模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

桜も早そう

2015年03月30日 | プラモデル

今年はツバメが早いと書いたが、タラの芽や桜のつぼみを見ても、春は早めに進んでいそうだが、その割りには寒い。
厳しくはなかったけど、ダラダラと切り替わりのすっきりしないのが、今年の特徴なんだろな。

まずSPAD。
油性アクリルでの塗装は、カウリングの赤でひとまず完了。
水性で、コクピットのクッションやら、排気管やら細部塗り分け中。 
来週中にはデカールを貼り、クリア掛けしたい。

マタドールはここまで進んだ。

何でこんなにシャーシばかり細密化するんだ、と考えたら、ほとんどメカはシャーシしかないのね。
ここに力入れないと、荷台やキャブなんかシンプルだからお金取れないのね。

困ったのは、排気管。
パースのサイトでスプールC枠の写真見ると、修正されてて排気管が追加されてるが、手持ちのはRev.が古いみたいで、
インストには記載されているのに部品が無い。
D1.5mmくらいの銅線かなんかで作る必要がある。
何も情報が無いところから、形状を考えて作る必要が無いだけでもありがたいけど。

前輪のステアリング。
パースのサイトではD0.5mmのプラ棒でピンを作れば簡単に可動にできるよ、と書いてあったが、
弱そうなのでM1のネジで止めた。
動きは渋いが、走らせるわけでもなく、これで十分。完成後もステアできる。 

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充実の休日

2015年03月29日 | お買い物

スパッドのカウリングは赤白の塗り分けなので、まず白を吹いた。朝食後すぐに。
今日はタイヤ交換するのでその前に吹かないとね。

小学生の頃、自宅で設計の仕事をしていた父と、休日にはよくキャッチボールをした。
しかし休日でも、仕事をする予定の日は、手が震えるからと、決してキャッチボールをしなかった。
今日はやらないと言われると、手が震えるってどういうことかなあ?と思っていた。
大人になって、タイヤ交換してから塗装しようとしてうまく吹けないことがあった。その時、父が手が震えるから、
と言っていたのは、このことかと思った。

今回から夏タイヤをBSのミニバン用低燃費タイヤに替えた。
そのタイヤの燃費を、可児まで買い物に行く時に試そうと思って、あわてて交換したのだ。

最初の立ち寄り地まで自宅から約
50Km、寄り道しないで直行した。
4名乗車で、天候が良いのでエアコン無しという条件。
可児のほうが標高が低く、下り方向なので有利なのもあるが、なんと19Km/L以上で走破した。
直前のスタッドレスとの体感差なので、違いがよけい大きいのかもしれないが、コロガリ性能が圧倒的に良い気がした。 

可児に買い物に行くのは模型屋に行くためでもある。
そこで再販予定の1/48AFVを2個予約した。
マタドールには人形が付いていないので、イギリス兵いないかなあと棚を物色してたら、NEW KIT発見。

即ゲット。
新製品の出るのを待って、すぐ買うのって久しぶり。
以前はそうだった。Me109K4、Me262、アラド234、彩雲、He111 なんかも出てすぐ買った。
作りたくて買ったのはすぐ作るけど、この中で完成したのはMe262だけである。
作りたくなった頃には市場に無いことが多いし。困ったものだ。
さてSOMUAはどうか。 

ドイツ兵なら何人もストックがあるが、イギリス兵はいないなあ。
そういえば以前、英軍の作ってたぞ、と思い出した。

仕掛りを掘り出した。
ここまで進めて、自分が作りたかった車とどうも形が違う、と気づき(遅い)戦意喪失したんだった。
タミヤのこれはフォードで、ガントラクターの顔として自分に刷りこまれていたのは、どうもシボレー
だったようです。 
シボレーの方が英軍っぽくて断然カッコいい。
こいつにも人形は1人しか付いてなかった。

マタドールとこいつを一緒に完成させよう。塗装の効率も良いし、大砲をどちらが牽引してもいい。ナイスアイデア。
しかし、車両2台と大砲1つで人形1人というのも今ひとつ。
ドイツ軍に鹵獲されたことにすれば、人形たくさんあるけどなあ。

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目ウロコだねぇ

2015年03月25日 | プラモデル

AFVとかだと塗装の持ち手を付けるためだけでも、当然のように平気で底にタップ切ったりできるのに、
飛行機だと、たとえ下面とはいえ、機体にネジ穴切るなんて発想なかったなあ。

磁石とか両面テープとか使って、なるべく機体を傷モノにしないようにして、飛行状態展示では苦労してた。

年に何回も手に持ってブーーーンってするわけじゃないから、はずせなくても困んないのにねえ。
やっぱブーーーンってするには、脚が出てないほうが絶対にいいよね。
五十歳過ぎたら、普通しないけどね。

