今年の夏は電力不足が予想されるので、エアコンを控えめにして我慢してね、ですって。
まるで後進国ですね。
しかしこれも「原発再稼働やむなし」という世論を醸成するためには、重要な前フリなんでしょう。
技術力を結集して、絶対完璧に安全な原発を首都の目と鼻の先、東京湾に自信をもって建てればいいじゃないの。
万が一のリスクを恐れて、人口の少ない辺鄙な土地に建てようとするから反対派に見透かされるのです。
ほんの僅かではあるがリスクがあることを、隠せていないのです。
それなのにエアコンは半導体不足でまともに生産できていないらしい。
大手電機メーカーが部品を調達できないのに、中小にできるわけがない。
日本の製造業はかつてない大ピンチなんですよ。
カエルの画像が後半にあります。お嫌いな方はここで退場を。
巣箱のシジュウカラは抱卵を始めたようです。
オスがメスにエサを持って来るのですが、30分に1回くらいしか来ません。
孵化まで2週間ほどかかるということ。来週になりそうです。
この辺りは西風が強いので、巣箱の入口を東に向けたら夕方は露出を稼げません。
屋根には木綿布を貼って塗料で固めてあります。
土曜日の釣行の帰り道、カミさまから庭で見たことのないカエルが寝てる、と画像が届きました。
呼んでも寝たまま起きなかったそうです。
突いたら起きたそうな。
シュレーゲルアオガエルのようです。
私も初めて見ました。
一番近い溜め池でも50mは離れていますが、なぜうちの庭まで上がってくるのか、不思議です。
先週土曜日は2017年頃からほぼ毎年参加している、相模湾同窓会釣行でした。
幹事が大学の同級生と言うだけ。
船内は幹事の中高大の同級生や会社の同僚ばかり。
中部地方では木曜日の晩に少し雨が降った程度でしたが、神奈川県西部は結構な嵐だったようです。
金曜日午後半休で出発し、着いてから浜を見に行くと、確かに真っ茶に濁って波が高い。
今回はカサゴとアジのリレー船というチャーターでした。
うねりが残っていると、カサゴの居るようなゴツゴツ岩場では、底をとるのが初心者では難しく、当日の朝までカサゴをやるかどうか決めかねていました。
幹事の家の近所からは遠く海が見えます。うらやましい。
凪いでるみたい。
7時頃出船。磯場は真鶴方面です。
やや濁っているようですがポイント到着後1投目で船内1尾目。これが7:16。
30cm弱のキジハタです。
日本海側ではよく釣れる魚ですが、こちらでは珍しいようです。
幸先よろし。気温もぐんぐん上り、早速祝杯。
暑い日の船上でやるのはサイコー。
我が家では最近クラフトビールが流行っているのですが、コンビニで見かけたのでエビスの代わりに購入。
次が7:19に本命のチビ。これはリリース。
船内でカサゴやアカハタがポツポツ上がり始めるが、サイズがイマイチで数もポツポツ。
カサゴもオフショアにしては小さい20cm位でもキープが普通だそうです。
こういう魚は日本海の方がまだまだ豊富ですね。
他には外道で結構大きなウツボが何尾か上がってました。
逆にこういうのは日本海では見ないですね。黒潮の暖かい太平洋ならではなんでしょう。
直リグに甲殻類系のワームを付けて何回か探ってみましたが、この濁りでは1回もバイトがありませんでした。
次に釣れたのが8:08にアカハタ。
胴付きでエサはサバの切り身。
アカハタは貪欲で在来魚を食い荒らすので、どんなに小さくてもリリースしないで持って帰れ、と言う船長の指示。
昔はいなかったアカハタが増えて、カサゴの数が減ったということ。
前半戦でキープしたのはキジハタ1尾、カサゴ2尾、アカハタ2尾。
後半戦はひどかったです。
酒匂川からの濁流で東側はババ濁りです。
船長が「今アジの反応が通ってるよ」とアナウンスしても誰にもヒットしない。
普通、反応が通る時には誰かにヒットして、群れを停めてみんなで連チャンというのが理想。
コマセを撒きまくって、結局3尾。これが最長寸で30cm弱。
海が荒れててエサを喰ってないのか、痩せてます。
たぶん日曜日には海が回復して、魚がアラ食いするんじゃないでしょうか。
途中30cm弱のサバが入れ食いの時間帯があり、それでやる気と時間をロスしました。
夏の小サバじゃ食べてもねえ。次回のカサゴのエサに要るという人に全部進呈しました。
大きいアジとキジハタは刺身にしました。
カサゴとアカハタは煮つけにします。
小アジは3枚にしておいたので、カミさまがパン粉焼にでもするでしょう。
持ち帰り8尾でも、前部処理して片付けるのに1時間以上かかりますね。
一応辛勝ということで、今年釣行は2連勝とします。
模型も釣りもしない2週間の生存記録です。
知床で遭難した船には中乗りの方がいらして、ニュースでは甲板員(こうはんいん)と読んでいました。
調べてみると、甲板は一般には「かんぱん」と言う方が馴染みがありますが、海洋関係者間では「こうはん」と言うのが普通で正しいようです。
長くて短いGWが過ぎた5月中旬の週末は、2週連続してインターハイ予選などの試合があって長男の送迎でつぶれました。
送って行っても保護者は体育館に入れないので、8時から開いているスーパーや公園で時間をつぶします。
本人はコンビニの握り飯ですが、パパたちはうまそうな店を調べてランチデート。
多治見の日はまるさ水産という魚料理のお店。
これは本マグロ刺身定食¥1100。アジフライ付き。
カミさまの煮アナゴ丼は画像は撮り忘れましたが、柔らかくて溶けるやつでかなり良かったです。
大垣の日はラーメン屋。
一番人気の鳥ソバの店が行ったら臨時休業で、3位のガチブタという店。
ガッツリ系でした。(店名で気付けよ!)
