GW2日目は買い出しの日になりました。
他県ナンバーの車も多くみられて、皆さんお出掛けされてるみたいですね。
キッズランドから、¥2000以上買えばトートバッグをくれる、と言うハガキが来たので買い物途中にお立ち寄り。
いつかは作るだろうと思っている、あのキットがあれば買おうと心を決めて突入しました。
無かったらプレゼントもあきらめるつもりでしたが、売れ残ってました。これもご縁。
当分在庫にします。
飛龍のキャノピーマスキングに手を付けたくないので、セリカに逃げます。
車の最初の工程は、ボディをひと皮剥く儀式ですね。
P/L消しと面出しです。
キャデラックはロゴのモールドを温存したこともあって、当て木をして全体の面出しをしっかりやりませんでした。
なので、いくらツヤを出しても、面がうねってキッチリ見えないという結果になりました。
それを教訓に、まずセリカはボディの浮き出しエンブレムを、泣く泣く削りました。
こういうのが金属インレットなんかで入ってると良いのですが、今回はデカールで平面仕上げにします。
新車の2000GTと並べてみると、車幅はセリカの方が広いくらいです。
調べると、1600GTがW:1,620mm、L:4,215mm、2000GTがW:1,600mm、L:4,175mmとわずかに前者が大きいようですね。
セリカは黄色のつもり。
しかし釣りに行きたくて、イライラして落ち着かない。
天気が良いですね。どこにも出かけないのに。
今日は買い物になるのだろうか。
そういえば、鉄腕ダッシュも見られなくなっちゃうのかなあ。
日米双発爆撃機祭りに加えて何か手を付けたい。
予約したGTOがくる前にこれを作ってしまいたい。
バイクの在庫はなくなって、車の在庫もあとこれだけ。
色々調べてたら、こんな車がヒットしました。
フォードのトリノ1970年型といいます。
セリカにそっくりじゃないですか?
フロントバンパーの形なんかまるでそのまま模倣品。
我が国のサル真似ばっかりしやがって、と近隣の国を批判してますが、ついこの間まで日本も真似っ子だったんですねえ。
これはメーカーだけじゃなくて、あこがれの外車は無理だから、そっくりな安い国産車で我慢なんて、消費者の意識もその程度だったということでしょうね。
でも、真似した日本のデザインの方が、良い気がするのは身内びいきでしょうか。
真似した上にひと工夫するのが、日本の持ち味なんですよね。
これはフォードトリノキングコブラといいますが、失敗したフェアレディ乙みたいでしょ。
セリカはハセガワの車らしく、似てない箇所が色々あるようですが、直せないからそのままパチ組みします。
連休初日、車のエンジンオイルを交換しました。
年間走行距離が15,000Kmほどなので、年に3、4回というところでしょうか。
この車屋の担当は釣りをするのですが、「先週越前でマダイを10枚以上揚げた、最小が50cm超え・・」という、あまり面白くない話を聞きながら待つことになりました。
SRXができたので、次はサクッと素組みにしようと思いながら、物色しハセガワの1/72 4式重爆飛龍にしました。
キットと一緒にマスキングも買ってあります。
日本の爆撃機にはマスキング購入必須です。
安全のためスキャンしてから使います。
平日の2日間であっという間に進みました。
形状修正とかディティールアップなんかしなければ、1/72のような小スケールは省略も多いので簡単なんです。
小学生の頃にLSの靖国(ほんとうにそう呼んだのか?)を作って以来です。
それよりも部品が少ないくらいです。
次の工程である胴体左右貼り合せの時に、背中の球形銃座を組み込まなければならないようです。
後付けできるか検討しましたが無理そう。
なので、マスキング塗装して先にクリアパーツを仕上げなくてはなりません。
でも私め、完全にアウトドア脳に切り替わってしまったので、面倒くさい作業はやる気にならず、こうしてパソコンに逃避です。
この機体、ネットで検索しても製作記があんまりヒットしません。
飛龍は人気ないんですかね。
作ってたら、なんとなくマローダーに似てるとこがあるなと思い、出してきました。
小池さんのカレンダーを見て買ってしまったレベルのマローダーです。
エンジンが付いている方がマローダーの翼。
古くて、とても自分の腕では国産キット並には完成させられない、と思い熟成させてたら、ハセガワがキットを出して、ますますやる気がなくなったんだった。
ヒケてる上に凸リベットが在ったら、修正できないもんね。
B26もすき間だらけのキットのまま、飛龍と一緒に成仏させることにしました。
それとも凸モールドをスジボリに直して、リベット無しのスベスベ修正するかな。
いや、イカンイカンそんなこと始めたら、また途中で投げ出す。
ほぼ同じくらいの大きさなんですね。
両方とも同じ時期の2000馬力級の双発ですから、当然ですけど。
飛龍のエンジンは1900HP、B26はR2800で2000HPですが、カタログ上は飛龍の方が高速です。
しかし連合軍は燃料が良いから、実戦では同じくらいの速度だったのかもしれません。
陸軍の1式戦では追いつけない高速、と読んだ覚えがあります。
大きく違うのが晩弾搭載量で、飛龍の800Kgに対しB26は2000Kg以上です。
その代わりに、飛龍の航続距離が倍くらい長い。燃料タンクの場所に爆弾積むと同じになるのかあ。
この太い胴体が、速度が低いことと爆弾を多く積めることの原因かも。