クラキンさんのブログ見て目が覚めたね。

もう15年も前の出戻り直後の零戦二二型。
今までは3mmの真鍮棒に0.5mmのピンを植えて、増槽に明けた0.5mmの穴に刺して接続してた。
なるべく小さな穴にしなけりゃ、としか考えてなかったんだねえ。
1本だから重心がちょっとでも動くと、機体が回転するんですよ。とっても不安定だった。
水平自転する機体って欠陥機だよね。

思い立ったら吉日。飲みながらの軽工作。ちょいちょいとカイゼンした。

0.5mmのピンを抜いて、その辺に転がってた真鍮片に3mmと1.4mmの穴を開けて、3mm棒を差込み半田付け。
1.2mm程度の穴を増槽に開けて、セルフタップはさすがに怖かったのでM1.4でタップを切った。

そしてネジ止め。がっちり固定ですよ。

実物は写真よりももう少し明るい緑です。

久しぶりに手に取ってよく見てみたら、かなりデカールが痛んでる。
この頃は水性のクリアを吹いていたが、もう保護の効果ないみたい。
橙黄色も退色してる。

小さい頃は、理由もなく二二型が好きだった。
二一型はカウルの造形がダサい、三二型は翼がうつくしくない、五二型は厚化粧の年増みたい。

大人になって、ピンと伸びた長い翼と洗練されたカウリングの組み合わせの二二型が一番うつくしいと再認識して、
一番
好きなのは変わらない。 

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1/35またどーる之1

2015年03月23日 | プラモデル

塗装の乾燥待ちや、飲んだ日の内職に、居間でマタドール君を組み始めた。
ハードなサンディングと塗装が不要だから家族団欒の中でできる。

しかし、なんて細かいんでしょ。
不使用パーツがどっさり入ってるだけじゃなくて、分割も細かいから、実際に使う部品も多いの。

ワイヤーかロープを巻き取るウインチの駆動部なんか、シャーシ下部の間にあって、やられてひっくり返ってるシーンでしか
見えないのにこの細かさ。6点構成。 

付けても付けても全然、進みません。
かなり長い時間楽しませてもらえそうです。
合いは悪くありません。

リーフスプリング中央のヒケって修正できないよなあ。多分タイヤで見えないけど。

徘徊してたらインストの間違いや、記載漏れに良いサイトを見つけました。
オーストラリアのパースにあるパースミリタリーモデルサイト(PMMS)というところです。
ttp://www.perthmilitarymodelling.com/

これのレビューのページでこの車を取り上げてました。
かなり詳細な解説と、全ランナーのパーツ写真、インスト全ページの画像あり。
パーツ番号のミス訂正だけでなく、インストの書き漏らしまで指摘してくれてます。
ここを観なけりゃ、きっとわからないままだったと思う。

使わない部品はインストに書いてあるし、最後にランナーをチェックして、残ってるパーツが無いか見れば、
付け忘れなんか防げる・・・そのこと自体がタミヤ慣れして堕落してるってことだ、って自覚した。 

知らなけりゃ、運転席の消火器とか、キャブ前面下端のバネのような部品なんか絶対に付けないです。

他にもこの車を作られている方のサイトを見ましたが、この2点は付けられてなかった。
完成してらしたので、知らないほうが幸せでしょう。教えてあげられません。

まだ幌をどう作るか決めて無いけど、行けるとこまで行こう。

1/48のタミヤAFV再生産が決まったみたい。
ヤクパンは無いみたいだけど、パンサーがあったので、買おっと。

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1/28スパッドもうすぐ

2015年03月22日 | プラモデル

今日ツバメを見た。昨年の記録では3/30だったから10日も早い。
今冬は確かに雪は多かったが、マイナス5℃前後の寒い日が少なかったように思う。

スパッド君は黄緑、濃緑、赤茶、薄茶、灰色の5色迷彩が完了。
それぞれRML82、RML80、ゼロ戦プロペラの茶色、ダークアース、ガンダムのファントムグレーをビン生で。
こんな2度と使わない色を調色して、余らせておくするのはもったいないし、いざという時同じ色を作ることが
できないと困るので、ビン生が一番。
カラー写真残ってないし、現物見た人は生きてないから大丈夫。
塗り分けの位置と、各色の面積はほぼ塗装指示通りだが、迷彩の形状はかなりテキトー。

既製の色を使ったせいか、色数が多い割には、落ち着いた感じの良い仕上がりになった、と自己満足。

主翼上面の標識のような緑赤のダンダラは、ゼロ戦の濃緑色とフェラーリの赤。
キットではデカール。
国籍マークと尾翼の塗り分けはデカールの準備。
デカールが迷彩の塗り分け模様で透けるより、リブの明暗で透けた方がましと思ったので塗り残した。

 

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