模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

いまさら資料本

2016年11月28日 | プラモデル

ここまで組んでから資料みてどうするのだ!
という自分との葛藤の末に買っちゃいました。
将来紫電を作るとき役に立つから、と言い聞かせて。
古本です。

これ以外の巻は持ってるんですよ。
彩雲と零水偵とかね。

どうしても、世傑の写真ではわからない部分が知りたかったんです。

(1)機銃のフタ
どういう構造でこの小さな乗降口から機銃を仕舞うのか。
なんと、銃身の形状の切り欠きがあって、そこにフタがしてある。
そのまま仕舞えばいいのでした。
カタパルトの上で、射出直前なのに、機銃むき出しにしたらおかしいでしょ?
でも演出的に機銃を付けようと思ってたけど、止めた。
(2)右舷シャッター後方の白っぽい物体。
キットでは発電機に見えるが、あんな細い棒で支えられるのか不思議でした。
軽め孔が4つのステイで支えてます。
(3)フロートの張り線
支柱の根元から生えてると想像してたけど、50cmくらい後ろだな。
その上細い。PE3号じゃ太過ぎだ。

イメージの再構築をします。
やっちゃったところは直さないけどね。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そろそろタイヤ交換

2016年11月26日 | プラモデル

先週木曜日は都内で、史上最速の積雪だったそうですね。
自分が生まれるより前から、11月には積雪がなかったとのこと。
金曜日の関東からの来客が言うには、伊那谷までは一面銀世界で、
木曾谷に抜けると快晴に劇的に変わったそうです。

というわけで、まだ降らないもの、そろそろスタッドレスに
履き替える時期になりました。
庭の山茶花は先週よりも、はしたなさを増しております。


26日(土曜日)の日記
(1)シャパラル展示台用アクリル板(t2クリア)を電動トリマーで切り出し。
楽な時代になりました。
Pカッターでやると時間かかるし、焦って折ると割れるし、断面修正も大変だったね。

(2)¥100均のUVレジンで翼灯の試作。

メタルックの端材にクリアレジンを爪楊枝で点付。
ガイアのUVクリアジェルよりも粘度が高いので、
盛り付けにはこちらの方が適している。
涙滴形状に盛っているんだけど、硬化までに丸くなってしまう。
それを見込んで細目にしないとダメみたい。
研究の余地あり。

(3)カタパルトの内側塗装
4面貼ってしまうと内側が塗れないので、上面を貼る前に作業。
発作的に軍艦色よりも濃いファントムグレーという色にした。
さて、4面貼ってから外側から軍艦色吹いたら、どうなるんだろ。
内側がまだらになっておかしいかな。

(4)機体にフィルター追加
写真ではたいして変わり映えしないが、これでも少しは進んでます。

茶ミドリ迷彩部分にはエナメルのクリアグリーン。
下面の明灰色にはグレイッシュブラウンでフィルター。
クリアグリーンは、コントラストが上がっていい感じだが、
いつまでも乾かないみたいに濡れた感じで、
変だなと思ったら、ツヤが出てそう見えたみたい、でNG。
クリアだからツヤ出て当然なのね。
AKのダストエフェクト(欧州の灰色)を、ツヤ抑えと退色感目的で上掛け。
そしたら、動翼のスジ彫りも白くなったので、再度スミ入れして写真の状態。
まったくもって、行ったり来たり。

(5) 機体にヒートン追加
急がば回れ。直付けよりも失敗や破損時のリカバーが楽。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

里山の晩秋

2016年11月22日 | プラモデル

つい先日、朝の気温がひと桁になったねえ、
なんて言っていたのも、つかの間。
すでに氷点下まで記録した、里山でございます。

今年の紅葉は、気温の下がらなかった10月の影響か、
ここらでは近年になく鮮やかでない、と言われています。

手入れをしない我が家の山茶花は、雨の中でハシタナイほど
咲き乱れております。
花が散ったら刈り込もう。

日曜日午前は、部屋の掃除をして、
94水偵に艶消しクリアを吹き、クレオスのウエザリングカラーで
ウオッシングをしたらもうお昼。

久々の飛行機はAFV風にしようと思ったのでした。

フロートは試しに、グレイッシュブラウンという、
サンドとブラウンの中間色でジャブジャブ。
茶と緑の濃い色には、かなり白っぽく作用するんですね。
凸リベットは存在感がでて、迷彩のコントラストも落ち着きましたが、
少々ホコリっぽい。
海の上ではどういう汚れ方するんでしょう。

