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基礎教育「名言の心理学

2011-12-16 | 名言の心理学

 

何にも役立つ基礎教育は、何にも役立たない。

(芦田宏直)

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基礎教育は、その上に専門教育を載せるためのもの。

しかし、その専門が多岐にわたってっくると、ますます、その専門は、

それぞれの専門から遠い「基礎」でないと、まずい。

かくして、名言のような話になる。

それぞれの専門教育には、それぞれの基礎教育が必要。

そういう観点から大学教育の4年間のカリキュラムを見直すことが

必要だと思う。


風邪をひかない

2011-12-16 | 心の体験的日記

 

あまり風邪をひかない体質

ただし、咳は実によく出る

アレルギー、すなわち、ぜんそく気味

昨夜は、すこし頭が痛かった

風邪かな?るるかな?と思ったが

朝になったら、なおった

会議疲れかも

いずれにしても、風邪をひかないのはよいこと

皆様も年末ご多忙のおり、くれぐれも心身の健康に

ご留意ください

 


やりたいこと「名言の心理学

2011-12-16 | 名言の心理学

 

やりたいことは、やらなければならないことの
向こう側にある
(蔭山英男)

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教育は、やらねばならないことを無理にでもやらせねばならない。

それをのりこえてくれないと、子どもがやりたいことができないからである。

そのことを、しかし、子どもにわからせることは、むすかしいし、むなしい努力である。

子どもは、教育を受けている期間中、なんで、こんな勉強をしなければならないの?

という疑問を抱えながら、勉強のつらさに耐えている。

耐えられない子どもは脱落していくか、

力がある子どもは、自力でやりたいことにはやばやと挑戦する。

教育は何を教えるかより、つらさ耐性の選抜機能のほうが大きいのかもしれない。

 

 

 


元気になる「ポジティブマインド作り

2011-12-16 | 教育

     自分が元気になる

 ポジティブな気持ちでないと、本物のポジティブ・コミュニケーションはできません。そうかといって、四六時中、保健室でポジティブ・マインドのままいられるわけではありません。

 なによりも、仕事の使命感をしっかりと自覚することだと思います。その自覚が、気持ちの安定をもたらしてくれます。

その上で、物事をポジティブに見る、あるいは表現する習慣をつけることです。たとえば、

・やっかいなケースにぶつかったら、おかげで勉強になった

・多忙を極めて一日が終わったら、意外に自分もやれるではないか

 


至高体験「名言の心理学

2011-12-16 | 名言の心理学

2-至高体験と芸術

 

九の外れがあっても、ひとつの至高体験を求めて人間は何かに向かっていくんだ。そしてそれが世界を動かしていくんだ。

 

(村上春樹「国境の南、太陽の西」より)

 

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はずれかどうかはわからないが、あれこれ一生懸命やっているうちに、我を忘れて没頭するものが見つかる。

しかし、それが九対一では、いかにも割が合わない。もっと確実に至高体験をしたいとなると、オカルトや宗教の世界に飛び込むことになる。

そこでは、至高体験の内容はどうでもよい。至高体験さえできればよい。

これでは、しかし、人間としての成長にはつながらないだろう。世の中を動かすことにもならない。

はやり仕事を通しての至高体験こそ、めざすべきもの。先に至高体験ありきではなく、あくまで最高の仕事をする過程で自然に体験されるものであろう。

 


振り込め詐欺その7

2011-12-16 | 安全、安心、

なぜ何度も振り込んでしまうのか
 セールスなどの技法の一つに、「段階的要請法」というのがある。小さいことをまず受け入れさせてから次第に大きなもの(本物)を買わせるのである。まず低い障壁を越えさせるのである。
 昨日の新聞には、28歳の女性が、12回にわたり、1200万円を振り込んだ詐欺が報道されていたが、そのテイクニックがまさに段階的要請法だった。最初から1200万円振り込めと言われれば、誰しもが逡巡してしまう。まずは、手付けとして10万円、と言われれば、それならとなる。