うちのお犬様、なし崩し的に夜は家の中に
いることになってます。
体重15Kgもあるのに、私がソファーや
こたつに座ってると、ひざの上にジャンプして
飛び乗ります。
気を抜いて構えていない時にやられると、
思わず「ウっ」と声が出てしまうほどの衝撃です。
本人は、お勤めかサービスのつもりのようです。
しょうがないなあ、もう。
うちのお犬様、なし崩し的に夜は家の中に
いることになってます。
体重15Kgもあるのに、私がソファーや
こたつに座ってると、ひざの上にジャンプして
飛び乗ります。
気を抜いて構えていない時にやられると、
思わず「ウっ」と声が出てしまうほどの衝撃です。
本人は、お勤めかサービスのつもりのようです。
しょうがないなあ、もう。
嫁さんがいつもチェックしているブログに、うちのと同種の犬が集まるイベントの告知がありました。
早速、嫁さんは見学を申し込んだようで、運転手として飛騨までドライブすることになりました。
要はフリスビーキャッチの大会です。この犬を飼ってる人たちの同好会みたいなもんです。
会場のある高山市までは下道で約2時間です。
紅葉には今がちょうどベストのタイミングでしょう。
下呂から久々野までのR41は、益田川と高山線に沿っていますが、土曜日は鉄の人がそこここにカメラを構えてました。
高山線が80周年でイベント列車でも走ったのでしょうか。
同じ犬種ですから似ているのは当然ですが、それぞれ個性もあって眺めていて飽きません。
うちの犬も開放されたドッグランで、同類と遊んで大はしゃぎでした。
会場に並んでる車や、皆さんお持ちのデジカメの平均価格が、近所の小学校の運動会で見る車とデジカメよりも明らかに2ランク位上でした。
本当はお金持ちが飼う犬なんでしょう。うちみたいな貧乏人は例外みたいですね。
釣りや模型の話なら初対面の人でも話題に困りませんが、自分にとって犬は趣味の対象ではないので、他の犬好きさんとはまったくお話しませんでした。
ディープな犬の話されると、興味ないのがバレちゃいますからね。
最近、会社の飲み会も行かないんですけど、同じような理由ですね。
毎日顔合わしてるやつと、新しい話題も無いのに飲み行っても得るものがない。
部下は何で自分の部署は忘年会も飲み会も無いんだろ、と思ってるでしょうね。
わたしは自分の興味のあることと、興味の無いことに対する姿勢が両極端なんでしょう。
興味の無い話をするのは時間の無駄と思ってるというか、当たり障りの無いどうでもいい無難な世間話をするっていうのが大嫌いなんです。というか苦手なんです。
仕事では我慢してやってますが、プライベートでは我慢したくない。
だから地区の寄り合いなど、つまらなくてしょうがない。
昔からの友人に「おまえは、いつまで経っても大人になりきれないな」、って言われそうな気がします。
でも、嫌いなことや欠点を克服しよう、なんて無駄な努力は、今までしたことが無いので、きっとガキのまま死ぬんでしょうなあ。
釣りもプラモもいまひとつ気乗りがしないのでKSの週末にしました。
犬も連れ家族総出です。
R19を木曽に向かい、木曽福島の先から権兵衛峠を伊那に向かいました。
伊那谷を南下しながら、シーズンのリンゴや梨の安い規格外品と地場野菜、それと生のラム肉を買って帰ります。
伊那には無料のドッグランがあります。
避妊手術後あんまり運動させていなかったので、お犬様サービス。
ここで十分に疲れさせないと、お昼ゴハンのとき車の中で静かに待っていてくれません。
後から知りましたが、ちょうどこの頃、数十キロ西にある御嶽山が噴火したようですね。
ドッグランで犬を遊ばせているとき、柵の外の電柱に小型の猛禽がとまるのが見えました。
咄嗟にハイタカ?と思いましたが違いました。
50~100m程度の距離ですが、柵があって近づけません。
300mm(450mm相当)レンズでもほんの小さくしか写らないので、かなり拡大してます。
やっぱタムロンの150-500mmズーム欲しいな。
その上逆光なので撮影して拡大するまでチョウゲンボウとは気づきませんでした。
森林の密度が低い開けた丘陵なので、ハイタカはおかしく、チョウゲンボウで納得。
人の生活圏と猛禽の生活圏がこんなに近接してるなんて、さすが信州です。
彼には上空から御嶽山の噴火が見えたことでしょう。それともそっち方面から避難してきたのか。
きっと今まで、気づかずに見逃していただけで、トンビ以外の猛禽と結構出会っていたんだろうなあ。
晴れて気持ちの良いドライブでした。
もうすぐ1歳。だいぶ大きくなりました。
最近、夜は玄関に置いたケージで寝ています。
習慣として定着したようで、文句も言わずに朝までぐっすりです。
けど昼間が大変。
荒涼とした泥炭地の、冷涼な原っぱで羊を追うことだけに設計された犬ですからね。
寒さには滅法強いけど、暑さは死活問題です。
こんなアジアの東はずれのモンスーン亜熱帯の酷暑は耐えられないのですよ。
下手すりゃ熱中症で死んじゃいますから。
庭には2階の屋根を超えるほどの高さまで成長したケヤキの木があります。
いつでも埼玉を思い出すように13年前に植えました。
これが良い木陰をつくっているのですが、焼け石に水です。
この間から夏バテで食欲ありません。
お金持ちがエアコンの効いた室内で優雅に飼うか、北海道あたりの牧場で走り回ってるのが良いんでしょうね。
パパは梅雨が明けたらさすがに暑いので、工作部屋に入ることもできず、今週からプラモスイッチがOFF。
アウトドアスイッチONということで、先週末は避暑地家族サービスへGO!
40分掛からないかな。信号機20個無いかも。
飛騨の渓流に家族全員、4人と1匹みんな連れてご機嫌取り。
ああ、イモリとフナとドジョウとクワガタ(何匹いるんだか知らないが)は留守番です。
ひと昔まえ、良い型のアマゴを釣ったことのある堰堤です。
林道から近いし、アプローチも楽。
プールは深いところでも1mほどしかなく、流れ出しも緩く浅いので子供や犬が流されても救助簡単。
水も澄んでるでしょ。
木陰もあるので、椅子を持っていけば読書しながら何時間も過ごせます。
発作的に出発したので釣り道具持ってこなかった残念。
これでビールが飲めればなあ。
なんで酒飲めない嫁にしなかったのか。いまさら後悔。
この犬、リトリバーでもないのに、水はまったく平気ということがわかりました。
自分から飛び込んで犬かきで泳ぎ、楽しんでます。
水温は15度以下で、大人は何分も入ってられませんが、犬と子供は大喜びでした。
2mmのワイヤーを10m弱、庭に張って自由に動けるように繋いでました。
飛びつくクセを直そうと訓練していますが、まだよく飛び跳ねるので、どうも特定箇所が金属疲労で弱っていたらしく、SUSの頑丈なワイヤーなのに切れて脱走してしまいました。
まあ、以前の雑種の小型犬のときから10年以上使っているワイヤーなので、運動量の多いこの子では限界でしょう。
なので、新たに臨時の杭に繋がれ、動けなくなって、つまらないという表情のうちの子です。
憂いの表情がもう大人です。
しょうがないので、ワイヤーを4mmに強化して固定の方法も工夫して移動式に戻しました。
さて、4mmは何年持つか。
お酒を飲まなくてもプラモに取り掛かる意欲がありません。
季節が変わったからですかねえ。