長男のクラブの大会が金沢市であったので、運転手で行ってきました。
初戦ストレート負けじゃ、応援に行ったとは言えないですな。
新幹線で金沢駅に降りるとこんな感じです。車で行ったのにお土産を買いに寄りました。
建築物にも金がかかってますね。
しかし加賀の都は運転マナーの悪いところで、ビックリしました。
以前から荒いなとは感じていましたが、今回は本当に危なかった。
おばさんが無茶に突っ込んできて、あと十数センチでぶつかるところで、急停車したとか。
目の前のプリウスは北陸本線の踏切を一時停止しないで横断したし、微妙なタイミングの右折車はすべて目の前で曲がりましたね。
そう感じるのは自分だけかと、ネットで検索したら、何件もヒットしました。
ネットでは、運転が下手なくせに横柄とか、われ先にって人ばかり、絶対に譲らない、自分は決して待たない、すぐクラクション鳴らす等々、いっぱい悪口がでてました。
それらがすべて、その通りで大袈裟でない、というのが実感です。
ツーリングで全国を走った経験がありますが、ダントツだと思いました。
名古屋もマナーがルーズですが、危なくはない。
金沢はなにより危険な運転が多いです。街のイメージはおっとりしてそうだけどねえ。
無事に帰って来れて良かった。
観光地なので混むのを予想して、初日の夕食は小さなイタリアンレストランを予約しました。
カウンターだけの小さなお店。
隣の客がタバコを吸わない客で良かった。アラ30の女性と初老の意味深なカップル。
目の前にドカーンと太もも。
わたくし、家ではざる蕎麦のお猪口にもドボドボ入れるほど、エクストラバージンオリーブオイルが好きなんです。
市販のそばツユでいいので、250mlで¥1,000クラスより上の、ちょっといいオイルを入れて試してみてください。
蕎麦の香りと、青臭いオリーブの香りがとても合うのと、そばで攪拌されて乳化するからまたこれが好いんですな。
オリーブオイル好きなので、旅行先での夕食は、イタリアンにすることがよくあります。
明石の魚ん棚のイタリアンもおいしかったし、イタリアンでハズレは少ないと感じてます。
絶対に行かないのは、居酒屋チェーン店ですかね。何食べても旨くないので。
狭いところで煮炊きするのでクーラーが全然効かず、暑い以外は不満はなく。
ゆっくりとおいしいものを食べられました。
当日のメニュー。これの半分を頂きました。
塩タラのピルピル。
砂肝のアヒージョ。
日替わりパスタは、中学生がいたからかカルボナーラでした。
どれもおいしかったです。
2日目の朝食は、深夜から朝8時まで営業しているラーメン屋で。
とんこつ、梅しお、醤油肉そばで全メニュー制覇。
朝のラーメンにしては、ちと重たかった。
午前中で負けたので、午後はお城近くの美術館に行きました。
けっこう前衛的な作品が多いんですね。
屋外展示物を、ちょっと芸術っぽく撮ってみました。
夜は居酒屋ランキングでTOPだったお店に、開店の17時から一番乗り。
出遅れて、表で待つよりはね。早く酔って寝てしまいます。
翌日の運転も、交替なしで一人運転だし。
金沢の牛スジ煮込みは、だいたいこんな感じでアッサリ旨いもの。
塩味の店も多いけど、ここは薄い醤油味でした。
味噌でこってりの味付けとは、また違ったおいしさ。
青魚刺身三点盛り。いいアジがなかったのか、サワラが代替のようでした。
中落ち丼を頼んだら、酢飯と中落ちが別盛でした。
スプーンでこそげ取って、トッピングするセルフサービスです。
呑まない中学生には絶好のヒマつぶしでした。
注文は、テーブルナンバーの印刷された紙にオーダーを書いて、ポストに投函するシステムです。
翌朝は、近江町市場を散策。
朝の開店が遅い市場で、飲食店が開いてなかったので、持ち帰り寿司をイートイン。
マグロ中トロとノドグロの炙り、ハタハタ串焼き。
帰りは高岡まで下道で、寄り道しながらお昼も回転寿司。
回転寿司でも3人で¥5000超える豪華なランチでした。
試合がアッという間だったので、金沢に呑みに行った感じでしたねえ。
今年、お盆に上京した際の、墓参り以外のタスクは、一眼レフデジカメのイメージセンサーを与野のヨドバシカメラで掃除してもらうことでした。
わざわざ遠回りして行ったのですが、もうセンサークリーニングのサービスは止めたんですって。
ニコンに送ってやってもらうか、銀座などのショールームに持ち込むほかないようです。
さて困った。
セリカを撮ってる時に気づいたんです。
マクロの撮影ではf30まで絞るので。
それまでポートレイトや野鳥の撮影では気づきませんでいた。
この黒点がどんな構図でとっても写るんです。
伝染るんです、って誤変換はしないですね。
何度もブロワーやエアブラシで吹きましたが、しつこいやつが取れません。
