確定申告も無事済んで、優雅に新年度を迎えられますな。んなわけない。給料天引きじゃ。
もう4月というのに、みぞれ混じりの雨も降って、寒くてヤになりますなあ。
新しいヤツはレイラですって!
Got me on my knees , Layla ♬ いや「L」じゃなくて「R」だ。
18年経つと、R18ですか。
でも、平成を初めて聞いたときの違和感よりも、ましな気がします。
30年前まだ赤坂で働いていた頃。トレンディドラマのような毎日。ウソ。
翌週のプレゼン資料が間に合わず、休日出勤した会議室のTVで、一世一代の小渕氏を見た。
彼が掲げた半紙の毛筆は、下手っぴな字だった。素人の字。
今日は社食で、お昼のニュースで見た。ただの日常のひとコマでしかなかった。
文字はプロが書いたもののようで、そつがなかった。
あんなに何度もリピートされて流れるんなら、ちゃんと書いてもらって、と事前に用意したんだろう。
30年の間に同胞も小賢しくなった。
東海君は、最後の仕上げにダッシュと言いたいところですが、相変わらずのお間抜けでして。テヘッ!
偵察員は大きな窓からよく表情が見えます。小顔で男前でんなあ。
小さい頃から、見た目で損してきた人間は、男前に対してはやっかみしかないです。楽でいいねって。
操縦員にピントを合わせました。
こっちはもう少し、ワイルド系のお顔です。
いつもは塗装の前にキャノピーを接着し、同時に塗装して一体感を出すようにしています。
ですが今回は大窓なので、マスキングを剥がしてから裏表共によく磨きたかったので、別々に塗装して、あとで接着にしたんです。
それならば、篏合を先に確認しておくべきですね。
合わせてみたら、盛大にすき間ができたので、濃い目のエナメル塗料をすき間に流して埋めました。
機首は、まだはみ出し分を拭き取っていない状態です。
思ったよりもうまく誤魔化せました。
すき間が残っていても光が漏れてこなければ目立たないようです。
エナメルすき間パテ好いじゃんと思ったら、じゃーん。
ご丁寧に皮パッドまで塗り分けたままの、照準器さんがポツリと箱に居残りしてました。
できるまで居残りを命じたのを忘れて、先生は先に帰っちゃったんですね。
月曜日はノンアルコールデーなので、キャノピーを剥がしてやり直すか、シアン中毒。
エナメルパテは拭いてやり直せるので、失敗しないなら剥がそうか。
撮影して、モニターで拡大し、その他の箇所を最終チェック。
尾輪のタイヤが黒すぎ。粉でお化粧しましょう。
裏面の汚しは控え目すぎかな。
燃タンは機体下面よりも、出来たての感じのシルバーにしました。
アンテナはプラのパーツのまま、敢えて置き換えてません。
排気煙は黒いハードパステルに面相筆を擦りつけてから、機体に描きました。
1/72では吹くとオーバーになりそうです。
爆弾は頭に緑と青のストライプだそうです。信管のゴールド忘れてる。
濃緑色には、ウエザリングカラーのマルチグレーとグリーンをテキトーに置いて、ムラムラに残しています。
パッと見た目にグリーン味は感じませんが、拭くとかなり緑色が付いてきます。
フィルターとして効いてるんでしょう。多分。
水平尾翼が黄色っぽいのは、油性アクリルの濃緑色を3段階にした、いちばん明るい緑の度が過ぎたからです。
フィルターのグレーが多かった箇所は、スジボリが白っぽく墨入れされますが、敢えてそのまま。
尾灯はすりガラスで白いんでしょうが、シルバーのまま。
赤青の色付きのガラスは、このスケールならそのままで良いと考えますが、白いすりガラスは透明材に置き換えるべきでした。
替えたばかりの、ブースのフィルターがきれい。
デカいキャノピーがブサかわゆいです。
空飛ぶハゼドンって感じです。
エンジンカウリングの前端部は、スポンジでハゲチョロを多めにしました。
八木アンテナは水平に付けたので、上反角のある翼とは歪んで見えます。
ピトー管だけは0.75mmパイプに0.4mm洋白線を挿して磨きだし。
さて、息子を迎えに行くか。