皮肉なことに、選択肢がすくないときのほうが幸せになれる。
(H.シュワルツ)
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これしかないなら、これを選ぶしかない。
そこには迷いも後悔もない。
しかし、あれもこれもあるなかでの選択には、迷いも選んだあとの後悔もある。
場合によっては、選択中止さえある。
さらに、後悔しないための認知方略ーー認知的不協和の解消ーーも必要となる。
贅沢なことではある。
選択肢がない、あるいは少ないときのほうが幸せになれるかどうかは微妙。
ただのあきらめを幸せと錯覚しているだけかもしれない。