しょうがないので、ネットで勉強してから、自分でやってみることにしました。
吹くだけの乾式はあきらめて、拭く湿式に切り替えました。
まず購入したのは、無水エタノール。
純度99.5%の焼酎ですな。度数にすると何度だろう。
蒸発が速くて、残りにくいのだそうです。
しかし、酒税の対象になるせいか、混ぜ物が入ったものより格段に高価。
それと拭き取り用のダスパーという紙を用意。
いくら蒸発が速くても、アルコールを付けすぎると吹き残りが出ます。
この白い点が拭き残りのあと。
乾燥が遅いときは、軽く息を吹きかけると、消えることがわかりました。
何度も何度もミラーアップして拭きましたよ。
でも黒点ゼロにはなりません。
移動したり無くなったりしますが、別の小さなのが代わりに付きます。
これが掃除前です。
掃除後がこれ。
何度やっても絶対無くなんないの。エンドレス。
絞らなければ映らないのでいいんですが、気にくわないなあ。
もう一回だけやってみました。
ゼロじゃないけど、大分ましになりました。
高いリールだとできないのですが、安いリールを買うと手を入れる余地があります。
10年ほど前に、メバリングやアジング用に買ったカルディアKIXは、今やその用途ではほとんど使われず、イカメタルのスピニング専用になっています。
この前釣ってて、ハンドルのノブが全然回らないのに気づいたので、メンテついでベアリングチューンしました。
これのハンドルなどの回転部で、樹脂(POM)のカラーで済ませている個所をボールベアリングで置き換えます。
カルディアKIX2004Wです。
白いのが樹脂のカラー。ZZは開放型ではなくシールド付です。
ここはアルミのブッシュをベアリングに替えます。
これ。
ドラグの滑り出しが良くなればいいが。
ただの気休めというか、たんなる自己満足のメカ遊びです。
どれほど効果があるか、今回の場合は体感できませんでした。(笑)
季節や気候自体が殺人的というのは、極寒期の北海道とかね、寒い方がイメージでした。
つい30年ほど前、北海道を真冬に旅行中に観た7時のニュースで、今日は全道で玄関の前で凍死して2人亡くなったとか、普通に流れてました。
今や、暑さで人が死ぬ国になってしまったんですね。今年が元年になるかも。
また暑さがぶり返すそうですが、一旦大きな峠は超えて小康状態のようですね。
お盆は埼玉から帰ったら、何もやる気がしなくて、昼寝ばかりでした。
夏の疲れかな。
晩酌のビールのあとは、焼酎やワインか日本酒に切り替えますが、最近のお気に入りはこれ。
木曾谷には他にも有名な酒蔵がありますが、個人的には塩尻から多治見までの間ではここのが一番です。
真面目にきちんと作ってる感があって、とてもいい。
華やかさはないけど、マイナス点がないという感じです。
自分が使っている釣り道具は、高級品ではなく中級レベル以下のものばかりです。
3本目に買ったフライの#2ロッドなんか、インファントという入門用のものですが、これがすこぶる調子が良いんです。
根がケチというのもありますが、ほとんどの場合は、高価なものでなくても十分釣れると考えているからです。
それと、自分は道具に対して、これでないとダメというタイプではなく、自分を道具に合わせてしまうタイプだと気づきました。
しかし、スペック的にハイスペックの道具でないと獲れない場合はしようがありません。
それが能登のヒラマサキャスティングです。
底が見えるほどシャローの沖瀬の上がポイントで、トップウォ-ターのルアーで狙います。
掛けるとヒラマサは底の根に向かって走るので、ドラグを締めて、ラインがまったく出ないようにしておかないと、根に巻かれてブレイクしてしまいます。
そのためPEラインは6号で強度35Kg、リーダーは強度60Kgを使います。
ラインの実用強度をカタログスペックの半分と考えると、リールのドラグは20Kg弱は欲しいところ。
普段使っている4万円弱のバイオマスター8000のドラグはMax13Kgなので、少々力不足です。
さすがに12万円弱のステラはMax25Kgで、7万円のツインパワーも同じくMax25Kgです。
それで仕方なく買った、ツインパワー14000XGですが、なんせ出番が少ない。
輪島以外にPE6号が必要な大物釣りには行かないし、もっと小さなワラサクラスに使うにはオーバースペックで、ラインが太いと遠投時に飛距離が出ない。
それで、このヒマなリールを有効活用するために買ったのが、替えスプール。
ツインパワーの#14000のボディには#8000のスプールが付くので、これに4号を巻いて近海のワラサやブリのキャスティングに使うつもり。
替えスプールだけで¥15,000。昔使ってた入門用のリールなら買える値段なのよねえ。
これは本当にお得なのかしら。