ギリギリなんとか残しませんでしたが、量がキツかった。
隣に座ったジャージ姿の体育会系女高生はペロリと完食でした。歳だな。
脂くどかった割には、途中トイレに駆け込まずに帰って来れました。
結婚当初、部屋が狭かったので家具をなにも用意せず、家を建ててからポツポツと買い揃えたのですが、鏡台というかドレッサーは、カミさまが要らないというので持っていませんでした。
10年ほど前スーパーで家具の催し物を撤収しているところを通りがかったら展示品の叩き売りをしていて、安かったので1万円でゲットしました。
そのドレッサーは安物なので灯が付いていなかったのですが、今更付けろというご下命。
暗いところで化粧をミスって、目を4つも描いてしまうと黄金バットに退治されてしまうので、早速工事しました。
既製品にちょうど良いのがなかったので、安いLEDのスタンドを買って改造することにしました。
届いたスタンドを分解すると、四角で囲んだ部分はただの鉄板で、支柱とSWの部分だけあれば点灯することがわかりました。
スタンドが倒れないようにするための錘と台座を兼ねた鉄板を取り払い、銘木ストックの中からちょうど良い大きさの栗の端材をチョイス。
トリマーでモールドの形状ピッタリにくり抜いて支柱が嵌まるようにしました。
磨いてwatocoオイル仕上げ。
それを100均のアンティーク金物を介して、ドレッサーに取り付けました。
カミさまからはお礼の一言もない。クレームもないのでOKなのでしょう。
男子ならこんなことできるのは当然だと思っていらっしゃるようです。
休日の午前中いっぱいかかりました。
おかげでモノ作りはおなかいっぱい。模型部屋に入りません。
つぎの週のご下命は、階段下の納戸には灯がないので不便だと。
こうして欲しいと具体的には言わず、「暗くて見えなーい」とおっしゃるのみ。
25年前に物置を作った時のビニルキャップタイヤケーブルが残っていたので、E26ソケット1灯で配線させて頂きました。
建屋に固定する配線は電気工事の免許を持っていないと施工できないと聞いています。
どうやって作ろうか考えて、手を動かしていれば楽しい性分なんですな。
今日は普通の金曜日なので、休暇はパパ独りでした。
玄関の鍵を閉めて(誰かが来てチャイムが鳴らしても気づかないので)、誰にも気兼ねせず大音量で音楽を聴きました。
先日、釣りに行ってコロナで溜まっていたうっ憤を晴らしたら、急にプラモデルを作りたくなってきました。
釣りも模型も両方やらないと、精神的なバランスが取れない体質のようです。
アベンジャーの機内色は球形銃座より前がブロンズグリーンで後ろはインテリアグリーンであるとスエーデンのIPMSのここに書いてあります。
https://www.ipmsstockholm.se/home/interior-colours-of-us-aircraft-1941-45-part-iii/
エンジンカウルの内側はグラマングレイとも書いてあるのですが、緑2種以外の内部は、ジンククロメイトイエローと決めました。
クレオスのジンクロに黄色を増量しています。
鉄のクロメート処理というと、下地に亜鉛(ZINC)メッキをしてクロム酸でクロメート処理をするのですが、アルミに対してはメッキしないんですね。
ガイアの黒サフを遮光を兼ねて、先に下地に吹きました。
ブロンズグリーンというのは暗い緑だろうと、15番と16番の濃緑色や三菱コクピット色などをテキトーに吹きました。
下地が黒なので余計暗めになり、正確にくっきり塗り分けずなんとなく濃い緑、という感じになりました。
作業上、臓物は左舷の胴体に付けることにしました。
消火器は赤く塗るかなあ。
魚雷を投下して、機体から離れたシーンにするつもりです。
機体に強力な磁石を仕込み、魚雷にも磁石を入れて、海から細いテグスで魚雷をアンカリングすれば、磁石同士が引き合って空中に浮いて止るのではないか、と考えていました。
その磁石仕込みの工程をここでやる構想でしたが、実験してもちょうど良い距離の調整が困難だったのでボツにしました。
計器盤はクリア樹脂で成型されているのですが、針や目盛のモールドが無いので、黒で塗りつぶして余りデカールから1個1個丸く切出して貼りました。デタラメですが、素人目にそれらしく見えれば十分です。