もうひとつの大きな違いは、B26は前輪式なので主翼の位置が後ろ寄りです。
晴れているのに、家にいるのが落ち着きません。
リールのリーダー入れ替えるか、アシストフック作るか、メタルジグの整理でもするか。
完全にアウトドア脳だなあ。
そうだ、アリやムカデが出る前に家の周りに殺虫剤を撒こう。
急に暖かくなりましたが、今日からまた雨になりました。
GWはどうでしょうか。なんも予定ないけどね。
空いている5/1-5/2に出たいけど、平日は高速料金がバカにならないからなあ。
前回の画像チェックでおかしかったところを修正して、SRX完成です。
塾の送迎が中学生になって遅くなったので、酒を飲めない月曜日です。
まずナンバーを印刷。
いつもの、お助けサイトさんのおかげです。
実物のシートは後ろ側にレザーの縫い合わせがあります。
それをスジボリで表現している人もいらっしゃいましたね。
大昔に乗ってた4輪のナンバーにしました。
ウインカーの内部は銀ペンで塗ってあります。
背景が青で光量が少ないと、うちのデジカメはWBをうまく決められずに、緑カブリするみたいなので、手動でRBGの補正をします。
自動ではあまり補正が効きません。
スロットルと電装のワイヤーを付けました。
左右ハンドルの電装コードは1本で繋いでありますが、スロットルのワイヤーはヘッドライトの裏で行く当てがなくブラブラしてます。
スロットルワイヤーの根元は金属で、黒メッキだった覚えがありますが省略し、ビニル管直結です。
じっと眺めていると、粗も見えてきます。三角のサイドカバーがフレームにフィットしてないとか。
シート下から反対側が透けていたのは、黒画用紙の小片を差し込んで塞ぎました。
速度警告灯の赤と、ハイビ-ムの青はタッチアップ。
その他は、はみ出しを修正。
このキット、箱の値札を見たら、土岐のモデナという、今はやってない店で買ったようです。
15年以上前のこと。
晴嵐、GSX1100S、38(t)、キャデラックと続き、今年5作目の完成です。
今のところ、月いちをやや先行できてます。
そろそろ息切れしそう。
土曜日の釣行からの帰宅が午前様になったので、日曜の朝はつらい。
できれば釣りの週末は3連休にしたい。
しかし、後片付けや魚の処理をやらないわけにはいかないので、7:30から片づけを始め、午前中には釣行記をアップできた。
佳境のSRX。
サービスから2回目のデカールが届いたので、メーターを接着。
ガラスの断面にアクアリンカーを少量点付けして固定した。
ふと見たら、タコメーターのメモリ板がUV瞳クリアのガラスごとない。
このUV硬化樹脂では接着できない、と注意書きにあったが、本当にポロっと取れた。
箱に中で見つけて良かった。
肉眼ではまあまあだが、画像でチェック。
このデカールの解像度はすごいな。
拡大しないと読めないところまで印刷されてる。
メーターのガラスはキレイに整形したつもりだったが結構キズがある。
ニュートラルランプなどの各色クリアも、老眼鏡だけだとうまく色差しできてるように見えたが、要修正ですね。
しかし、良いモールドのキットだねえ。
カタナもSRXもパーツのスタンドだけでは地震などで倒れそうなので、スタンドを作りました。
径50mmくらいの本物のガラスに、金属のピンを立てました。
エポキシで接着する、キャデラックで採用した方式です。
オイルパンに孔を明け差し込み、パーツのスタンドは跳ね上げて固定です。
この単車のイメージは、豹が獲物に跳びかかる直前の、バネを圧縮して開放寸前のような、力のみなぎった緊張感なのですが、少々おとなしいでしょうか。
模型にしては十分か。
スタンドができるまで接着しなかったミラーやウインカーなど、寝かせると邪魔になるものを、一気に付けました。
前後輪とスタンドの3点で立ちます。
ヘッドライトはメッキを剥離せず、パーツのまま。
ランプのレンズは、メタルプライマーを流し固定しました。塗装してないメッキのままだからできること。
まだ最終チェックをしていませんが、あとはナンバーを残すのみのはず。
グラデーションペーパーを頂いたので、背景に使って撮影してみました。
ガンダムなどの立像は高さがあるのでグラデが効くのですが、このくらいの高さだと色が変化しませんね。
でも、分厚い良い材質を使っているので、シワにならず背景にはピッタリです。
ホワイトバランスを調整して色カブリしないようにすれば、スタジオ撮影みたいにできるかも。
ミラーが垂れすぎ(長方形の長辺がもっと水平に近い)な気がするのですが、ミラー本体とアームの角度で決まるので今更直せません。
タイヤはかなりしっかりペーパー掛けしました。
あれ、アクセルワイヤーが付いてないや。
画像にしてみるもんですねえ。
シートとフレ-ムのすき間から反対側後方が見えるのは、目隠しで塞ぎたいなあ。
フロントフォークのシリンダーシャフトにはハセガワのメタルシールを貼り、それより上側はパーツのメッキのまま、下側は剥離してメッキシルバーネクストのつや消し吹きです。
フロントフォークのメッキを漂白剤で剥がす際、上側をマスキングして下側だけ漂白剤に浸して剥離。
上側はメッキを温存して、ヘッドライト本体とライトステイのメッキ色を統一するようにしました。
まあまあかな。
まだまだ改善すべき箇所(塗装による材質表現とかね)はありますけどね。
小ミスは沢山やったけど、修復不可能なのは無しでいけるか。
もう一息。