模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

塗装ブース

2010年04月03日 | HOn30

通販のシロッコファンが届いたので、朝飯後早速ブースを製作開始。

私は買い物を選ぶ時、大は小を兼ねる主義というか、オーバースペック傾向というか貧乏性を露呈することがしばしばです。今回のシロッコファンでも一般的な10cm型ではなく、千円くらいの差で風量が倍以上も違うなら大きい方が良いだろうと熟慮もせずに14cm型にしました。届いたのを見て、想像より大きいのにちょっとビックリ。取り付け用の木枠が□225mmも必要でした。そのせいで今まで使ってた¥100均のプラ洗い桶は廃却。しかし物置でプラダンの箱を発見してラッキー。底に角穴を抜いて木枠を端材で組んでできあがり。想定外だったのはコード&プラグが付いてない建材仕様(?)で自分で配線しなきゃなんなかったことと、しりもち防止につっかい棒が必要だったこと。Φ1.6単線を買いにホームセンターに走った。今回は中間SW無し。

Fan2

カレンダーが2006年12月のままだなあ。ご覧の通り、無計画の割にはプラダン箱にぴったり収まり結果オーライ。この撮影の時ライトを近づけすぎていて熱で変形したのはご愛嬌。そろそろ夏仕様のパルックに戻そう。暖房もかねて冬場だけ白熱灯にしてます。この後自由カットのフィルターをグリルにテープで貼り付け早速テストです。

結果は大満足。ファンから50cm位手前で作業してもミストを引き込んでいきます。マスクをしなくても風の流れが追い風で起きるほど吸うのでシンナー臭もほとんど感じません。従来からあった引く方のファンはONでもOFFでもあんまり変わらないように感じました。音も静かだし。よしよし。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナローの客車の塗装

2010年04月01日 | HOn30

平日夜の工作が進まないのはお酒を飲んじゃうからなんですね。今週の休肝日は客車のマスキングに費やしました。窓枠とドアをウッドブラウンにして全体は赤っぽい色にしようと決めました。黄色や赤の塗料は下地の影響を受けてきれいに発色しないので、窓枠だけでなく下塗りとして全体をウッドブラウンで塗りました。しかしいきなりサフ無しでウッドブラウンを塗ったところ薄板のせいか透ける感じがしたので一旦黒で全体を下塗りしてから再度ウッドブラウンを全体に塗りました。それだけで重厚感がでました。その後マスキングに片面約15分3両で2時間近くかかりました。現物はもう少し黄土色っぽいです。

Hoboboha08

内側も透け防止で黒を塗ったので吹き込み防止のため内側にもテープを貼りました。

最近、自作塗装換気システムの働きが悪いようでミストをあまり吸わなくなりました。うちのは下の写真のように牽引型というか窓側にファンがあって手元のダクトから吸い込む形になっています。

Fan1

調子が悪いのはファンのフィルターが目詰まりしたのが原因と思いますが、当初から引っ張る力に不満があったので手元にも押し込み用のファンを付けPush-Pull型に改造しようと考えてます。14cmのシロッコファンを注文したので客車の本塗装の前に窓側ファンの掃除と手元ファンの追加工事をしようと計画しています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする