手難なので、広げ過ぎた製品ラインアップを整理して、生産機種を絞った結果だと個人的には想像しています。
音質の良いFLACやALACのファイルをUSBメモリからそのまま聴けるので、良い買い物だと満足していましたが残念です。
レンタルCDをPCに録り溜めたものを、WAVに変換してディスクにしないでも聴けるので便利なのに。
さてカマロは半日かけて#1500のペーパーから始め、バフレックスブラック、ラプロス#8000まで済ませてから、タミヤの細目、仕上目、セラミックコンパウンドで磨きました。細目まで戻ってのやり直しは3回で済みました。
窓枠を塗るため、全身をマスキング。
メッキシルバーの下地も今回はシルバーにしてみました。
下地のシルバーをグロスにするためドバっと吹いたら、はみ出しました。
せっかく仕上げてあるのに。
修正だらけの人生だな。
その上、マスキングを剥がすのにピンセットを使ってて、テープを摘まんだつもりがボディを摘まんでパリッと割りました。
かなぴぃ。黄色の原液を垂らして盛り上げておきました。
乾燥したら研いでリペアマッチだ。
12月第2週の週末はまさに小春日和というような、晴れて暖かい法事日和の日でした。
神道でいう五十日祭や納骨などの法事があり、お祭りなので昼間からお神酒を頂きウダウダ過ごしました。
ところが今週はうって変わって風も強く、小雪が舞う荒れた週末になりました。
GOTOの券を使うため、昼間から外食です。
近所にオムライスのランチで評判の店があるので家族3人で行ってきました。
長男は満ぷくプレートというオムライス。
チーズ入りハヤシソースのオムライスに大きな唐揚げとエビフライ2本。
食べ盛りの高校生でも揚げ物を残して、お持ち帰り。
ママはノーマルのケチャップオムライス。
唐揚げ4個とサラダ付き。
唐揚げを私が応援したので食べきりました。
パパは小食なのでツナと白菜のアーリオオーリオ。
かなり唐辛子が多くて、ペペロンチーノと言ってもいいほど。
辛いのが苦手な長男に応援してもらえなかった。
また昼に食べ過ぎたので、2週連続で晩ご飯は漬物だけで十分でした。
夜は飲み屋になるようなので、娘が帰ってきたら運転させて飲みに来ることになりました。
最新スケビの読者コメント欄に、前号のスペシャルホビーの女性従業員はみんな美人だったって書いている人がいました。
見てる人は見てるのねえ。まったく同感。
最近ブログをサボってたので書けませんでしたが、あの号で一番感銘を受けたのはスペホの彼女たちなんですよ。
スペホがルックス基準で採用してるか、取材用にモデル仕込んだか、チェコって本当に良い国なのか、どれかですね。
そうそう、塗装の持ち手。
うちのオリジナルのハンガー、カメの手くんです。
T字の型材に¥100均のアルミピンチを付けただけ。
自立するのが唯一の取り柄。
理論的に千手観音はこの500倍!の能力があり、勝負になりません。
ネコの爪とぎは安い再生紙ダンボールなので、紙粉が出やすいから塗装現場には持ち込みたくない、ともっともらしい理由を付けて、アルミの塊に穴を明けてみたが、20個も明けないうちに挫折した、うちの通称レンコン。
竹串ワニ口クリップはもっとたくさん持ってたはずだが、発掘できたのは3本だけでした。
少し前に、半導体不足で車メーカーのラインが止まった、という話題がありました。
最近、色んな部品が不足してて、強力な車メーカーでさえ部品集めに苦労しているのに、小さな製造業者ではもっと部品が入らなくて、生産が止まっているんじゃないのでしょうか。
給湯器の在庫がないとか、家電量販店でも欠品が目立つとか、色々聞きます。
CDプレーヤーを今年の夏に買い替えましたが、その商品は常に市場にあったわけではなく、入荷、品切れを繰り返していて、入荷のタイミングですぐに買いに行き手に入れました。
そのせいで価格も底値ではありませんでしたね。
部品や材料の世界的取り合いで価格が上がり、製品に転嫁されて物価が上がる。
インフレ&給与アップ&年金据え置きでお年寄りには我慢してもらう、って言う政治家を選ばなきゃいけないのに、若いやつは選挙に行かなくてバカだなあ。
Z750のナンバープレートを印刷し直しました。
エクセルの図形で車検標章を描いて画像化し、アオシマで作った画像データに貼り付け印刷しました。
6月にしましたが、運輸省のフォントに似たのが見つけられなくていまいち。
過去2台の素組みよりも少し手を入れて作ったら、バイク模型も面白かったので、参考書を買ってみました。
この本を読んでも、ネットの上手い人のを拝見しても、バイク模型はかなりレベルが高くなってしまってますね。
バイク模型でも作ろうかと、普段プラモを作らない人がメッキ部品もそのままに作るレベルではないです。
平均レベルが完全にインフレというか。
ここは直すけど、あれはキットのままで無視という自分自身の製作方針が大事になってきそうです。
ウデ=技術の限界と、デキが許せる範囲の妥協点さがしといいますか。
飛行機で言えば、翼後縁は絶対薄く削るけど、リベットは無視するとかね。
マイナスねじ頭は許せないけど、チェーンの溝は彫らなくても見ないことにするとか。
エッチングパーツを大量に使った超絶作品を作る人が現れて、艦船模型の敷居が高くなったのに似てる気がします。
モデルアートに素組みのウオーターライン作例の連載があったのは、そう古い話じゃないでしょ。
さすが国産メーカーは発売日が延期になりませんね。
117クーペきました。
調べてみると、カラーバリエーションは豊富だったので、何色にしようかしら。
私が覚えていたのは水色ですが、調べるとメタリックのようです。メタには懲りたな。
Kくんが言っていた緑もラインナップにありました。
最近、濁り色の車をよく見かけるようになりました。欧州的な感じがしますね。
これもそうしようかな。在庫の余ってるテキトーな色でヨーロッパ調に。
木目のパネルやハンドルの黒いラインもデカールです。
このデカールをスキャンしておくと、ナンバープレート画像を作る時のフォントのサンプリングに使えそうです。
当時、フローリアンベースのフラッグシップカーとしてジウジアーロがデザインしたそうです。
フラッグシップでも鉄チンホイールだったんですね。
タイヤも幅狭だし、オリジナルにはこだわりがないので、替えようかしら。
それと、久々に透明な塩ビ板を売っているのを見たので買いました。
接着しやすい塩ビやスチロールが減って、PETやPPなどが多くなっているので見たらゲットしてます。