銃手は左手を薄く削り手首を刎ね、よく見える右手は無理やり内側に曲げて、なんとか押し込むことができました。
それでもベルトの位置で切断し、上下から座席に挿入しないと入りません。
ケツから孔を貫通させて、ダボを打っておきました。
おおまかに塗り分けた銃手。手は大きめに造形してあるんですね。
操縦員を仮に乗せてみました。まだ眉毛を描く前。
元々の素材が操縦員なので、操縦桿とスロットルに自然に手がいきます。
Mrカラーのバフで下地を吹き、面積の大きな黄色とブラウンなどは水性アクリル。
肌色はファレフォで、目や通信機などはエナメルです。
ファレフォは隠ぺい力が強いので、エナメルで目を大きめに描いてから、肌色で修正することができます。
銃手の目は小さくし過ぎました。
乾燥も早く使い易いのですが、反面何度も擦るとこのように肌荒れがひどくなります。要は下手くそ。
画像にして拡大すると、計器盤裏のフードの筆塗りした黒がムラであることとか、防弾板のヘッドパッドの立ち上がり側面が塗れてないのとか、バレバレですね。
耳のヘッドホンの黒、パラシュートベルトの白は、ビン生ではなく他の色を混ぜて濁らせてあるのですが、まだコントラストが強いですね。
こちらが操縦員のアップ。眉毛を描いたところ。
あとは、各部の調整(墨入れとか)と修正です。
3.5倍のヘッドルーペを使用していますが、拡大した画像にはかなわないですね。
もっとましに塗れたと思ってましたが、ガッカリです。
巣箱のシジュウカラは観ていてハラハラすることばかり。
エサ取りの帰り道、飛行中をカラスが襲撃してきました。
一目散に逃げて、なんとか居間の網戸に貼り付いたら、カラスはデッキの軒間際でUターン。難を逃れました。
巣箱はデッキから手が届く位置なので、カラスは警戒して寄り付きませんが、スズメがちょっかいを出します。
シジュウカラと比べるとスズメはひと回り大きく、強力に見えます。
家の前の電柱にノスリが止まったら、シジュウカラは寄って行って電線に止り、ワーワー騒いで威嚇し追い払いました。
一日中見ているわけではないのに、気づいただけでもこんな事件が次々に起こって、前途多難です。
さっき2羽揃って飛んで行ったけど、巣を放棄したのでなければいいなあ。
5/3~5/5は良く晴れました。
4日に食料の買い物に行った以外は家でのんびり。
非常に乾燥しているので、下駄箱を全開にして湿気を抜いたり、窓を開けて家中の湿気を抜きました。
良く乾くならタイミングが良いと思い付き、エアコンとセントラルヒーティングの熱交換器を専用のスプレーで洗浄しました。
フィルターは外して洗い、熱交換器のアルミのヒダヒダは外せないので汚れを洗い流すのです。
汚れた水はドレンから自然に排出します。
思ったより簡単できれいになりました。もっと早くやってみればよかった。
レコードしか持っていないアルバムはMDに録音しました。CDと両方持っているアルバムは敢えてLPレコードでは聞いていなかったのですが、アンプを替えたので試しに掛けてみました。
先代のアンプはPhonoイコライザーがよっぽどチープだったんですね。
パチパチという音さえなければ、アコースティック楽器はレコードの方が良いくらいでした。
プレーヤーはトリオKP-700というDDドライブの普及機です。
呉ポリメイトをウーハーのエッジに塗ったスピーカーですが、少し軟化してくれました。
低音が出るようになったか、と言われれば少しはましになった程度でしょうか。
それよりも中域の情報量が増えた気がします。今まで聞こえなかった楽器が聞こえるようになりました。
調べてみると、このスピーカーのウーハーのネットワークは500Hzでした。
440Hzがあのラの音なので、中域の結構高い音までウーハーなんですね。だからでしょう。
ビルエバンスの2枚組ベストアルバムを掛けながら、1/48アベンジャーの銃手を銃座に押し込めるようシェイプアップさせていました。
元々密閉型のスピーカーはバスレス型と違い、ある程度の音量で鳴らさないとバランスが悪いと聞きました。
大きめの音量で少し離れて聴くと、ウッドベースの低音が心地よくリアルで、ナイスな響きになってきました。