模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

こんな本も

2010年06月30日 | 本・雑誌

はるか20年前、大学の一般教養科目で「文学」をとったので、毎週1冊課題の本を読むことになった。はじめた当時は結構つらいものがあったが、雑誌以外の書物を娯楽として楽しむ習慣が身について今思えばいい選択だった。まあ今までの書籍代を全部貯金してたら・・・とか考えないとしてだが。今回出張のお供用で買ったのは戦記ではないこれ。

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その授業の課題の本というのは野間宏以降の芥川賞作家を毎週片っ端から読んで教授の書評を聞くというもので、授業の内容は覚えていないが開高健の日は面白く、課題の本から他の著作へと読み進めた。

Kaiko

で本棚はこんな感じに開高健コーナーができた。今回買った本は開高の釣り紀行文のみに焦点を当て、当時の登場人物に取材したりして裏話をまとめたもの。伏字やフィクションになっている部分の種明かしもある。著者も釣りをするそうなのでそういう視点で書かれてるらしい。さてどんなでしょうか。

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出張のお供

2010年06月29日 | 本・雑誌

先週金曜日の出張で読みかけのこれを読了しました。出張の電車の車中だけで読むので数ヶ月かかっています。

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旧軍の駆逐艦は本来艦隊型ともいうべきタイプで、主力艦同士の撃ち合いによる決戦の前に、数に劣る自軍を有利に導くため最前線に進出し、魚雷で敵の主力を蹴散らして事前に勢力を漸減するという目的で建造されました。その上生産力の低い国の悲しさ、数で負ける分を1隻々々の優秀さでカバーしようとしたので小さな船に武装が盛り沢山。船同士の撃ち合いが待ち遠しくてしょうがない。ところがお偉いさんが戦前想定したそんな手前勝手なシチュエーションは起こらなくて、輸送艦の代役やら撤退の収容やら、小さくて主力じゃないからって便利に使い回されて消費されました。

当時下士官の著者の方が日記をマメに付けていてそれを元に書かれた本です。伝令だったので艦橋で海戦の一部始終を見てて、魚雷で重巡撃沈とかしてるのに淡々と綴られます。このNFシリーズはもう50冊以上読みましたが、その中では中の上というところでしょうか。

読んでしまったので次の出張用に買ったのがこれ。五月雨は下士官の目で見た海戦でしたが、今度は副長の目なのでどんなんでしょう。子供の頃は商船改造空母はかっこ悪いと思っててWLでも模型は作ったことないけどね。

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戸田公園でラーメン

2010年06月27日 | 食べ物

金曜日は取引先へ出張で、埼京線戸田公園駅待ち合わせ。午前中に訪問すると、まず間違いなく「じゃ一緒にお食事でも・・」ということになるので、1時待ち合わせにして12時に駅に到着しゆっくり食事。ロータリーからすぐの場所にとんこつラーメンと書いた店があったのでそこに決定。メニューはつけ麺とラーメンの2種類しかありません。店ではW杯日本vsデンマークの時間差中継をやってました。しかし勝つとは思わなかったなあ。

最近はやりのとんこつ醤油で魚介系の香りもする結構おいしいラーメンでした。やわらかくてぶ厚いチャーシューも入っていて¥500は安い。なのに食事時に私を含めて客が三人とはなんともさびしい。もっと流行ってもいいのになあ。都会は競争がはげしいんだね。

カメラを持ってましたが撮りませんでした。ラーメンを出されて食べる前にまず写真を撮るというのは結構勇気が要りますね。家族が居れば食べ物メインじゃなくて食事風景を撮ってるんだという気持ちの整理ができますけど。

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ホタルツアー第2弾

2010年06月20日 | 日々のできごと

先週の午前中大雨で午後から晴れて蒸し暑かった日にまたホタル見物に子供を連れて出かけました。庭に子供がホタルブクロと呼んでいる花が咲いており、その名の通りそれにホタルを生け捕りにして入れてみたい、というのが今日のミッションです。

Hotarubukuro

庭で各自花を摘んで、歩いて10分で現場到着です。予想通り沢山飛んでいるのを捕まえて入れてみました。おとうさんも初めての経験です。画像は撮れませんでしたが、これは予想以上に楽しめました。ただ光っているのを見るよりも、花に入れてみるとボーっと花全体が輝いて美しく、鑑定団によく出てくる骨董芸術品のガラススタンドのような、というと大げさですが、高級なシャンデリアという感じで素敵でした。子供達の記憶にいい思い出で残ってくれるといいな。

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カーコレセドグロ

2010年06月13日 | 1/150本線

出張の帰りにトミーテックのカーコレを開封売りしている店に寄って、第10弾を仕入れてきました。第9弾のようにレイアウトの設定(昭和40年代)に合う車種(サンバーとかトヨエースとか)ばかりなら未開封売りを引いても良いのですが、今回のように旧車と最近の車種の組み合わせだとハズレを引いた場合、子供のおもちゃへ払い下げにしかならないので多少高くても開封売りで求めることになります。だって日産のティアナとかいう車などは、実車を見た記憶さえないくらい興味がないんですから。

Sedoguro

勢ぞろいで記念撮影。同車種3個の組み合わせで¥1200。バラで1個¥400でも良いよ、と言ってました。家に帰ってから他店の相場と比べるとこの価格はやや高めです。その上買った店のHPを見るともっと安く通販してました。ちゃんと下調べしていかないと駄目ですね。せっかく店まで行ったのに。

このセドリックとグロリア(いわゆる縦グロ)は小学校の低学年の頃、よく見かけたどうしても欲しい車種なのでちょっと高いけどまあいいでしょう。

季節がアウトドア趣味のシーズンなので工作の手が止まりがちです。鉄コレレイアウトは放置しっぱなしなのでホコリが積もらないようにカバーだけ先行して作ることにしました。

今回は予算削減のため天面全体を無色透明アクリル板にしないで、前面と天面の半分をアクリル板にし、天面の背景側半分は¥100均の乳白色半透明PP板にしました。PPとアクリル板のつなぎ目には角棒で梁を渡します。上から眺める場合はスリガラス状で見えなくなりますが、椅子に座って目よりもやや低い位置がレール面という位置関係なので、光が透過さえすれば気にならないだろうと考え試してみます。光源の位置によっては梁の影がレイアウトに落ちるのでその方が気になるかもしれません。梁よりも後から、見る側からはやや逆光気味に当てるつもりです。

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