心の風景 認知的体験

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コンピュータの故障が治った

2007-10-20 | 心の体験的日記
電源を抜いたり、入れたい、
しばらく休めたり、あちこち動かしたら
とおよそ馬鹿らしい回復操作をしていたら、
奇跡的に治った。
こりゃー一体なんなんだ!!

情報の意図的な漏洩

2007-10-20 | 心の体験的日記
守屋元事務次官の接待疑惑
なぜ今ころ、情報が出てきたか
これほど完璧に情報漏えいを仕掛けたとは、
さすがに防衛にかかわる業界
情報の効果的な漏洩の演習問題に最適
それにしても、
官僚も悪い。そして、その悪さを利用する民間も悪い。
日本は本当に大丈夫なのか
救いは、これがマスコミで報道されたということ
こういうことでのマスコミのがんばりがなくなったら、
ソビエト時代に逆戻りだね。

めりはり表現

2007-10-20 | Weblog
「メリハリをつける」
減り張りと書く。大事なところには張りを、そうでもないところには減りをということである。要するに、大事なところは目立つようにすることである。
図2を見ていただきたい。かなり思い切ってメリハリを付けてみた。?文字のサイズを変え、?項番を使い、?下線、ゴシック体を使ってみた。あとは、色を付ければ、完璧である。なお、色については、次の指針でひと言ありではあるが。
メリハリを付けることによって、受け手のほうは、何が大事なことかが、見てわかる。この「見てわかる」が大事なのである。読む前に何が大事かがわかれば、それに最大の注意を注いで読む。注意資源の無駄使いをしないですむ。これがメリハリ付け表現の心理的な意味である。
なお、プレゼンでは、文書でのこうしたメリハリと似た役割を果たすのが、見た目、つまり、表情やジェスチャーやパラ言語(抑揚な声の調子など)である。

大きな目標をときどき思い出す

2007-10-20 | 教育
集中力をたかめるトレーニング より あさ出版

10 大きな目標をときどき思い出す

 その日暮らしをしているように見えても、人間である限り何か大きな目標を持って生きているはずである。偉人と凡人の違いは、その目標をはっきりと意識しているかどうか、その目標に向けて毎日の行動をコントロールしているかどうかにある。

図 目標の階層構造 別添

 年間目標、月間目標、週間目標、日間目標というように、目標には大きいものから小さいものまで色々ある。そのすべてが、一つの大きな目標へとつながっていれば申し分ないのだが、人間、それほど無駄なく生きられるわけではない。
 しかし、我々の毎日の行動はできるだけ自分で設定した目標によって自分でコントロールするようにしたいものである。間違っても、あなたの行動のすべてが、誰か、何かによってコントロールされてしまうようなことのないようにしなければならない。
 行動をコントロールするための目標は具体的であるほどよい。「民主主義の社会を作るために生きる」よりも、「今度の選挙に打って出る」の方が、あるいは「人の為に役立つ人間になりたい」よりも、「日曜日ごとにボランティア活動をする」の方が、今何をすべきかが自分でもはっきりとわかる。
 毎日を忙しく過ごしていると、ついつい自分がなぜそれほど忙しく生活しているのかが見えなくなる。見えなくとも、結構、充実した生活になっている。それだからこそ、折にふれて大きな目標を思い出してほしいのである。大きな目標から日常の生活を点検してほしいのである。
 大きな目標を持っている人の生活は、ただやみくもにがんばっているだけではなく、どこかに迫力を感ずるものである。そして根気もおのずと湧いてくる。
 大きな抽象的な目標と小さな具体的な目標との間を往ったり来たりすることのできるような生活が一番望ましいことになる。