GWは一週間以上もあるので、大抵どこかで雨になりますよね。
GWにツーリングや旅行に行って、降らなかったことがないですから。
でも降られても、それほど嫌じゃないというところが、この時期の好いところですね。
トキオの記者会見、全部見ちゃった。
冷静に考えると、機転を利かせて脱出したからこの程度で済んだんですよね。
50歳近いおっさんが、自分の子供くらいの年齢の女の子を、って考えると酒ではない別の病気かと。
今日は、パパ以外は学校や仕事です。その上、雨なのでじっくり飛龍のキャノピーマスキングと考えてましたが、手抜きで作っても罪悪感のないマローダーに逃避です。
だってこれですよ。
彼は背中の動力ターレットのお地蔵さんです。
これ見たら脱力して、丁寧に作る気が失せるじゃないですか。
この程度の塗り分けで十分でしょう。
こんな顔だからと油断して近寄ると、50口径マシンガンX2門という強力な火力に木っ端みじんです。
胴体を貼り合わす時に挟み込まなくてはならないので、先に作りました。
他の部分もみんなこの程度のデキです。
コクピットの主操とコパイです。多分。
今回は、ランディングギアがお粗末なので、飛行状態にします。
なので、こんなやつらでも飛ばしてくれないと困るんです。
コクピットが無人と言えば、深夜BSフジで岐阜基地の女性パイロットのアニメが始まりました。
その乗機が竜(ドラゴン)で、F15の外殻を付けて飛ぶという設定のアニメで、コクピットが無人なんです。
録画して子供と観始めました。
フィギュアは1970年代でも、もう少しましな造形だったと思うけど。
この襟かショールのようなモールドは、何のつもりだろう。
氷砂糖のようなキャノピーを被せれば、どうせ見えません。
古いキットの味(?)を楽しみながら、子供のようにパチ組みします。
これはジャガイモではなくエンジンカウリングです。
ヒケがひどいのは、肉厚を均一にしないから金型設計が第一に悪いのですが、成型のウデが良ければもう少しリカバーできるはず。
日本のメーカーなら、これは不良にしますね。
このキットは神保町の地球堂というお店で、随分前に買いました。
買う前に、店のご主人に「初心者でもできますか?」と聞いたのですが、「止めときなさい」とは言われなかった気がします。
このジャガイモを知ってたら買わずに、今頃はハセガワのを積んでたと思うなあ。
運命や出会いとはそういうもの。
ひさびさにポリパテなんか盛っちゃった。
すぐに士の字。
B-26は世傑によると初飛行が1940年なので、結構古い。
その割には古さを感じませんね。
背景図を使ってきれいに撮る練習を兼ねてます。
シーリングライトを消して、Zライトで上方1灯。
背景に光が反射するので、上の方に光が回らないように、紙でマスクしてます。
マスクは和紙のような半透明がよさそうですね。
周辺の光量が落ちすぎなので。
左から影消しにもう1灯足したい。
この、おろし金のような凸リベットが悩ましい。
胴体もヒケだらけですが、このリベットで修正不可能です。
でも、まあまあカッコいい。
小池さんカレンダー見て、恋に落ちた機体だもんなあ。
連休初日、車のエンジンオイルを交換しました。
年間走行距離が15,000Kmほどなので、年に3、4回というところでしょうか。
この車屋の担当は釣りをするのですが、「先週越前でマダイを10枚以上揚げた、最小が50cm超え・・」という、あまり面白くない話を聞きながら待つことになりました。
SRXができたので、次はサクッと素組みにしようと思いながら、物色しハセガワの1/72 4式重爆飛龍にしました。
キットと一緒にマスキングも買ってあります。
日本の爆撃機にはマスキング購入必須です。
安全のためスキャンしてから使います。
平日の2日間であっという間に進みました。
形状修正とかディティールアップなんかしなければ、1/72のような小スケールは省略も多いので簡単なんです。
小学生の頃にLSの靖国(ほんとうにそう呼んだのか?)を作って以来です。
それよりも部品が少ないくらいです。
次の工程である胴体左右貼り合せの時に、背中の球形銃座を組み込まなければならないようです。
後付けできるか検討しましたが無理そう。
なので、マスキング塗装して先にクリアパーツを仕上げなくてはなりません。
でも私め、完全にアウトドア脳に切り替わってしまったので、面倒くさい作業はやる気にならず、こうしてパソコンに逃避です。
この機体、ネットで検索しても製作記があんまりヒットしません。
飛龍は人気ないんですかね。
作ってたら、なんとなくマローダーに似てるとこがあるなと思い、出してきました。
小池さんのカレンダーを見て買ってしまったレベルのマローダーです。
エンジンが付いている方がマローダーの翼。
古くて、とても自分の腕では国産キット並には完成させられない、と思い熟成させてたら、ハセガワがキットを出して、ますますやる気がなくなったんだった。
ヒケてる上に凸リベットが在ったら、修正できないもんね。
B26もすき間だらけのキットのまま、飛龍と一緒に成仏させることにしました。
それとも凸モールドをスジボリに直して、リベット無しのスベスベ修正するかな。
いや、イカンイカンそんなこと始めたら、また途中で投げ出す。
ほぼ同じくらいの大きさなんですね。
両方とも同じ時期の2000馬力級の双発ですから、当然ですけど。
飛龍のエンジンは1900HP、B26はR2800で2000HPですが、カタログ上は飛龍の方が高速です。
しかし連合軍は燃料が良いから、実戦では同じくらいの速度だったのかもしれません。
陸軍の1式戦では追いつけない高速、と読んだ覚えがあります。
大きく違うのが晩弾搭載量で、飛龍の800Kgに対しB26は2000Kg以上です。
その代わりに、飛龍の航続距離が倍くらい長い。燃料タンクの場所に爆弾積むと同じになるのかあ。
この太い胴体が、速度が低いことと爆弾を多く積めることの原因かも。
もうひとつの大きな違いは、B26は前輪式なので主翼の位置が後ろ寄りです。
晴れているのに、家にいるのが落ち着きません。
リールのリーダー入れ替えるか、アシストフック作るか、メタルジグの整理でもするか。
完全にアウトドア脳だなあ。
そうだ、アリやムカデが出る前に家の周りに殺虫剤を撒こう。