デカールは霧島搭載機を選択しました。
霧島といえば、アルペジオではクマのぬいぐるみですが、
戦前はしごきが厳しくて有名だった戦艦です。
艦載機が汚れていたら、「貴様らぁたるんどる!整列っ!」と
なるでしょうな。
南洋の前線基地でもなく、まだ勝ってるころだし、
そんなに汚れてないはず。


機体の方は、動翼と主翼折り畳みラインのみ、タミヤのスミ入れ黒。
ウエザリングカラーは、グランドブラウンという黒茶色を
全体に薄めのままジャブジャブ。

こっちは落ち着いた深みのある色になりました。
ツヤ消しクリアをガイアのにしたため、白くならなかったので、
フロートの乾いた感とは違って、しっとりという仕上がりです。

あらかじめ、緑と茶は色調を変えて2色ずつ吹いてあるのが、
はっきり認識できるようになってきました。
こういう下地の仕込みの手を抜いちゃいけないんだな、実感。

明度と彩度は落ち着いたけど、もう少し退色感も欲しいところ。
さて何を足すか。
さすがに粉系使うと陸上機みたいだし。

もう一方のキレイキレイな仕掛品。
そうだ、これのデカール貼りも午前中にしたんだった。

ゼッケンの黒縁と数字の間のニスを抜こうか、と思ったけど、
グロスで仕上げてあるので多分大丈夫と、シルバリングしない方に
賭けて正解でした。
スポンサーのラベルもあるんだけど、スッキリしてた方が
白が映えるかも、と思ってゼッケンとブランド名だけにした。
 

デカール貼ったらもう我慢できない。
たった4時間では乾燥したかどうか怪しいが、
塗装はなるべく休日にしたい。
平日の晩はせいぜい2カップ吹くのがやっとだ。
飲んだら1カップも危うい。

ガイアのEXクリアを2層吹いた。
もう2層吹いたら、デカールの段差研ぎ出し。

この角度だと、コルベットとかどこかアメ車に通ずる雰囲気があると、
思えてくるのは、アメ車って知ってるから?
ルーフからリアウインドウにかけての曲線とかがね、なんとなく。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

投げ練

2016年11月21日 | 釣り

「模型と魚釣り」タイトル全開の週末のはずでございました。

三国から出港し、越前海岸の浅場でヒラマサやブリを
50~100g程の大きめの浮くルアーで狙います。

この時期から春まで、日本海は波、風が強い日が多くなり
これほど晴れて、コンディションの良い日は珍しい。

しかし前日はおおきなお月様が、煌々と海面を照らしてました。
この、海面に光が当たっている状態というのは、
海の深いところにいる大きな魚から見ると、
上層の小魚がシルエットでくっきり浮かび上がって見やすく、
しかも鳥などの天敵に襲われにくい、
という絶好のお食事タイムなんですなあ。 
ターゲットのお魚は、夜中のうちにおなかいっぱいで、
わざわざ危険な昼間に、表層まで出てこないんですよ。

日の出の6時頃出港しましたが、釣れない。

朝まずめのベストタイムは一度のバイトもなく過ぎました。
こんな岸近くの浅場です。
もっとも浅いところは10mを切ります。
ヒラマサは単独で根についていることが多いからです。

まずめ時を過ぎると、ポイントを移動しつつ
時々現れるボイルを撃っていきます。

しかし出ません。
何百回フルキャストしたのでしょうか。
上半身のいたる所がイタイ。
フォームがきれいになったと、友人に褒めてもらいました。 

今年の釣りは、天候のタイミングが合わない日が多く、
しかも貧価だったなあ。

年内もう一度行ければいいな。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

94水偵進捗

2016年11月20日 | プラモデル

地味ながらも94水偵は進む。(日記だからね)

日の丸とフロートの警戒線は塗装。
迷彩の上になるから、白を吹いて
2色の差をなくしてからモンザレッド。
これが小失敗。
塗膜が厚すぎて、マスキングはがすと
白の断面が見えちゃう。
全箇所茶と緑で断面タッチペイント。
やっぱ白は鬼門ね。

尾翼の偏流測定線はデカール。
5本セットだったのを、シルバリングしそうだったので、
1本ずつバラして貼った。
これはまずまず成功。

機番もデカール。
こちらは見事にシルバリング。
残り少ないので、温存しているモデラーズの
最強力軟化剤が効いてなんとか。

一旦クリアでツヤ統一と、デカール保護して、
スミ入れ、フィルター、上翼接着としよう。

赤、青の表示灯も作らなきゃ。
 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする